7/31/2017

Surfing Friday afternoon & Saturday early morning***





 先日ブログでお話しした通り、サーフボードの梱包作業中切れなくなったカッターの刃を新しいものに交換した直後、人差し指を指先から第一関節手前まで思いっきり切ってしまいました。アメリカのパルプたっぷり重くて硬いダンボールなので、結構な力が入っていたらしく未だに指に深く食い込んだ際のなんとも言えない感触が残っています。。。汗 予定していた8月1日〜4日の山行は岩場を多く通過するため指先が不具合では危険と判断し中止しました(8月後半に行ってきます)。せっかく台風のウネリが入りだした火曜日は、痛い指をくわえて波情報をチェック。今回のスウェルは見送るつもりでいましたが、日が経つにつれ痛みも引き、化膿の心配も少なくなったので、まだ抜糸していませんがお休みの金曜は思い切って海へ行ってきました。




 ダイレクトにウネリがヒットしているポイントはクローズアウト。ほどほどのところは混雑。海水浴の規制もありポイント選びが鍵に。自分はサイズアップを期待してお気に入りのポイントへ。2時過ぎからのんびり McCallum 5'10" L*7 でドライブ&フローを楽しみながら波が上がるのを待ちます。とは言っても波のシェイプが良く久しぶりにショートレングスでファンサーフ。特に前半はマッカラムの気持ち良いドライブを満喫しました。後半も久しぶりに再会できた海友夫婦やKMさんと波乗りできて結構満足感たっぷり。潮があげてくると予想に反してサイズダウン。サーフショーツで長く入っていたため体も冷えてきたのでショートジョンに着替えて、ボードも長めの McCallum 6'8" Quad にチェンジ。最後は集中力も切れ波も小さく割れ難くなってきたので、日没を待たずに初日は終了。


 土曜は混雑回避のため4時半にはパドルアウト。本当に久しぶりにサーフィンを長く一緒にしてきたバディー二人にも会うことができサイズはさておきテンションアップ。期待に反してサイズが下がってしまっていますが、人の少ないうちに Mitsven 6'8" Pointed Gypsy でサーフ。少しサイズがある波を期待して持ってきたこのボードですが、やはり素直でトータルバランスが良いボードですね。滑り出しからの素直なスピード感とスムースな操作性はさすが名匠。このポインテッドジプシーはミツベンのクイーバーの中ではトリップでも頼りになりそうなシェイプ。残念ながら ワックスアップして二日間持ち出した 80's Thruster は出番なく終わってしまいましたが、今後の台風のウネリに期待し東京へ戻ります。

 当分波がありそうですので、これまでのストレスを発散すべくサーフィンを楽しんでください。ただし、人の多い夏休みですので、怪我や事故の無い様細心の注意をはらってください。そして台風による災害がないことを祈ります。

Keep on Surfin'!