6/11/2010

California***

   いよいよ明日12日~20日までカリフォルニアに行ってくる。
 
 ディストリビューターを務めさせていただいてもいるMcCallum SurfboardsのJeffのところをメインに、MandalaのManiのところにも2泊ほどさせていただく予定だ。
 Jeffは自身の新しいショップ(ファクトリー)でつい先日からシェイプをスタートしたばかり。ショップはジェフらしいアイデアで今までにないスタイルになっているとか。出発前から非常に楽しみである。出発に合わせていただいたカスタムオーダーとストック・ボードを細かく打ち合わせし、新しいモデルにテスト・ライド、そのほかお互いに話すことが山になっているのでシュリンプ・ブリトーとテカテを頂きながら(?!)中身の濃いミーティングができそうだ。ミリー、そしてキンボに会えるのも今から待ち切れない。。。
 
 マニのところでは到着早々パーティーがいくつかあるらしく、「ビール飲む準備をして来~い!」と昨日のメール。もちろん「準備完了!」だ。前回もノブを飲ませると楽しみにしていてくれたようだったのだが、時差のせいもあり一足お先にカウチに横になってしまったところ、翌日はマニのほうがハング・オーバーだった。。。そして今回はズーイと眠れるか?!
 もちろん、いただいたカスタムオーダーは飲む前にしっかりと打ち合わせ、確認事項等みっちりとミーティングしてからハングアウトするつもりである。。。
 
 さらに先日まで来日していたCarla & Ianのところにも、タイミングが合えば帰り際にお邪魔する予定になった。彼ら愛用のポール・グロスのサーフ・マットを忘れて行ってしまったらしく、今日手元に届いた次第だ。HMさんのおかげでマリブでもサーフするチャンスがあるかも?!ありがたい次第である。。。
 

 
さてさて、今回もどんな出会いが待っているか?
現地からもできる限りブログをアップするつもりでいるので、どうぞチェックしてみてください。
いつもあなたが横にいて一緒に楽しんでいる気分になれるように、書いてみるつもりだ。



6/10/2010

from Jeff *some more cool pics*

Jeff & Spoon の Photo shooting。


 
まさに「アート」の世界。


「クール!」。














 こちらは、McCallum Surfboards のレギュラー・T-シャツのニューデザイン。
とてもユニークであり、ジェフらしいクールなデザイン、今から出来上がりが楽しみだ。

6/08/2010

June/5th & 6th/2010 *Surfing*







 波乗り日記もすっかりご無沙汰になっている。。。
フィッシュフライ前の週末も数回「McCallum 5'5" 1st Gen. Simmons」、「Mandala6'8" Tri-plane hull」、「McCallum 10'00" 2nd Gen. Simmons」などで波乗りを楽しませていただいた。特にマニのハルではハル本来の乗り味をたっぷりと体感できたのが印象深かった。間違いなくかなりお気に入りのシェイプである。。。

  フィッシュフライ後には、上記マニのレア・シェイプなハル、アンドレイニのバッケロゥなどをニューエボリューションの大切なヘビー・ユーザーの方々に譲らせていただいた。個人的にお気に入りなので取っておきたい気持ちと、この楽しさをほかの方にも体感していただきたい気持ちとの葛藤のようなものもあったが、また新しい刺激を受けて皆さんにご紹介できればと、勇気を出して手放した次第である。。。
 


 そしてこの週末、以前から乗り込んでみたかったクラウス・ジョーンズの中からいよいよ「Klaus Jones 6'4" Siglo」にチャレンジすることにした。
ロッカーとS-デッキをミニマムまで押さえ、ノーズからテールエンドまでかなり薄くナイフィーなレールとまるでドームのようなまん丸のコンベックス・ボトムからかなりじゃじゃ馬であるとイメージしていた。実際、まだリドルしか乗ったことがなかった頃に、友人のボードを借りで数回テイクオフしたことがある程度だったので、その印象も否めないところだろう。。。

 クリヤーのボードだが、なんとなくアクセントが欲しくなり、ボトムに格子とバンドをペイントしてみたボードで、いよいよこの週末初サーフ!
サンド・ボトム、弱いサイドオン・ショア、ヒザモモのいわゆるビーチブレーク。最初の1,2本はエクストリームともいえるコンベックスに振り回され、思うラインは描けない。。。笑 ただし、クラウス本人から友人が聞いて来てくれた乗り方を意識し、ガンボアやタイラー・ウォーレンのハルライドをイメージして乗ってみると、これがビックリ思うようにコントロールできてきてしまう。その後も人の少ないポイントだったため、かなりの本数をメイクできた。
 メインとなる切れてはいるがかなり早いブレイクでは、やや斜めに角度を取ってテイクオフ後、ハイラインをキープしながらハル・スタイルで上下に動いてあげると、物凄いスピードでスープも乗り越えてはるか彼方までカッ飛んでくれる。クローズセクションでも角度こそ深くは取れないものの上体先行でやわらかく動いてあげれば、簡単にリップアクションもこなしてくれる様だ。また、時折来る綺麗なブレイクではピークからテイクオフし、ボトムをしっかり使いボトムターン。ボトム形状らしい動きで一気にレールが深く入るので、無意識にフェイスに手を添えるようにバランスをとるが、これがまた快感である。バックサイドはさすがにフロントのようには行かないものの、想像よりはイージーで結局最後まで今日もとりあえずノーワイプアウトであった。
2日間合計80本、いやたぶん軽くそれ以上の本数をメイクし楽しませていただいた。
シグロの感想はというと、ボード(ハル)のフルスロットル状態をキープするライディングができれば、体感したことがないスピードでフェイスを駆け抜ける!!!!!!!船(ボート)!!!!!!!といった感じだろう。
以前ジービーでも感じたフィーリングなのかもしれないが、今回はっきりしたのはサーフボードと言うよりもどうしても乗った感覚がボートのように感じてしまうことだろう。勝手なイメージではあるが、これこそジョージ・グリノーが乗っていたベロことスプーンの感覚に近いのかもしれない。。。
結果として「ビギナー・サーファーにはまず無理。」、「ハル初心者にも(弊店では)ちょっとお勧めできない。」、ただし、ハルの乗り方をしっかりと理解しているハルライダーには、ビーチから楽しめるビークルとして「チャレンジする価値のある素晴らしいハルのひとつ。」と言えるだろう。
(注:もちろん私自身の勝手なイメージであり、コンディション、乗り味や感覚には個人差があるので、上記はあくまでも参考意見としてご覧ください。)
 
 参考まで、この2日間のそのほかのクイーバーは「Skip Frye 7'4" Magic」と友人の「McCallum 5'4" Stand-up Paipo」 & 「Ola De Olo 5'10" Sim-Star」。
フライ・マジックに乗り換えたときはハルとのギャップを感じずにはいられなかったが、やはりどんなコンディションでも楽しめるマジックなボードである。
スタンドアップ・パイポもこのサイズになると全く自分の4'6"とは別物?!思いのほか手こずってしまったが、乗り味はやはりユニークで面白い。
シムスターも自分には浮力がありすぎて少々違和感があったものの、適正サイズであればかなり面白いボードだと思う。ただし、エポキシの浮力は好みの分かれるところだろう。。。
 いよいよ12日(土)からカリフォルニアである。
現地からもできる限りブログをアップするつもりなので、お楽しみに。
いつもこのブログをチェックしてくださっている皆さんに「感謝」です。

6/07/2010

Hanging out with Carla & Ian***

 ご存じの方も多いと思うが「Zamora Surfboards」のIan ZamoraとガールフレンドでライダーのCarla Rowrandの2人が来日中である。
 静波で行われた「Fish Fry Japan 2010」から「Nalu Surf Meet 2010」まで茨城、静岡、茨城、千葉、茨城と移動しながら滞在し、いよいよ明日帰国予定だ。

 友人でもあるM&Mチームが七里ガ浜の「Share」に出展してくれているため、この週末土曜は我が家にイアンとカーラをご招待させていただいた。
レンタカーで動き回れる彼らにはこの方が便利のようだったので、サーフィンは朝夕ともお互い身近なポイントで楽しみ、昼食&夕食のみ合流。
 

お昼はうちのウィークエンドハウスでサラダ&ブレッドの軽いランチ。

 食後に我が家のデイジーと記念撮影、「カシャッ!」。

その後もチワワーズを撮りまくるイアンを抜き打ちで撮ろうとしたら、イアンも対抗して、「カシャッ!」


 デイジーと楽しそうに遊んでいるカーラ、「カシャッ!」。



 夕食はお気に入りの食堂の炉辺ハウスにてシーフードBBQのコース料理。

 地魚のお刺身、天ぷら、大きな茶わん蒸し、炉端は一人に付きアワビ1杯、さざえ1個、ホッキ1個と焼きおにぎり。そのほか煮アワビ、サラダ、から揚げ、ステーキ、海老チリなどなどサービスも山盛り!



 新鮮なアワビやサザエ。





 サービスでいただいた「サイコロ・ステーキ」





 「ちょっと残酷な気もしたりするが、焼き上がったら、美味しさをじっくりと味わい、残さずきちんといただきます。」






 日本について、人類について、食事について、そしてもちろんボードにつして、美味しいものを鱈腹いただきながら、みんなで楽しみました。
 朝からご一緒させていただいたOGさん、楽しかったですね。
 
 イアン&カーラ、楽しいひと時を「ありがとう」。記念すべきトリップなりましたね!
Thank you so much, Carla & Ian.
And "Congraturations!"