4/19/2013

McCallum *rare used boards***

一昨日入荷したジェフのユーズド
実はとてもレアなボードばかり
McCallum 6'6" MOD Poindexter Twin
for me for Fiji 2011
マッカラム・ツインのセミガン仕様
面白い事間違い無し
(すでに商談中)
McCallum 6'5" MOD Pinnacle Egg 
For me
これは2012年のトリップ用
カラーリングもいい感じ
(御売約済)
McCallum 4'11" C/S Twin
for David
ブリクストンのオーナーのパーソナル
雑誌でこのボトムを見た人も多いはず
(商談予約)
画像はないが5’6”のパフォーマンス系も
かなり使い込まれている感じ
ラホヤのビッグウェイバー
デレク・ダンフィーのパーソナル
詳しく知りたい人は画像をクリック
どれもまだ価格が決まっていないのだが、
既にお話を頂いているものが多い。
早くからご興味を持ってくださった方々に
感謝

4/18/2013

Oldenburg *New Batch***

 いよいよジョシュ・オルデンバーグのニューボード2本とユーズド1本が入荷した。オルデンバーグのエッグ系ボードは、しっかりとしたノーズロッカーとバランスの良いテールロッカーを持ち、不自然さを感じさせない流れる様なラインから非常にスムースな動きをしてくれるため、オルタナティブ系の愛好者はもちろん、ショートボーダーにも扱いやすく、更にロング・エッグであればロングボーダーにも楽しめるという、マルチにそしてオールラウンドに楽しめるエッグとなっている。
Oldenburg 7'8"MOD Egg (Test Board)
Oldenburg 7'2" Mini Pipeliner
Oldenburg 6'0" Five Fin Bonzer
 画像のボード3本、パッと見た感じでは似た様なボードの長さ違いに見えるだろう。ただし細部をチェックしてみれば、ノーズ形状、コンセプトに合わせたアウトライン、3サイズ、テール形状、そしてフィンセッティングと全て異なる全く違うモデルになっている。そしてそれぞれに乗ってみたい衝動に駆られる魅力が感じられる。
 先輩達の作り上げたものをリスペクトしながらしっかりと自分のものとし、そこにひとりのシェイパーとしてオリジナリティーを注ぎ込み、常に新しいワン・オブ・ア・カインドなものを形にして行くという、クラフトマンとしてあるべき姿を追求し続ける姿は、何処か彼の尊敬するジェフ・マッカラムの若い日の姿に似ている様な気がする。ジェフのファクトリーで日々マッカラムやクークボックスのボード製作に追われる中で、クラフトマンとしての技術をより確かなものにしながら、シェイパーとしてのあり方を学びそれを形にしているのであるから、才能があればそこに個性と魅力が産まれないはずがないだろう。是非あなたもジョシュ・オルデンバーグの魅力を味わってみてはいかがだろうか。
 



4/17/2013

California***

 今年もフィッシュ・フライが開催されるならばジョシュ・オルデンバーグが合わせて来てくれる予定だった。諸事情によりキャンセルになった為、今は秋のイベント等に標準を合わせて検討中である。違った日程でジェフ・マッカラムも3度目の来日を予定しているため、2013年の秋は忙しくなりそうだ。
 *

 そんな訳で夏前の来日予定は無くなり、サンディエゴへ行く時間が確保出来そうになって来た。彼らとの打ち合わせをする時間も取れそうだし、現地の状況を確認したい事もなるので、5月の後半にカリフォルニアへ行く調整をはじめている。忙しいスケジュールの中なので、工場のスケジュールが遅れる事は最小限に抑えながら、ジェフと、そしてジョシュとじっくりと話あって来ようと思う。

4/16/2013

Oldenburg *coming soon***

 綺麗なライン、ショートボードよりのロッカー、程よいレール・ボリューム、そして綺麗な色合いとクオリティーの高い仕上がり。ジョシュ・オルデンバーグが作り出すサーフボードは滑らかで美しい。ブルー誌でアップ・カマー・シェイパーとして大きく御紹介いただいた事もあり、彼の魅力をより多くの方に知って頂いた事は嬉しい限りだ。しかしながら、入荷出来る本数には限りがあるため、まだまだ大々的に販路を広げて行く事など不可能である。日本での専売契約をしているとは言え、まだまだ弊店で御紹介して行くのがやっとの状態の中、いよいよ今週後半には3月シェイプ分の2本が入荷する予定だ。
 7'2" Mini Pipeliner
6'0" Five Fin Bonzer
 雑誌で御紹介いただいた事でご興味を持って頂き、このところ少ないストックやジョシュのテストボードをご来店の上ご覧頂き、その綺麗なボードに納得してご購入いただいている。特にまだ価格設定を抑えて御紹介させて頂いているので、気に入ったボードがあれば是非ご検討いただきたいと思う。彼も決まったモデルがあって同じものを作り続けるというよりも、常にワンオフでオンリーワンのアレンジを加えている様子なので、これはと思える様な出会いが大切なのかもしれない。

4/15/2013

small waves weekend***

  土日共にサイズに期待はできないが、長さがあるボードなら小波でも十分に楽しめる。
土曜の朝はヒザモモ程度のビーチで2時間弱サーフィンを楽しませて頂いた。いよいよ初ライドのスティーブ・リズだが、今日のコンディションではいかがなものか。9フィートもあるのでゆとりのテイクオフから波に早さに合わせてターンするとスピードに乗って走ってくれる。クアッド・フィッシュといっても長さがあるので動きが軽いという印象ではないが、シングルフィンのノーズライダーなどに比べれば結構軽いターンという印象。長さがあるのでクロス・ステップでチーターファイブなどしてみるとカッ飛びながらフィンが抜けてテール・スライド。小波でのリップ・アクションもクアッドのおかげで合わせやすいが、フィンが小さいからと極浅い波打ち際で攻めすぎると痛い目に遭いそうである。
 日曜も風向きの合うビーチでもう1ラウンド。昨日よりは多少サイズがあるものの相変わらずのスモールサイズ。印象は昨日同様で、このスピードシェイプはムネカタサイズで楽しんだら凄そうな印象。それから9フィートあるとどうしてもログのイメージがあるので、Dフィンなど大きなシングルフィンと比較しやすく、センターフィンがない事によるにパドル時(特にニーパドル時)や真直ぐにボトムに降りているときの不安定な感覚がしっかり感じ取れるのが面白かった。トータルでフィンが小さい印象があるので、他にない大きさがあるキャプテンフィンのマッカラム・クアッドの発売がより楽しみになって来た。