6/07/2011

from Klaus *some stries of the Total Involvement***

 どうしてもクラウスに聞いてみたいことがあり先日尋ねさせていただいた。そして昨日その答えをもらえただが、やはり一言一言に説得力のあるものであった。
 
 氏が思うに、本当の意味で初めてのショートボードは「Keyo Vee Bottom」であり、

またシェイプを始めて以来とてもたくさんのラウンドボードを削ってきたということだ。

クラウス自身が目の前で体験してきたショートボードへの変化や進行を一つの形で伝えるべく、数年前にエクスポで展示するために特別にKeyoのロゴを復刻し、当時彼が目にしたビー・ボトムを再現したのである。その後我友と自分の二人が無理を言って同じものを作っていただいたのだが、現在はクラウス・ジョーンズ・ブランドでは「The Total Involvement」というモデル名でシェイプされている。この名前も深~い意味があったりするのだが、そのお話はまたの機会にさせていただきたい。
 
 そして今回、当時も一時5フィート台後半までショートレングス化したストーリーに合わせ、5'8"&5'9"の2本をオーダーしたものが入荷している。
レールなど若干ユーザーフレンドリーにアレンジしてくれているので、乗って楽しめる本当の転換期を知るシェイパー(のひとり)によるビー・ボトムだ。しかも歴史を伝えいるべく特別に作ったマーク入りのボードは今回入荷の2本のみとなるそうなので、これまたレアなボードではないだろうか。。。
 
Thank you very much, Klaus.

Love Peace & Surf***