1/25/2013

super cool***

 ダラービル
クロスのラフカットや大胆なコンケーブデッキを活かしたカラーリング
どれも見れば一目でマッカラムと分かる個性できなデザイン
 *
そして最近多いメタリックなカラーリング
非常に細かく繊細な輝きを表現しており
まるで陶器やガラス工芸品の様な深い味わいを出している
何処か和のテイストが感じられたりするのは
気のせいだろうか。。。



1/24/2013

Used logs from Josh Oldenburg***

 12月にカリフォルニア入りした際、ジョシュと2013年以降の取り組みに付いて話合い、小ロットを大切に販売するスタイルで正式な契約をする事に決まった。彼のシェイプ本数は販売用で月間6本、そのうち2本を日本向けに確保するのが精一杯である。マッカラムのサーフボードファクトリーでジェフの片腕としてサーフボード製作の様々な行程を忙しくこなすジョシュ。人のいない早朝のファクトリーでシェイプしたりしながらオルデンバーグのボードをシェイプしているため、忙しくてパンク寸前のジェフの工場では月に6本が限界のようだ。このように御紹介したくてもなかなかボードが入荷出来ない中、少しでも皆さんにジョシュのボードの良さを知っていただこうと思い、ジョシュそして彼のライダー達がテストライドしたコンディションの良いロングボードを3本手に入れてきた。
9'8" Classic Noserider

9'9" Ugly



Photos: Garrett Highhouse

 上の画像は今回入荷したボードを新品時に撮影した物である。こういった綺麗な画像でボードを眺めるとクラッシックなロングボードの見た目の美しさを再確認出来るのではないだろうか。そしてこんなボードでノーズにリラックスして立ってみたらどんな気分なのだろう。。。


 ただいまレールの小さなダメージなどをリペアー中のため、ボードが実際に見ていただけるのは2月に入ってからになる。入荷次第また御紹介するのでまずはHPの画像(遅くても明日アップ予定)などでチェックしてみていただきたい。

1/23/2013

January batch of McCallum Surfboards***

 マッカラム・サーフボーズは2015年2月17日までの間、ジェフ・マッカラムの手により作り出されるまるで芸術作品の様な素晴らしいボードを販売中。ただし、ひとつひとつのボードを丁寧にそして大切に作り上げるため1週間に6本程度とそのシェイプ本数は少ない。ジェフと自分のリレーションシップにより、毎月6本前後のボードを確保しているとは言え、今回は6本入荷してもお客様のカスタムオーダー品と自分用のテストボードが含まれるため、ストックボードは1本だけしか無い。このように現状では各モデルでサイズ展開をする事はもちろん、各モデル1本ずつを並べる事すら難しい状態のため、確実に気に入ったボードを手にしていただくためには、カスタムオーダー頂く事が一番確実な手段ではないかと思う。
 日本国内のマッカラム取り扱い店も、今年に入り千葉県のBONS Casa de Verano様が仲間入り。さらに初夏までに新規取扱店が2店舗増えるため、ストックボードの確保も難しくなりそうな気配である。お住まいの側にお店がある方は是非チェックして頂きたい。各販売店様におかれましては、常に変化を続けるマッカラムのボードを確実にストックしていただくために、ショップ用のストックオーダーをお勧め致します。
 画像は入荷したてのマッカラム。上からグレーにゴールド&ブラウンのカラーが輝くOZ様の6'10&1/2" L*7。TN様の7'4" SOJ Eggは、カラーも綺麗だが、このカラーリングにマッカラム・クラッシック・ロゴをチョイスし、マッカラム・フレックスをオンフィンにするなど、随所に拘りが感じられる。3番目、翼の生えたL*7は自分用である。これまたブラウン系とゴールドが美しいFD様の8'3"N.O.。パープルのデッキにウィスキー・ブラウンの組み合わせが絶妙な5'10"C/S。ご覧のとおり細身にモディファイされている。最後にニューヨークでこのボードに一目惚れしてオーダーくださった様の5'7"MFord。以上が今回入荷したマッカラム。

1/22/2013

McCallum *Hand Shape***

 予定ではサンディエゴに戻っているはずのジェフが2日程前にインスタグラムにアップした画像を勝手にご紹介してしまおう。

65 boards in 7 days, 8 more to go tomorrow.
stolen from Instagram @jmccallum
  サンディエゴでは1週間に7本程度を丁寧にシェイプしているジェフがだ、諸事情により完成したボードの輸出が出来ないフランスの場合、年に1、2回のトリップでまとめてシェイプをしている。今回も1週間で65本、そして翌日後8本のシェイプを控えた彼の手は赤く晴れ上がり、マメの出来た指はテープが巻かれていて何とも痛々しい。ハードークでも手を抜かずにハンドシェイプをするジェフ。サンディエゴに戻った後は、日本向けのボードのシェイプも控えているので、帰りの飛行機では束の間であってもゆっくりと休んでもらいたい。。。


Photo: Chris Grant
Special Thanks to Yuko Shimajiri Pro
 こちらは、昨日ライディングショットを御紹介したノア・シマブクロがL*7を持って波打ち際を歩くショット。機能ご紹介した画像を見て、こんなのありましたと画像を送ってくれた島尻裕子プロ。ありがとうございます。このボードのあまりの楽しさに、帰国後ジェフ本人にL*7を特別枠でオーダーしたという噂も。。。


1/21/2013

McCallum***

 サンディエゴの伝統を現代のスタイルに取り入れ、その斬新なアイデアを次々と形にして行くジェフ・マッカラム。アーティストやデザイナーなどクリエイティブな面々からの人気も高く、最近は有名なサーファー達の間でもフリー・サーフィンのクイーバーに取り入れられたりしているようだ。

 from NALU Magazine #87

 こちらは先日発売されたナルー87号の中から。昨年の台風スウェルでのノア・シマブクロのライディング・ショット。タカヤマのレッドフィンなのでのドライブの効いたカット・バックやノーズライディングを楽しんだ後、マッカラムのL*7でタイトなターンをしているクールな一枚。説明では、この後迫って来るスープにバーティカルなリエントリー
をしていると書かれている。
 シェイプ本数の少なさからなかなかボードを目にする事が少ないマッカラム。しかし発売中のBlue.#39の中で、さり気なく移っているマッカラムを目にする事が出来る。

 from Blue. #39

 Surf & Coffee の特集。ブルックリン・ロースティング・カンパニーのページで、ジェフ・マッカラムやタイラー・ウォーレンが使用していたスプーンやスタンダップ・パイポが並んでいる。またサタデーズ・サーフ・ニューヨークの中でも販売中のL*7のフィンが写っている。有楽町、そして代官山。近くにお出かけの際は入れたての美味しいコーヒーを頂きながら、ボードチェックをしてみてはいかがだろうか。

フランス到着後に寒いとメールをくれたジェフも、10日間の滞在を終えまもなくサンディエゴに戻る。帰国後は日本向けのシェイプをスタート。夏に向けて今年のシェイプスケジュールは全て予約で一杯になってしまっているそうなので、カスタムオーダーご希望の方は余裕を持ってご検討ください。