8/28/2009

*New Lamination* from Chris Christenson

昨日、Kiyomoの嘉悦氏からChristensonの最新情報をいただいた。

すでにご存じかと思うが、 「Cafe Racer」は日本のビーチブレイクに適していると、クリス本人もお勧めのNew Modelだ。
通常乗っているFishよりも2~3インチ長いものが良いそうだ。
現在KiyomoではDemo Board を準備して各地をまわっているとか。。。



そして昨日いただいた最新のニュースは、

Twin Keel, Quad Fish, C-Unit & Cafe Racer の新しいラミネート方法。
現在までは4*4*4oz または4*6*4oz のグラッシングを基本(New Evolutionでは 6*4*6oz や6*6*6oz もオーダーしていた)としていたのだが、画像のように4*4*Volan Patchにすることで、デッキ面で負担のかかる部分をボランで強度確保しながら、ノーズ部分は軽くしパフォーマンス性能を確保できるラミネートだそうだ。
コスト・パフォーマンスも良いとか。。。
Chris Christenson の横でMitch Abshere が持ってくれているのが「C-Unit」、下の一枚が「Cafe Racer」である。

上記のような魅力はもちろん素晴らしいのだが、Traditional なサーフボードのファンとしては「ボランパッチの生み出す絶妙なコントラスト」が最大の魅力だったりして。。。笑






8/27/2009

*DJ Mani* at Ebb& Flow

いつも大変お世話になっているkiyomo(Chris Christenson)の岸田氏から面白い写真が送られてきた。。。


先日渡米した際、カーディフにて「Ebb and Flow」のオープニング・パーティーに参加してきたそうだ。
アンディー・デイビスの期間限定ショップだとか。。。



そしてショップ前に構えるエアーストリームのDJブースには Mandala Custom Shapes のシェイパーmanuel Caro ことマニの姿!
サンセットの美しい中素晴らしい選曲で会場の雰囲気を盛り上げていたしそうだ。





アーティスティックなセンスあふれるシェイパー「Mani~」のまた違った一面が垣間見れる。
そして、「あぁ、カリフォルニアに行きた~い。。。」って思わず呟きたくなるような素敵な写真ではないだろうか。。。
岸田氏本当にいつも「ありがとうございます。」




8/26/2009

My collection *Klaus Jones*

大切なビンテージから少々ジャンクなボードまで所有しているボードはとてもたくさんある。
どれが一番とか順位は付けようのないものだが、とにかく一つ一つのボードに思い出があり、ユニークなものばかりではないかと思う。。。


昨日、大切な友人と共にKlaus Jones氏にオーダーさせていただきた「特別なボード」がいよいよ到着した。

画像ですでにお分かりかと思うが、何が特別かというとこのボード「Siglo」や「Dirt」など彼の作りだす素晴らしいDisplacement Hullとは違い、Nat Youngが乗っていた「Keyo」のV Bottomのレプリカなのである。
さらにこのボードは彼が個人的に自分たちのために作ってっくれたボードであり、販売用のものでは製作不可能な本当に貴重なボードなのである。。。(販売用や商業用の製品ではありません)



Length: 7'2"
Width: 22&1/4"
Thickness: 3&1/16"
Stringerless.

しばらくの間ショップに展示するつもりなので、ごらんになりたい方がいらっしゃったら是非ご来店ください。

8/24/2009

from Jeff McCallum *riding Spoon at Big Rock*



先日、ビッグロックでスプーンにのた時の話をメールで聞いていた。

その日はジョエル・チューダーやタイラー・ウォーレンほかたくさんのプロサーファーがライナップしていたらしい。
簡単に入ることができないハードなブレイクであり、ラホヤの有名なビッグウェイブ・ポイントでもあるここで、ボディー・サーフィンをしたり、この日のようにスプーンでニーボーディングをしたりとあらゆるクイーバーでサーフを楽しむジェフ・マッカラム。
サーフィンの技術はもちろんだが、実際乗って楽しみながらテストを繰り返し、様々な形のボードを創り出す彼のセンスと才能は素晴らしいものである。。。

この日も有名なプロサーファーたちにスプーンでこの波にチャージするなんて30年以上いなかったとかなりストークされたとか。。。