6日午前
大潮なので引いてサイズとパワーが無くなることを想定し「Skip Frye 7'11" Twin fin」で入水。
ゆとりの長さ、綺麗なアウトラインのスワローテール、シングル~深いダブルコンケーブ入りのスパイラル・ビーにラリー・ゲファード・ハンドシェイプのマリンプライ・ウッド・ツイン・フィン。
以前、程良いサイズの早いビーチブレイクで驚きのスピードを体験したボードだが、その後出番が少なく今日は久しぶりの登場である。
ピークからえぐれるようなボトムを使ってターンすると、あとは綺麗に張ったフェイスをカッ飛べるので、バックサイドでグラブしながら繰り返しそのスピードを堪能させていただいた。
6日夕方
引きすぎてはいたが半ば無理やり入水。
テイクオフの速い「McCallum 10'6" Mac Deville 」ならモモ程度の波でもグライドを楽しむことができる。
ほんの1時間半ほどだったが貸し切りの中すっかりリフレッシュできた。
7日午前
いよいよ「McCallum 5'6" Mford」にワックス・アップ!
他ではまだ見かけないジェフ・オリジナル・テンプレートのシモンズ・クワッド。 1954とは全く違うコンセプトで、幅を抑えたアウトラインにボキシーなレールだが、コンケーブ・デッキ&シングル・コンケーブ・ボトムでセンター厚は2”。 パドルをはじめた瞬間に多少不安だった浮力もゆとりとわかり、直後そのテイクオフ性能にサプライズ。
ただし本当のサプライズはそのあとに。。。
ボトムターンで多少違和感があったもののその後のトップターンでなぜか棒立ちでワイプアウト。。。涙 インサイドの波のえぐれ方も少々えぐかったものの、原因はどこにあるのか2,3本繰り返してもつかみきれない。 身体とボードの動きがかみ合っていないということは、ストリンガーレスのフレックスが相当あるためだろうと理解したのち、MG君とボードチェンジ。
MG君のチョブ・サブは動きも良く思うようにカットバックもリップもクイックでこれはこれで非常に気持ち良く、乗り換えてみてボードの堅さの違いにびっくり。
彼の笑顔と「浮き輪でサーフィンしてるみたいですね~。」という言葉で再度納得。
やはりそのフレックスに身体のためがマッチしていないのが原因。 その後ボードに合わせて身体を動かしてあげるとボードの動きと身体がマッチして気持ち良くサーフィン可能になってきた。
まだまだ未知数のこのMフォード、今後乗り込んでみたい不思議な魅力にすっかり魅せられてしまった。。。
余談だがこちらは建設中の「Tokyo Sky Tree」
300mを超えてもいまだ半分にも満たない。。。