3/31/2010

from Manuel Caro *mini-Simmons quads & Void Comp*

 最近、すっかり忙しそうなマニだが、次のオーダーに合わせて久しぶりに面白い情報を送ってくれたので、ご紹介させていただこうと思う。

 まずはこちらのホットニュース。
「Mini-Simmons Quads」




 ただいまリミテッドでオーダー受付中の「Dark Cloud」にクワッド・フィンのセットアップを考えていた時に思いついたそうだ。その後、あらゆるミニシモンズに乗っている友人から4'8"Rusty shapeのボードを拝借し手にして、そして乗ってテストしてみたらしいい。その数日後には自分用のテストボードを削り、出来上がったボードに乗ってその性能に驚きを覚えた彼からの最新情報である。
ちなみにサイズは5'1"*20”*2.5”、Mandala オリジナルのAK4がグラスオンされたシーフォームグリーンの美しいボードだそうだ。
 
 
 
 お次はこちら。
すでに彼のブログや最新情報アップに力を入れているサイトなどから情報は得ていると思うが、こちらでも彼の言葉をも交えてご紹介させていただこうと思う。 

 マニの友人でもあるDean PetersonがAlex Koppsと共にフィルム製作のための撮影に訪れたBajaで素晴らしい映像を収めてきたという話は記憶に新しいところだが、オーストラリアに戻った彼のヌーサでのショットも見ていて思わずワクワクしてしまうものである。。。
 
 Void Compのネーミングは既にほかのサイトで触れているのでご存じだろう。
このはマニのトライ・プレーン・ハルのテンプレートからセンター厚を2.5-2&5/8”まで、そしてレールもリドルのようにぐっと薄くしてある。このボードはあらゆるタイプのグッド・ウェーブに対応可能なハイ・パフォーマンス・ハルの次なる進化になるとさえ言っている。たっぷりのディスプレイスメント・ボリュームは確保しながらも、テールには最高なタックド・アンダー・エッジがあるので、カービングやビック・ターンも気持ち良く決められるそうだ。
 クリーンな波ではまるでショートボードのようなサーフィンが可能な2+1のフィンセッティングがマニのお勧め。さらに乗り手の好みで7’0”までシェイプ可能だが、マニューバー性能から考えれば6'0"~6'3"を最高のレングスとも語っている。
 つまりは、mandalaの中ではよりアドバンスド・ハル・ライダー向けのデザインともいえるだろう。

 マニの作り出すmandalaのボードが大好きな理由は、真心込められた素晴らしい彼のハンドシェイプはもちろんだが、そのカラーリングと色合いに対するネーミングの美しさからトータルでアートにさえ思える仕上がり、そして乗って楽しめるボードであることだろう。。。Thanks Mani!
 ショップストック分として?!はたまた自分用として?! 早速オーダーを入れたが、同時にカスタムオーダーも「welcome」随時受付中である。