8/19/2017

Surfing In the Morning & Rakugo in the Night***






 前日に海友に誘っていただき、お休みの金曜は日帰りサーフでかなり南の房総へ。夏の間も波に恵まれ常に人は多いポイントですが、友のホームポイントで地元の方々や地元ショップとお付き合いが長いため、初めてのポイントでもアウェイ感なくサーフ。



 この日は2本初ライド。McCallum 6'4" DD Bonzer と McCallum 5'9" WU Quad。波質からあまりこのシェイプでのアドバンテージが感じられない走りだしでしたが、ワイドなブレイクが多い中、ドロップ気味のテイクオフからのライト数本。セットのレフト数本はなかなか満足度の高いライディングもでき良い感じ。ボード自体がターン後にドライブして走ってくれるので、マッカラムらしい気持ち良いライディングで早い波をエンジョイさせていただきました。



 休憩後はWU。最初慣れるまではパドルも若干の違和感があり、テイクオフ後も動きが軽すぎて少しアジャストに時間がかかりました。慣れ始めて来るとフロントサイドのレフトをメインに狙ってみましたが、ここのレフトはインサイドが急に浅く惚れ上がるので、何度アタックしても餌食に。ライトに狙いを切り替えてセットがかなりワイドな感じになりつつも、何本かミドルからのセットでライトに良い波をゲットし、集中力が切れたところで早めに終了。普段と違う気分でサーフィンができ、なかなか面白かったです。Sさん、朝食&コーヒーまで準備していただき、運転も含め、一日本当にありがとうございました。



 夕方からは自宅から徒歩8分ほどの浅草演芸ホールへ。普段(時折ですが)足を運んでいるのは上野の鈴本演芸場ですが、夏休みは先行販売の座席指定ですでに満席のため、小学生以来となる浅草演芸ホールへ。実は16日午前の部を我妻と足を運んでいたのですが、開店前までで途中退席してしまい消化不良な気分だったため、改めて早めの時間から主任の林家正蔵さんまでじっくりと楽しませていただきました。期待していたお気に入りの方々に代役がありましたが、おかげでまた好きな方が増えこれはこれで収穫でした。八月の中席は夏休みということで遠方から初めて寄席に来る方も多く、16日の午前は立ち見がたくさん、この日も入れ替わりも多かったですが、最後までかなりぎっしりと人が入っておりました。マナーだけは守って欲しいと思うところもありましたが、後半は涙が止まらず腹筋が痙攣するほど大笑いをさせていただきました。
慌ただしい日々、そして常に何かをしている自分にとり、最近は読書の時間が減っておりますが、その分だけ寄席へ足を運ぶように。そして寄席でのリフレッシュ効果がとても大きいことに最近かなり驚き、足を運ぶペースが少し増えつつあります。もともと落語家の皆さんが一人で何役も演じたり、扇子や手ぬぐいを様々なものに変化かせる表現力の高さ、そして日本語の美しい使い方には学ぶところが多く、笑うことで気分転換しながらも、日本語や表現力を学ぶことができるのが素晴らしいですね。