pictures of three used surfboards***

Josh Oldenburg

Double Wing Quad Fish

5'11" * 19&3/4" * 2&7/16"

Wetsand & gloss, kelp base violet colored hotcoat both side, 

leash cup, Future quad plug. ( Fins not included)

　ユーズドですが新品未使用のオルデンバーグ、ダブル・ウィング・スワローテール・クワッドです。ショートボーダーのオルタナティブへの移行にも違和感が少なそうなボリュームとシェイプ。未使用品で入荷後一旦常連様がご購入されたのですが、乗る前にほかのボードに気が移ってしまい入れ替えで販売となりました。レールに多少のスリ後はありますが、浸水するようなものでは一切ございません。フィンの付属はありません。

!!!!!!!販売価格１３３，０００円（税込、フィン無し）!!!!!!!

Klaus Jones

Siglo

7'0" * 22&1/4" * 2&3/4"

Wetsand & gloss, light blue opaque, 

leash hole, single box.

(center fin included)

　ユーズド、クラウス・ジョーンズのシグロです。通常この長さではシグロではなくダートになるのですが、特別なアレンジで作ってもらったものです。アークテールも小さくなってバランスの良さそう。ナイフィーレール＆フルコンベックス（テールエンド部のみスプーン同様フラットアウト）で究極のスピードを体験してみてください。フットマークは全体に見受けられますが、ストリンガー沿いの日々もリーシュホールのところのみで、そのほか目立つ凹みや擦り傷も見受けられない感じの良いコンディションだと思います。センターフィンが付属します。

!!!!!!!販売価格７８，０００円（税込、フィン付き）!!!!!!!

Liddle

Burrito Delux

6'4" * 22&1/2" * 2&7/8"

Wetsand & gloss, clear, leash hole, single box.

(center fin included)

　ユーズド、リドルのブリトーデラックスです。ハルのオリジナル・シェイパーが削るショートレングス・モデル。デッキにはしっかりとしたフットマークが全体に見受けられます。またボトムには小さな凹み多数と細長い凹みが見受けられます。レールにも小さいアタリが多く、一部は爪がかかる感じです。ハルに初挑戦という方にはこれくらいのコンディションが始めやすいかもしれませんね。販売価格も当初ご紹介よりも最初から値下げ販売となります。センターフィン付きです。

!!!!!!!販売価格６５，０００円（税込、フィン付き）!!!!!!!

McCallum *Limited Fish***

 サンディエゴではオリジナルのスティーブリズ、そしてスキップ・フライなどの影響でフィッシュの文化がしっかりと築かれている。そして独自のアレンジを加えながらフィッシュをシェイプするボブ・ミツベン、マイケル・ミラー、やラリー・メイビルと言ったボードビルダーや地元サーファーから常に高い評価と信頼を得ているシェイパーもいる。オルデンバーグももうすぐその仲間入りできるだけのスキルとセンスの持ち主だ。そんな中、過去数年の間には、世界中のシェイパーが本来のフィッシュらしさを無視し、見るからにカッコ悪いツインキールやフィッシュを世に出してきていたのを目にしたジェフ・マッカラムは、サインディエゴのライアンバーチなど若手の中でもセンスの良いツインキールフィッシュを削るようになり、良いフッテージを残すようになった中、自分も数を限ってそれを作ってみようと考えていた。そしてある日スキップ・フライのフィッシュをパーソナルで作ってもらい、それを自分の古いクワッドのテンプレートと重ねてみると見事にフィット。運命を感じついに限定で生産をした。アメリカ１０本、そして日本１０本の限定品は当然の如く即完売だった。

McCallum skeNGkwerks Limited Twin Keel Fish

McCallum skeNGkwerks Limited Twin Keel Fish

　そして日本のスタイリッシュなプロサーファー市東シゲのブランド、レイジー・ボーイ・スキルとも夢の共演。マッカラム・アップサイド・ダウン・レーベルとのダブルネームでツイークド・ツイン・キール・フィッシュも限定１０本世さん。こちらも市東プロとジェフの魅力の相乗効果で即完売。先日各販売店様にデリバリーがされたようだ。

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シゲさんのブログも要チェックです。

記事はもちろん、市東プロのライディング動画もあります。

　実は先月渡米した際、ジェフのパーソナルでクワッド版フィッシュのプロトタイプがラックに完成していました。これはもしかすると今後クワッド版が限定でリリースされるのでは。。。まだ正確な情報ではありませんので、参考まで。

　せっかくの休みなのに波風共に良くないですね。海の家の庭の大改装も土間を打っていただきひと段落なのですが、この雨のため来週に持ち越しです。今日は都内で８月、９月の北アルプス（大キレット＆ジャンダルム）山行用アイテム買い出しをして、クライミングジムでトレーニングしてきます。体幹やバランス感覚を含めた全身運動なので、サーフィンでの軸の安定や体力維持にもオススメです。スキー、サーフィン、登山、そして体幹や骨盤の使い方も時折違うことをすることで新たな発見があり、結果伸び悩みからのステップアップに繋がった経験がたくさん。イメージトレーニング＆多彩なトレーニングを是非。ではまた明日お店で！

Firewire & Junod ＊Price Down***

Fire Wire

Sweet Potate

6'4" * 23&1/4" * 3&1/4"

Timbertek, leash cup, Future multi plug.

 (fins included)

ほぼ新品。

フィン付き。

ボリュームは想像以上かも！

旧販売価格８０，０００円（税込、フィン付き）

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!!!!!!!お値引き後価格６８，０００円（税込、フィン付き）!!!!!!!

Michel Junod

RON (Regular Original Noserider)

9'5" * 22&3/4" * 3&1/16"

Gloss & polish, yellow tint top & bottom, leash hole, single box. 

(center fin included)

かなり上物。

フィン付き。

扱いやすそうなノーズライダーですね。

旧販売価格１１８，０００円（税込、フィン付き）

↓

!!!!!!!お値引き後価格１００，０００円（税込、フィン付き）!!!!!!!

オンラインもアップ済みです

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Keep on Surfin'! *Dispacement Hull***

　ディスプレイスメント・ハル。今から１０年近く前、ベンチュラで初めてリドルを手に入れ、夕方オンショアの吹くC-ストリート初めて乗ったときの記憶が懐かしい。一本目の波をキャッチしいつもの様にボトムターンをしようとすると、ボードは曲がらずそのまま海面から飛び出しワイプアウト。ロングでテイクオフに苦戦していた若いビギナーが「仲間だね。」と無言で語りかけてくる。「いやいや君とは違うから。」とその眼を拒絶し再度テイクオフ。今度は無理にボードを曲げず手探りでトリムしながら緩やかにクルージング。その時感じたのはボトムの丸みを感じながらなんとも言えない気持ち良いライディングフィールでした。その後何度かテイクオフを繰り返すうちになんとなくハルの乗り方をイメージできる様になり、翌日からはさらにステップアップして行ったのが懐かしいいです。

　２００８年にはグレッグ・リドル氏と日本でのディストリビューションについてやり取りしていました。その際は一人で製作しているボードなので、日本のマーケット分まで対応ができないと丁寧なお言葉でお返事をいただきましいた。数年前に友人がカリフォルニアのプットナム氏を通してディストリビューションを始めることになった際は、こういった経緯があったことと、自分自身クラウス・ジョーンズにさらなる魅力を感じたことなどから弊店での取り扱いは丁重にお断りいたしました。今では春を多く取り扱うショップさんや当時のスタッフさんなども当時は弊店で春を購入したり、ボードをチェックしに来たりしていました。ハルに乗り込んで販売していたのは２００８年から、リドル数本、その他ファインライン、アンドレイニ、クラウス・ジョーンズやマンダラにもいくつも乗ってきました。最近はハルから離れてしまっているので初心者に戻ってしまっていると思いますが、ニューエボリューションでハルを販売を始めていた２００８年からずっとどうやって乗るべきかも含め説明しながら大切に販売を続けております。

グレッグ・リドル氏とのやり取りの中、自分が当時ベンチュラで入手したリドルのビンテージ・ロングボードについて質問したことがありました。気がつけばリドルのHPのPhotoのページで紹介くれておりました。ご興味ある方はチェックしてみてください。現在３５３ページある中の７４ページがそうです。
http://www.liddlesurfboards.com/newphotoindex.html

リドルは現在カウアイのリドルシェイプのほか、長いレングスはカリフォルニアでプレ・シェイプ後スコット・アンダーソンが仕上げをし、リドルデザインとして販売しているようです。画像上はリドル・シェイプのハルのマーク。そして下がリドル・デザインのマークです。ただし、プレシェイプにはその良さがあり、またアンダーソンも名シェイパーなので、いずれもハルのオリジナルとして変わらぬ魅力があるのは間違いありません。春はやはりリドルという方は取り扱っていらっしゃる販売店様にて是非御求めください。弊店では自分自身が究極のハルと思ったクラウス・ジョーンズ、そしてビーチブレイクなども視野に育ったユーザー・フレンドリーなアンドレイニをお勧めしております。Keep on Surfin'!

Used Liddle, Klaus Jones & Josh Oldenburg***

Liddle

BD

6'4"

フットマーク、ボトムの凹み＆引っかき傷、レールにあたり

結構見受けられるコンディションです

（フィン付き）

販売価格７２，０００円（税込、フィン付き）

Klaus Jones

Siglo

7'0"

フットマークは満遍なく見受けられます。

その他小さなあたりや凹み、擦り傷も多少はあるかもしれませんが、

乗り込んだ割には綺麗な印象も持てるコンディションでしょうか。

販売価格７８，０００円（税込、フィン付き）

Oldenburg

Double Wing Swallow-tail Quad

再放出ですが新品未使用のままです。

トラクション付きですが、

気になる場合は張りたて未使用なので割と取りやすいのでは。

販売価格１３８，０００円（税込、フィン付属なし）

Josh Oldenburg Fuild Design +入荷情報***

　ジョシュ・オルデンバーグ。かつてはマッカラムのグラッシング工場でスタッフとして働きながら、シェイパーとして最も大切なリスペクト（＊１）についてを学び、独立後は自宅の工房でサーフボードを製作。現在はレキシーと結婚＆自宅を新築氏、新しいパーソナルなサーフボード工房も構えています。

　ジョシュのボードの魅力はクラッシックなロングボードからショートボードよりのボードまでマルチに乗りこなし、綺麗な流線型デザインのボードを作り上げることでしょう。そしてアロハ・ビーチ・クラブのカハナ・カラマたちが気に入って乗り販売してくれているということの意味は大きく、ハワイアンのカハナが、サンディエゴのブラックス、メキシコ、そして冬のノースショアや夏のサウスでもジョシュのオルタナティブ・ボードでフッテージを残し、結果ボードがいかに高性能であるかを証明していることにもなっています。

メキシコへ行った際のクイーバーの一部。

奥のフィッシュはストックにもあるパフォーマン仕様で

カハナのお気に入りでもあります。

手前２本に乗りましたが、自分にはマジェンタのトライがフィット。

こちらも間もなくシェイプしてもらいます。

メキシコ二日目の朝。

コーヒーを片手に波チェックするジョシュ。

波も良く人もまばらだったのでこのあと急いで海へ。

ラミネートルームにはラックにシェイプドブランクが並んでいます。

全てカスタムまたはアロハ・ビーチ・クラブ行きだそう。

ハンドシェイプ用のブランク達。

ブランクのシェルにどのモデル用かをマジックで明記しているあたりが、

ジョシュらしいですね。

ラミネートルームにあったラベンダーのボードと同じモデルを

弊店ストック分としてシェイプしてもらいました。

100% 

Hand Shape

　

グレ様のオーダー分、そしてストックボードが幾つか。ダイヤモンド・グラッシングで４ヶ月弱掛かってしまいましたが、先日いよいよ完成の連絡。現在既にマッカラムの元へデリバリーされ、今週末便にて日本へ飛んできます。ストック分はピッグのノーズライダーとショートレングスも既にシェイプ。さらにその先のストックも間もなくシェイプ。少しずつですが良いボードが入荷しますので、お楽しみに！

＊１）シェイパーとして大切なリスペクトとは

スキップ・フライ、クリス・クリステンソン、ジェフ・マッカラム、そしてジョシュ・オルデンバーグへと語り継がれたものは、オリジナルへの敬意を表すという意味はデザインをコピーしたり（同意を得て作るのも同じこと）、オリジナル・シェイパーの名前を多用したりせず、各人がオリジナルを独自に進化させそれぞれ自身の名前において自身のサーフボードの魅力を伝え成長していくことが、シェイピングの技術以上に大切だということ。

Andreini *Edge Board***

　５月にサンディエゴで行われたボードルームショー。この際にちょっと話題になっていたのがエッジ・ボード。数人のシェイパーがグリーノーのコンセプトを基にシェイプしたボードを展示していたそうです。ニューエボリューションではアンドレニのエッジボードをオーダーしたいというお客様のお問い合わせに対応すべく、輸入元をする友人と話してきましたが、マーク・アンドレイニ氏はその完成度をより高めるべくライダーと共にオーストラリアのグリノーの元へ旅立ち、納得した上でオーダーを受け付けたいとウェイティングになっておりました。そしてこの連休中ついにアンドレイニ氏からゴーサインが出たそうです。

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Photo: M&M California Classic

Photo: from @Boardporn

　アンドレイニ氏のすごいところは、氏はすでにマスターシェイパーの域に達する方にもかかわらず、自分のイメージと知識だけでモデル化するのではなく、グリノー本人に見てもらい完成度を確認するあたりでしょうか。折角歴史的に興味深いボードに乗ってっ見るのであれば、是非アンドレイニに乗ってみてください。価格はエッジ部のシェイプとグラッシングのエクストラチャージとして３万円プラスのプライスアップになります。通常のリーノウが１６万円であれば１９万円プラス（税別）とイメージしてください。最終的にはレート変動により多少増減すると思います。

こちらはアンドレイニ氏がトムカレンのモロッコ・トリップ用に削ったもの。

　最終的のバッケロウなど３種類のモデルでエッジ仕様が可能になったのですが、バッケロウなどではエッジ部が細くなてしまうためどちらか等とビッグウェイブ用になってしまうそうです。というわけでニューエボリューションでは上の画像のリーノウ・モデルでのエッジボードをカスタムオーダー受付いたします。すでに自分用１本、ストック用２本の枠を確保しております。また、先にお問い合わせいただいている方々もいらっしゃるので、あまり本数が多くなると締切るかもしれません。ご興味のある方は是非お早めにど相談ください。