1/14/2011

from Jeff *It's official***

 今朝のジェフからのメールからは、たった二つの短い文章だけだったが、いつになくワクワクとする彼の気持ちが伝わってくるものだった。。。
 
 そして添付されていた3枚の画像がこちらだ。
「Meke」 a Fijian Traditional dance


「Cloudbreak」

"Check is in the Mail."


 今回も前回同様サンディエゴのバードがリーダーを務めるグループにご一緒させていただくことになった。自分もジェフを含むグループのメンバーと同じく2月19日~3月5日まで2週間、フィージーのタバルア島に滞在する。また今回は第1週目に我友ESことTY君、第2週目にはサーフ・バディーの一人MotoことSKさんファミリーが、タバルア島での生活をシェアーしてくれる予定である。

 

 窓口のトラベル・エイジェンシーを通し小さなサーフ・アイランドを1週間単位、そして30人程度で借り切ることで、ここでの生活を仲間だけで楽しむことができる特別な島「タバルア・アイランド・リゾート」。以前はアイランドのゲストオンリーだったクラウドブレイク、レストランツとタバルア・ライトの3つのワールド・クラスのブレイクも、国の方針により誰でもサーフできることになってしまったのは、この島のゲストにとっては残念なことだ。ただし、ボートの時間に融通をきかせたり、ナモツのポイントもフレキシブルに使ったりできるため、うねりや混雑(と言ってもそれほどではないとか。。。)の状況にあわせ選べるオプションが増えたので、かえって楽しめるというのも先行グループからの情報である。

 ここは島自体がオープン・スペースのハイレベルなホテルになっており、ゲストはブレと呼ばれるコテージに宿泊する。本島からこの島へ向かうボードに乗ってしまえば、その先、基本的に必要なものはすべて料金に含まれている(アルコール、スナック類やギフトはもちろん別)。ポイントへ向かったり、フィッシングやダイビングに向かうガイド付きのボード、1日3回の美味しい食事、SUP、カヤック、フィッシング・アイテムやシュノーケリング・アイテムの使用から、プール&ジャグジー、ビリヤード&テーブルテニス、テニス、バスケット&バレーコート、さらにスポーツジムまで利用可能な時間であればフリーで楽しむことができる。

 サーフポイントへは選ばれたウォーターマンがボートマン兼ライフガードとしてガイドしてくれる。またドクターも常勤しているので万が一シャローリーフで怪我をしたりしても心強い(アクシデントはないのが一番だが。。。)。

 

 あと5週間後、2月18日(金)~3月6日(日)までは、まことに勝手ながらショップは16日間の連休をさせていただく。ご迷惑をお掛けするが、ご了承いただきたい。。。

 純粋にサーフィンを楽しんでくるのはもちろんのことだが、この貴重な時間の中でジェフや仲間との絆を深め、日本限定スクエアー・ノーズも含めたMcCallumのボードをテストライドし、現地でしか経験できないだろう沢山の財産を吸収して気体と思う。そしてもちろん何らかの形で、皆さんにその貴重な経験をお伝えできるようにしたいと考えている。 
 

Love, Peace & Surf!

1/13/2011

from Mani *5'1" Arctail Twin Keel***

 「Mandala Custom Shapes」のManiからショップ・ストック用ボードの画像が送られてきたのでご紹介させていただこう。
 
 
Arctail Twin Keel
5'1"*21"*2.5"

"tapered cedar" stringer
"volan" glassing
polished gloss
glass on "Lis Template Keels"


OG様のカスタムオーダー分の完成を待って送られてくる予定なので、今しばらくお待ちいただきたい。。。





1/12/2011

from Kookbox *the best New Years Card of 2011***

 新年早々にお電話で今年こそタイミングが合えばカリフォルニアでもご一緒したいとお話しさせて頂いたMGさんから、メールでお送りいただいた新年の御挨拶に添付させていた画像がこちらである。
 
 
 
 多くの人々が影響を受けてきたカリスマ「Joel Tudor」のブランド「KOOKBOX」の2011年新年を飾る画像に使われているのは、ニューヨークで撮影された彼のクイーバーである。おそらく古い倉庫を利用して撮影されたものだろう。その雰囲気もさることながら、Jeff McCallum がシェイプしたユニークなボードばかりがずらりと並んでいるのがなんとも素敵である。。。
 
 
そしてKOOKBOXのライダー「ハリソン・ローチ」。
 
同じく日本のスタイリッシュなプロロングボーダー「瀬筒雄太」。
 
 
 今年もKOOKBOXのラインナップが見逃せない。。。


1/11/2011

from Jeff *Sneak Peak***

 今朝ジェフから届いたメールに完成間近のボード画像が添付されていた。
予定通り進行すれば今月20日頃にはショップに入荷予定のボードなので、まずはこちらの画像を覗いてみていただきたい。。。
 
 
 専属スタッフ側から2本が「5'6"&5'8" Stand-up Spoon」。
今回はすべてジェフのセンスでカラーリングしてもらっているため、レングスとカラーは届いてみてのお楽しみである。
 そしてノーズだけ写っているのが、おそらく「5'8" Poindexter」。


「 Stand-up Spoon」
 
「Stand-up Spoon」
 
「Poindexter」
 
scooped deck, black stringer, kelp tinted deck, off white opaque rails & bottom, baby blue resin pinline.... What a cool surfboard this is!


 画像の他にも「5'11" Poindexter」、 「5'4" Purple Stuff」がストック分として入荷予定なので、到着を楽しみにお待ちいただきたい。。。

1/10/2011

*Surfing*** New Year's Eve/(2010) & the first half of January(2011)




 成人の日を含む連休の波乗りは、コンディションがいまひとつではあったが、毎日サーフできた
 
 8日夕方、小波のオンショアでサーフ。
「McCallum 4'6" Stand-up Paipo」でもなかなか気持ち良いライディングができない中、2本ほど今日にしては上出来だろうというライディングをできたところで、「McCallum Hand-gun」にチェンジ。小波でも運動量、気分、そしてライディングすべてそれなりに満足できてしまうところがボディーサーフィンの魅力である。
 
 9日朝はコンディションと波がかみ合わずノーサーフ。
夕方風がピタッと止んだので、日没前の1時間ほどボディーサーフ。
まだまだ波数も多く、実際のサイズ以上に波が大きく感じられるコンディションの中、ちょうど一緒のタイミングで入ったショートボーダーと2人だけ。波に乗る数の何倍もダックダイブし、短いライディングの後プルアウトのタイミングを間違うとホワイトウォーターがたっぷりと持て成してくれる。。。苦笑
たった1時間だが充実した波乗りをさせていただいた。
 
 10日朝は、一気にサイズダウン。
「Mandala 8'8" Tri-plane Hull」にて入水。
なんだか久しぶりの長め、ハルボトムで細身のボードなので、最初の2本くらいは扱いが???。
ただしやはりフェイスをダウンザラインするスピードは非常に早く、ボトムターン後ノーズを再び下へ向けいったんスピードが落ちても、そこからリセットして掘れたフェイスを駆け抜ける感覚はまさにハルそのものだろう。。。
 途中、完全防備でボディーサーフもしっかりと楽しませていただいた。
 
 
 
 前の話になってしまうが年末年始のサーフィン日記もこちらで失礼。。。
 大晦日、ジャンク気味のオンショアのポイントで「McCallum 5'5" !st Generation Simmons」にて入水するも、久しぶりのボードは夏用のブラック・ワックスのままでしかも裸足でのサーフだったので、テイクオフするも全くグリップしてくれず、こけまくり。。。涙 その後ブーツを履き冬用の白いワックスを上塗りするもテンションもコンディションも↓↓↓な感じで、しばらくサーフィンをして終了。
ハンドガンをショップに忘れてきたり、先ほどのワックスの一件などしっかり準備をしないといけないと再確認させられたり、2010年の締めくくりで考えさせられるところのある波乗り納めとなった。
 
 初日の出はもちろん毎年恒例海の中で。
ニューモデル「McCallum 5'11" Poindexter」にて入水し、潮加減で切れた波を堪能できる時間帯もあった。
 1日日の入りは「McCallum 5'5" Chub Sub」にて、真っ暗になるまでほぼ貸切のファンサーフ。
 
 2日朝一は「McCallum 5'4" Stand-up Spoon」。朝一のサイズある時間帯はテイクオフもストレスなく、乗ってしまえばテイクオフからフルスピード、そしてターン性能も良いのでフェイスに大きなラインを描いて楽しめた。サイズが一気にダウンで「McCallum 5'11" Quagg2」にチェンジするもしばらくしてインサイドの石ノーズがヒットして穴が開き終了。。。
 日没前は「Romanosky 5'5" Knee-board」。あえてスウィム・フィンは付けずニーライド&スタンダップを両方楽しんだ。サイズは落ち着いたものの選べばかなり練習になる波でどちらのスタイルもかなり楽しませていただけた。
 
 3日朝一はサイズもあり、かなり早く切れた波をうまく捕まえてスリルを楽しむ。
「Poindexter」はこんな波にもフィットしてくれるので、テイクオフからきわどいボトムターン後、競り上がるフェイスをクイックに上下に動いて駆け抜けたり、そのままフェイスを可能な限りダウンザライン。最後の一本はテイクオフの位置を間違い、胸からレールに叩きつけられたが無事生還。。。笑
シャキッと気の引き締まる波でファンサーフさせていただいた。
 
 
 以上が、大晦日及び今年6日間のザクッとした自分の勝手なサーフィン日記である。
乗り手のスキルも内容も大したものではないだろうが、何かの参考にしていただければと思い書かせていただいている次第だ。
 今日もお付き合いいただいてくださっている皆さんに「感謝」である。