3/08/2016

Akadake Day-2

山頂付近はガスの中。
ご一緒させていただいたADHさんと。
(お顔が出ないように画像編集してサングラス掛けさせていただきました)


 二日目は7:30小屋出発。行者小屋から地蔵尾根を登り休業中の赤岳展望荘を経由して赤岳山頂に向かいます。

上田ガイド。

樹林帯を30分ほど歩くと行者小屋に到着。
ここでハーネスを装着します。
なんだか小雪がちらついてきました。



いよいよ急登が始まります。

絶妙なペースでステップを刻んでくれる上田ガイドのリードで
急登が楽しく感じる自分が怖い。。。

お地蔵さんが見守ってくれています。

赤岳鉱泉を出発して約2時間。
もう少しで山頂ですが、視界が無い。。。


八ヶ岳の最高峰
赤岳
2899.4m
(八ヶ岳=百名山)

下りは文三郎尾根。

 山頂で景色は楽しめませんでしたが、自然相手のものなのでこういう日もあった方が面白いですね。次赤岳に登る時はまた違った季節に違う尾根で登りたいです。そして次回は天気が良くて最高の眺めが楽しめますように。
 下りは文次郎尾根。勾配があったり、岩場だったりで緊張感を持って一歩一歩しっかりとアイゼンを効かせて下ります。鉱泉からの登りは軽い休憩4回ほどを含め2時間20分。下りは1時間50分。土曜日ということもあり下りでは続々と登ってくるみなさんに道を譲る回数がかなり多かったですが、この時はそれがまだ可愛いものだということには気づきませんでした。
 鉱泉で昼食を取り、装備を整えアイゼンを外して美濃戸まで下ります。鉱泉では前回の青山ガイドとバッタリ。そして美濃戸への下りで100人近くの人たちとすれ違うことに。。。とにかく今回も何のトラブルもなく無事下山。ガイドの上田さん、ご一緒できたADHさん、そしてアイスキャンディーで見本を拝見させていただいたグループの皆さん、ありがとうございました。アイゼンを付けての登りではフクラハギの使いすぎをカバーできる様に、下りでは歩幅の調整で前十字が伸びている右膝をしっかりバーできる様、まだまだ課題が盛り沢山。日々のトレーニングを精進していきたいと思います。