4/03/2014

McCallum Surfboards at Tavarua***

 タバルアと言えば、クラウド・ブレイクをはじめ、レストランツやタバルア・ライツと世界的にも有名なポイントを持つサーファーにとって特別なアイランド。ここに滞在している間、多くのゲストはこのボード置き場にお気に入りのクイーバーを置いている。通常の高性能スラスター、ガン・シャイプ、さらにミッドレングスやロングボードまで様々なボードがぎっしりと詰まっている。


  ジェフは今回のトリップに、7’0”のクワッド(画像無し)と6’3” のシングルフィン(画像真ん中)を持ち込んだ。ただし、この島に毎年通う常連で、ボードマンに地元サンディエゴの仲の良い後輩がいることもあり、現在6本程のボードを島に保管してもらいっている。6’6”のクワッド(画像上)、ボンザー(画像下)からツインフィンのポインデクスター(下の画像)など、この島のゲストとしては珍しいものが並んでいた。


 タバルアのボートマンと言えば、サーフィン中ゲストのライフガードも兼ねるサーフィンのエキスパートでウォーターマンとしても強者ばかりである。今回のトリップでは最初のクラウドブレイクでのサーフィンで、ボートマンがスタイリッシュなサーフィンを楽しんでいたのが印象的だった。インサイド・コーナーでジェフとサーフィンしていた自分は、メイン・ピークでサーフィンする彼の姿を何度も目にしていたのだが、帰りのボードに乗ってみてビックリ。彼の乗っていた鮮やかなブルーのボードはなんとマッカラムのクワッド。聞いてみると友人のボードだけど楽しくて時折乗っているのだそうだ。普段ショートボードに乗る彼らも、サイズにこだわらずマッカラムでのサーフィンも楽しんでいるというのが印象的だった。