10/13/2010

Oct/9,10&11/2010 *Surfing***

 10月の連休、自分はモモコシの波からハラムネ、さらにお化けセットのカタアタマ、後ヒザモモと変化ある波のバリエーションでたっぷりとサーフィンをさせていただいた。使用ボードも初チャレンジのニーボードからログまでいろいろなボードに乗ることができ、充実したものとなった。。。
 
 
 土曜は潮の動きに合わせ人が少なくなったポイントで入水。
予想通り上げ潮で若干のサイズもアップしてくれ数時間のファンサーフ。
 「Romanosky 5'5" pulser」
 初のニーボードは、最初は足ヒレをつけて、後半ははずしてチャレンジ。テイクオフに苦戦をするようなものではないが、キックからターン時の加重方法などあらゆるところに経験が必要であると思い知らされた。特にオーストラリアのものと違いフィンがかなり後ろにあるためターン時にテールを引きずりターン自体がイメージよりも大きくなってしまうところにはなれと技術が必要なのだろう。。。ただし足ヒレをはずしたあとは捕まえた波と気分しだいでスタンディングでもサーフできるので、楽しみ方も2倍?!上がる寸前に吹き始めた強いサイドオンショアの中でも、インサイドの掘れ掘れにチャージできてしまうし、ニーボードの楽しさの断片はしっかりと感じ取れた。。。
 
 「McCallum 4'6" Stand-up Paipo」
 スタンドアップ・パイポも十分楽しかったのだが、今日はニーボードのインパクトが強すぎる。。。苦笑
 
 

 日曜は予想よりも早く変化した気象にあわせ狙ったポイントへ。
 「McCallum 5'11&1/2" Quagg2」にて入水。
十分楽しめるサイズのクリーンな波だが、2時間弱たった一人で楽しませていただいた。このモデルのジャストサイズはたぶん5’6”程度なので、少し自分には長すぎるかと思ったが、動きもほんの少し重く感じる程度で十分クイックに返ってくれるし、早いテイクオフと綺麗な波でのボトムを使ったターンではドライブを気持ち良く感じられる。吹き出した弱いオンショアと潮の動きから長く乗れてもフェイスが綺麗に張らなくなり、徐々に人も増えてきたので、ここら辺でいったん終了にしよう。
 
 知人宅でちょっと休憩した後海を覗いてみると、サイズが落ちてなくなってしまうかと思った波だが、潮が上げても相変わらずコンパクトな波がブレイクしているようだ。。。
帰って庭掃除をしようかとも思っていたのだが、何となく感じるものがあり急遽入水することに。 
 「McCallum 5'4" Purple Stuff」は相変わらず軽くてクイックな動きながら必要なドライブ感はしっかりと感じられるバランスが絶妙なのかターンやカットバックが非常に気持ちよい。
 潮が上げて波が割れ辛くなりもう終了かと思い出した頃、一気にサイズが上がりだしピークはいい感じにえぐれ出してきた。何本か捕まえたサイズある波ではフィンがギュィーンとしなりながらフルドライブのボトムターン、トップでボードを一気に返すと共にビーンと唸りを上げる。その後フェイスを走り一気にカットバックするときもノーズよりから入ったエッジが波に食いつき何とも気持ちよい感覚だ。ただし2回ほどこれがオンショアの小さなバンプを拾ってしまい引っかかったりもしたが、ここはたぶん自分の技量のなさから来るものなのだろう。。。苦笑
 最後は力尽きスピードに乗ったボードのコントロールが効かなくなってきたので、日没を待たずに終了にしよう。海から上がってよくよく考えると、朝入れたコーヒー以外今まで何も口にしていなかった。。。涙
 
 
 日曜の午前中はのんびり入水。
 「McCallum 9'5" Slick Rick」
 最近この手のボードの出番が少ないため細部のコントロールにぎこちなさがある気もするが、チーターファイブでディップしながら走ったりもできたので、短い時間でも楽しませていただいた方だろう。
 
 
 
 今週も波に、自然に、そして友に「感謝」です。