new evolution surf: 2015/06/28

7/04/2015

stolen from @andrewkidman　*San Diego Fish***

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アンドリューキッドマンのインスタグラムから

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Special thanks @andrewkidman

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細かな説明は省略しますが、

上記でサンディエゴをベースとするシェイパーは、

ボブ・ミツベン

スキップ・フライ

＆

元祖スティーブ・リズ。

これがボードビルダーがセレクトする答えなのではないでしょうか。

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7/03/2015

Today's USI *Pictures of McCallum & AL Merrick & Moments***

McCallum

N.O.

6'3" * 20&1/4" * 2&1/2"

Gloss & polish, very dark brown & cooper abstract, brown colored hot coat,

glass on wood quad fins, glass leash loop.

　ユーズド、マッカラムのエヌオーです。弊店にてユーズドでご購入後たった１ラウンドの使用のみなので、前回の販売とほとんど変わらないコンディションです。売主様はボリューム感のあった他のマッカラムと買い替えになられました。デッキには両足部分と顎の当たる部分に凹みが少々見受けられます。ただし他に目立った傷やダメージのないまだ綺麗なコンディション。前回販売価格１５万円だったものが、１回の使用で１３２，５００円販売なので、お得感がある価格設定では。!!!!!!!SOLD!!!!!!!

Al Merrick

6'3" * 19&1/4" * 2&1/2"

Sand finish, clear, leash cup, glass on trip fin.

　ユーズド、アルメリックの６’３”です。M１３とフライヤーの中間的な位置づけのシェイプだそうです。ワイド気味のノーズはロッカーも抑え気味で、ショートボードにトライしてみようという方にも良いボードではないかと思います。全体に経年による色焼け、デッキには使用したなりの浅め中心の凹みが満遍なく＆ボトムには凹み少々といったコンディションです。リペアー歴などもあるものの、デッキはヘタった印象は全くなく、ストリンガー沿いのクラックも無しなので、これからしっかりと使い込めそうなコンディションだと思います。販売価格１８，７５０円（税込）!!!!!!!SOLD!!!!!!!

Moments

Tri

5'6" * 19&1/2" * 2&3/8"

Sand finish, spray gradation top & bottom, leash cup,

FCS tri fin.

　ユーズド、モーメンツのファットなトライ・フィンです。ストーカーのボリューム満点のボードもかなり人気のようですが、個人的な好みとしては、これくらいの方が程よいファット感な気がして、実はしばらく買おうかと考えてしまったくらいです。レールなどに数カ所リペアー歴はあるもののしっかりと直してあるので、全く問題なしです。フットマークもセンター付近はほぼ見受けられません。トランクションの両サイドに若干見受けられる程度のエクセレント・コンディション。フィンの付属はありませんが、価格はな、なんと３７，５００円（税込）

!!!!!!!仮商談予約!!!!!!!

3101 Hoover Ave National City CA***

　サンディエゴのダウンタウンからあと少しだけフリーウェイ＃５を南下。同じサンディエゴ・カウンティーながら都市名はナショナル・シティーに。フリーウェイを降りると５分間かからずに目的地に到着する。ネイバーフッドであるハーレーダブットソンの看板を目印に到着した大きなライトグレーのウェアーハウス。奥には広いバックヤード。

　まだ、フロント部分やフロントヤードは改装中だが、倉庫は４分割されており、手前から２番目とバックヤードの一部はすでにレントが入っている。そしてちょうど中間部分がスカンクワースのリテイルスペース。今はまだマッカラム・サーフボーズとアタカマのテンポラリー・ショップで３つのコンテナがあるだけだが、ここには平面だけで８個のコンテナを置く事ができるため、今後もクールなリテイル・ショップが増殖する事が可能だ。建物の一番後ろが、マッカラムのサーフボード工場になる。

　グラッシング工場はすでに稼働してるが、２番目のシェイプルームなどまだ一部は完成していない。第２のシェイプルームが完成次第、ここでシェイプしたいという有名な若手や海外からのゲストが名を連ねているようだ。このシェイプルームでシェイプし、マッカラムのサンディエゴ一とも言われている工場で仕上げられたボードの一部は、スカンクワークスにもラインナップする予定になっている。ただし、誰でもそれが可能かとわけではなく、ジェフ自身がしっかりとした偽りないスタイルやシェイプ技術を持っていると認めたシェイパーのみがシェイプ出来るそうだ。（すでに日本では割と名の知れた某シェイパーが、スカンクワークスに興味を示しているが、ジェフ曰く「ありえない」そうである。）この後の展開が楽しみなマッカラム・グラッシング。そしてスカンクワークス。どちらも今後の展開が楽しみでしょうがない。

7/02/2015

Open***

　昨晩無事に東京に戻りました。お休みの間大変ご迷惑をおかけいたしました。

　今回の旅は、朝から夜までみっちりと組まれたスケジュールで、とにかく余分な買い物やサーフィンをすることを考える余裕すらないものでした。ただし、残念な気持ちなど一切なく、とても中身が濃く得るものも多い、本当に充実した旅だったと思います。

　ジェフ・マッカラムとは、サンディエゴ、ナショナルシティーのマッカラム直営店 /skeNGkwerks/ のオープンに合わせた準備、稼動し始めたばかりのマッカラムの新たなグラッシング・カンパニーの状況確認、今後の展開や皆様のカスタムオーダーの細部説明ほか、かなり多くのことを打ち合わせてくることができました。市東シゲ・プロのブログで、「クリステンソンがレクサスなら、マッカラムはランボルギーニ」という表現がとても印象的でしたが、スカンクワークスのオープニングにはLAからはもちろんサンフランシスコからも車で駆けつけてくれるファンがいるほどで、本店オープン記念の１０本のカスタム枠には８０名もの方々から応募いただきました。ショート一辺倒からマッカラムに魅せられたファンも多く、その魅力を熱くジェフに語っている姿が印象的でした。ニューヨークのサタデーズからのオーダーも溜まってしまっているようで、アメリカでの人気もこの目でしっかりと見てきました（西海岸ではスカンクワークスがエクスクルーシブ。）

　ミツベンについては、スカンクワークスの準備中、そしてオープニングの日にボブ、リック共々来てくれたり、一度はみんなで居酒屋ディナー、また午前中半日彼らのファクトリーでミーティングをしたりと、彼らとの親交も回数を重ねるごとに深くなっていくのを実感しています。サンディエゴほかカリフォルニアではもちろん、東海岸でもリアルサーファーのユーザーが多く、長い間に積み上げてきた実績が長きにわたり支持され続ける、地元サンディエゴでも堂々と匠と言える名シェイパーです。

　ジョシュ・オルデンバーグ。まだ若く、彼なりのスタイルにはちょっとだけ尖ったところがあるのかもしれませんが、それは若いからこそできる彼らの特権であり、それが今の彼の魅力なのだと思います。綺麗な流線形デザインが特徴のモデルやデザインは、今ではジョシュらしさというものが確立され、しっかりとした支持層が確立されてきています。ダイレクトのカスタムオーダーに追われる中、アロハサンデーのユーザー層、また今ではレディースからもオーダーが多いというロングボードまで、マルチに人気が出てきているようです。今回も忙しい中、夕食の前に完成間近の新居やパーソナルのプライベート・ファクトリーを案内してくれました。

　ニューエボリューションでは、なぜか日本でだけ人気のあるブランドではなく、サンディエゴでも評価の高いシェイパーたちのサーフボードを、自信を持ってご紹介しております。自分たちの口ではどんな風にでも表現や評価はできますが、地元で業界の人々から、そして幅広いユーザーから評価の高い、本当の意味で価値のあるボード。弊店に並んでいるボードはすべてそんなボードばかりです。そして、そんなボードの魅力を、毎回現地で得てくるたくさんの情報と共に皆様と共有しながら、その乗り味を思いっきり楽しんでいきたいと思っております。今後とも何卒よろしくお願いいたします。

7/01/2015

Last Day *at the airport***

　本当にあっという間に最終日。今は空港でリラックス・タイム。

昨晩はラッフルの結果発表などで忙しく、ショップを後にしたのは７時を回ってから。帰宅しても当選者にメールを送ることに追われるジェフ。最後に日本から持ってきたカスタムオーダーの詳細を細かく伝え、詳細をジェフの手で記入。最後のリラックスタイムは１１時気なってから。

　１時間ほどジェフ＆コンスタンスとゆったりとしたリラックスタイム。

　最終日の朝も無理を言って開けてもらったショップへ行き、スカンクワークス用のビンテージイームズなどを仕入れミッションはほぼコンプリート。

その足で空港へ送ってもらい、先ほど出国審査を済ませました。

　ここへの旅を繰り返す事で、サンディエゴの街にもだいぶ馴染んできた気もしますが、全てジェフ、そしてニューエボリューションをサポートし続けてくださる皆さんのおかげです。今回経験した様々な出来事を、様々な形でお伝えすることで、弊店でボードを購入してくださる皆さんにとって、サンディエゴでそれを購入する以上に魅力的なものにできればなどと思っております。

　ミツベンのボブ＆リック、オルデンバーグのジョシュ＆レキシー、マッカラムの新しいマネージャー　フロー、フォトグラファーのギャレット、アタカマのクラーク、マッカラム・グラッシングのアレックス、ポール、ゴードン＆ランドンに心より御礼申し上げます。そしてサポートしてくださる皆様に、ジェフ＆コンスタンス・マッカラムに感謝いたします。

　７月１日の夜には日本に戻り、翌２日から通常営業です。お休みをいただきご迷惑をおかけいたしましたが、またお時間のあるときにお店にも遊びに来てください。遠方の皆様にはメール＆お電話でのお問い合わせ、お待ちしております。

6/30/2015

Day6　*Mitsven***

　明日は１０時頃に空港に向かうため、今日が実質的な最終日。朝は８時前に出発しミツベンのファクトリーへ。スケジュールタイトなジェフとはランチまで別行動に。

　次回入荷分のストックのためのアウトラインをブランクに試しに描いてもらっています。今までのツインキールとはまた違った魅力がある、匠ボブならではの絶妙なシェイプです。

　それからこんなシェイプも魅力満載なはず。もちろん次のオーダーに入ってます。

　今日はブランクスの入荷を待っているのでシェイプはお休みですが、ミーティング後ジェフが来るまでは、ローカルのカスタム分の引き渡し準備や、東海岸へ向けて送るバッチのパッキングなどで忙しそう。ご覧の通り完成して出荷待ちのボードでラックがいっぱいになっています。（日本向けはマッカラムのグラッシング・カンパニーからの出荷ですので、ここにはありません。）

　日本向けには間も無く入荷のボードもあり、次にオーダーしたボードもありますが、毎回何か違ったデザインやアレンジでその懐の深さが実感していただけるよう、今回もテンプレートをがっつりとチェックさせていただきました。様々なタイプのボードを美しい曲線で成形するボブ。似たようなボードがあったとしても、長年の経験、そして地元や同業の皆様からの高い評価を長年もらい続けているその完成度の高さは、見て、そして乗って、間違いなくご理解頂けると思います。

　午後からはランチで合流したジェフと二人、必要な場所を巡りショップへ。到着は午後５時前まだしばらくショップでの必要な作業に追われそうな気がしています。束の間のチャンスを利用して、ブログをサクッとアップです。ではまた明日。

6/29/2015

day-5***

　記念すべきオープニングとは言っても、ジェフのあまりにも忙しすぎるスケジュールの中でのことだったこともあり、１００％完成されたものではなかったかもしれません。ただし、日々進化していくスカンクワークスとしては、様々な意味で良い２日間でした。日本でジェフ来日記念のカスタムオーダーを受けたのと同じように、サンディエゴでもオープニングを記念して１０本のカスタムを受け付けました。昨日からの２日間のご来店、そして、今日日曜は１２時から１４時までの２時間限定のeメールでの受付。最終的に８０名ほどの方からの申し込みをいただけるほど大盛況。水曜サンディエゴ到着しても空港から直行し作業に取り掛かり、翌日から早朝から動き回り、夜は日付が回った頃、眠りに落ちる前になんとかブログを挙げ任務終了の日々。今日も閉店後は知人の所へ行き、スキップをゲット（販売予定です）。明日も朝から予定がみっちりと組まれており、明後日朝空港に向かうまで隙間がないまま。今回もどうやらサーフィンはお預けですが、こちらでサーフィンを楽しむ以上に濃い内容のトリップなので、今回は忙しかった分だけ満足感で満たされています。これからジェフ＆コンスタンスと自宅でメローなバーベキュー。少しだけのんびりさせていただきます。