3/09/2022

Today's Batch of McCallum * 3 Custom, 2 for Shop & 2 Stock***


McCallum
Stock
5'7" P Egg Twinzer
6'2" De la Soul


McCallum
Custom Order
Custom for Mr HD
1/4&2/4
4本セット内、後2本は再来週入荷予定です!



McCallum
Custom Order
Custom for Mr. KN
一本は先週入荷したものですが、
せっかくなので2本で撮影いたしました!



McCallum
5'10" & 6'6"
Fish
for
Bons








 

Today's Info & Pics of Used McCallum 6'1" PDX

 週末引き取りを予定しておりましたマッカラム7本ですが、貨物の遅れに伴い本日ただいまより成田へ向かい通関&引き取りをして参ります。



 それではマッカラムPDXの詳細情報です。

McCallum
PDX
6'1" * 20&3/4" * 2&5/16"
Wetsand & gloss, black wood stringer, abstract both side,
leash cup, future quad plug. (fin set not included)










 ユーズド、マッカラムの6’1”PDXです。マッカラムのオールラウンドモデルで、こちらは割と厚みやレールのボリュームを抑え気味のチャイムデッキの一本。画像程度のフットマークは画像程度見受けられます。レールに1箇所凹みあり。レールのボトムがわに小さなあたりをセルフで綺麗に直した後が見受けられます。ボトムは綺麗な状態でしょう。フィンの付属はありません。



 

3/08/2022

Pics of Stock McCallum 9'6" KB & 5'6" Twinzer Fish***



McCallum
KB Noserider
9'6" * 23" * 3&1/2"
Polished Black opaque  both side, matte ice blue resin panel both side,
drill through leash hole, single box. (center fin not included) 








 マッカラムのKBノーズライダーです。っこ数年ストックのボロンっ具ボードの入荷がなかったので、とても新鮮な感じですね。ボリュームあるレールとセンター厚ながら、長いノーズコンケーブ、そしてノーズ&テールのファインチューンで、スピードとノーズライディング、そしてシングルフィンのマニューバーを楽しめる一本です。ブラックでラミネートしつつも大部分を愛すブルーのレジンパネルをのせてしまうのがマッカラムらしい位ですね。こちらはレールに入荷時シッピングダメージがありましたが、そこをあえてアクセントに加工して個性を出してあります。


McCallum
Twinzer Fish
5'6" * 21" * 2&1/2"
wetsand & gloss,  golden yellow opaque deck wrapping rails, 
white opaque bottom, black resin pinline, leash cup, 
future & fcs twinzer plug. (fin set not included)








 マッカラムのツインざーフィッシュです。ビークからチャイムデッキのマッカラムらしいデザインで、気持ち良いドライブ&フローを、ツインザーで、そして時にはツインで楽しめる一本。オペイク系の明るいカラーをリバースラミネートしたデザインが良い感じのフィッシュですね。フィンセットの付属はございません。


 

Wetsuits *FEVR 2022 S/S***

カタログ入荷しております
弊店では通年オーダーフェアーです!
オーダー料無料+お値引き中
よろしくお願い致します。




 

3/07/2022

McCallum 9'6" KB *Updated***

 先週入荷したマッカラムのKBモデル。ここ何年もストックのロングボードなど一切削らなかったので、いきなり2本のKB入荷に自分自身もサプライズ。しかもラウンド・ピンテールのストックは先日ソールドになっております。

 後から入荷したスクエアーテールの一本はブラックでラミネートした上にふんだんにレジンパネルを施した高額オプションのおしゃれなボードなのですが、開封してみた際レールにシッピングでのダメージを発見。。。涙 
 ただし、失敗は常にポジティブに良い方向に活かすように心がけているので、元に戻して色が合わないよりは、大胆なアクセントにしてみようと$1ビルを入れてみました。パネルもあえてサンディングでできる自然なラインのままにしてあります。


  ベビーブルーのパネル部分はマット、ブラックの部分はポリッシュ。ドル札もあえて斜めにしてラフなタッチに合うようにしてあります。こうしてみるとダメージ箇所が、マッカラムらしいアクセントになって雰囲気満点なのではないでしょうか。

 詳細画像は明日アップできるかと思います。宜しくお願い致します。

商談予約1)TN様

Mountain *Amidadake South Ridge Route***



 3月最初の定休日は雪山登山に行って参りました。2月の山友との山行が積雪が多すぎることから危険回避でキャンセルになってしまった為、急遽翌週の3月4日(金)に別のプランを立てたものです。3月3日(木)午後のんびりと特急あずさで茅野入りし、ゆっくり食事をして駅前のホテルに宿泊の予定でした。が、なんと駅前のレストラン、居酒屋、食堂などはほぼ全て蔓延防止法の影響で夜の営業を控えており、まさかのホテルの部屋でコンビニ弁当などを食べるハメに。。。涙


 4日金曜は、マイバディー青山ガイドが車で迎えに来てくれ早朝5時、まだ暗いうちにホテルを出発。阿弥陀岳南稜の出発点でもある船山十字路は雪が多く普通車では入れないため、かなり手前の駐車スペースに車をデポし、ヘッドライトの明かりで準備を整えます。

立場山山頂
 ちょうど明るくなり始めた6時少し前に行動開始。歩くこと20分ほどでしょうか、船山十字路(1590m)で登山届を出し、まずは立場山まで樹林帯の尾根筋をひたすら上り高度を稼ぎます。時折会話を楽しみつつ登ること2時間45分、画像の立場山山頂(2370m)に到着。


青ナギ
(右側の崩落により何もない斜面になっている場所の名称です)
青ナギから阿弥陀岳を見上げます。山頂から右に南稜のP4,P3&P2が見えますね。


登ってきたリッジラインとその向こうには権現岳
振り返れば自分達の足跡のみがリッジに刻まれています。



 11時。上り出して5時間少々。いよいよP3に到着。今日はルンゼではなくその手前の岩場ルートを選択。ロープで安全を確保し、順番に登ります。
 P3の手前まで、特にP1までの登りがメンタル的にきついかったです。しんどさマックスでしたが、岩場を目の前にしたら気分一新で岩場を登る時は楽しさがマックスに。


アイゼンを岩に噛ませる感覚が久しぶりで、最初の2ピッチ位は少し手こずりました
(肘のトラブルでクライミングやボルダリングも9月から控えていたこともありますね)

3ピッチめくらいには感覚も戻り楽しさマックス



トラバースして行けるところもあえて岩稜を登ってみたり

ここはハンドホールドが一つ足りずアイスアックスを噛ませています
こんな一手がなんとも楽しいんです。

その後も際どい痩せたリッジの岩を乗り越え

足場が痩せたトラバースをしつつ

あとはP4を回り込み登るだけ

そのすぐ先には阿弥陀岳山頂が見えます

 ただし、ほんの僅かな登りも空気が薄く、疲労もある中なのでとても体が重く感じてしまいます。僅かに残るトレースは、最後のラッセルを避け岩に回り込んでくれていたため、ちょっと岩登りチックで楽しく山頂を踏むことができました。


12:25阿弥陀岳(2805m)山頂
後ろには赤岳
 登り出してから6時間30分少々、ついに山頂に到着です。風もそれほど強くなく、快晴の青空の下には富士山やアルプスの山々が綺麗に並んでいます。

 ここでしっかりと休憩を取り、今度は長いくだりの始まりです。中央稜ルートで降りましたが、トレースがない中、中盤では何度も踏み抜いたり、日が当たるシャーベット状の箇所では足場が崩壊してプチ滑落あったりで、膝に鈍い痛みが出そうでしたが、グッとペースを落とし丁寧に下り16.:23無事下山しました。
 
 行動時間10時間30分ほど。獲得標高差1460m。34000ステップ。満足度マックスの登山ができました。いつもお世話になっているBMW青山さんに感謝です。


 実はコロナ禍でのトレーニングの影響もあり、重心位置=骨盤の角度が僅かに後傾に戻っていたようなんです。今回の登山の数日前、ジムでのトレーニングでトレッド・クライマーに久しぶりに乗って気がついたのですが、それがここ最近の登山に影響していたようです。今回その点を意識して登ってみた結果、臀筋で登ることができ立場山までは息も上がらず問題なし。そこからP1そしてP3への登り込みでは流石に長時間の登り込みでコアの意識よりしんどさとの戦い的なところが多くなってはしまいましたが、登りではだいぶポジションが良くなった効果を実感できました。下山の方が問題で、足場がしっかりしていればなんでもないのですが、標高が下がりはじめ春の雪で足場が不安定になり、さらに爆弾を抱えた膝が気になってきてしまうと、特に難しいです。次回はしんどくても、そして下りでもさらに良いポジションがキープできるように日々のトレーニングもより精進したいと思います。
 そしてこのポジションの意識は、サーフィンでのボードへの力の伝達や、いざという時のバランス感覚として、大きくプラスになるので、来週のサーフィンも今から楽しみです。


ご一読いただきました皆様、ありがとうございます!
Keep Climbing & Keep Surfing!