8日土曜は結局アクセサリーのスタッフ全員出社で営業となってしまったが、タイトなスケジュールであっても休日返上で仕事をさせていただけるのはありがたいかぎりである。そして連休ということもあり9日午後と10日午前の2ラウンド、変化のある波でサーフィンを楽しませていただいた。。。
土曜の夕方はサイドオンで癖のあるワイド気味のインサイド・ブレイク。
そして今日の相棒は McCallum 9'7" Pintail Pig 。エクストリームすぎないピッグアウトラインにテーパーな50/50からアッパーレール、何よりも驚くのは見た目から想像しがちなウェイトよりもかなり軽く作られていることだろう。テールエンド近くにグラスオンされたDフィンもウッド性なのでライトウェイトである。そのためクラシカルな動きも思うよりクイックなものとなり今日のようなコンディションでもクラシカルなアプローチでいて軽やかに対処できる、そんなところもこのボードの魅力のひとつなのだろう。
そして日曜の早朝、潮の変化を待って小波ながらもクオリティーの高い波を昨日同様ピンテール・ピッグでクルーシング。潮がより少なくなり始めひとつのピークが綺麗に掘れ始めたので、急いで Andreini 5'11" Bullet にチェンジ。
3本ほどはかなり満足度の高いライディングができ、このボードの安定したパフォーマンス性能を久しぶりに体感させていただいた。欲を言えばもう少しサイズとホローな波であればよりこのボードの驚くような動きも味わえただろう。。。
Love, Peace & Surf***