Twin Fin for McCallum 5'8" Gypsy Squash***

NN様　初マッカラム楽しみですね！

お待たせいたしました。

ご希望のツインフィンの画像です。

まずはキャプテンフィン社、クリステンソンのツインキール。フィッシュ用のクラッシックキールにしては大きすぎずで、バランスの良いサイジングは、さすがクリステンソン。スムースでドライブの効いたターンが出来そうなフィンですね。

高さ５.１２”、ベース６.３８”、面積２４.１８”。

販売価格９，８００円＋消費税

続いてトゥルーエイムズ社、ライアンラブレースのピギーバック・キール。こちらもキールにしては小ぶりでパフォーマンスも意識したドライブ感とスムースさのバランスが良さそう。

高さ５.１２５”、ベース５.７５”、面積２１.９６”

販売価格１２，５００＋消費税

１番のおすすめはもちろんマッカラム。キャプテンフィン製でレイクがあり、ドライブ性とパフォーマンス性の気持ち良さがマッカラムのシェイプにピッタリでしょう。自分もお気に入りのフィンです。

高さ５.１”、ベース６.２”。

販売価格１０，５００円＋消費税

キャプテンフィン社タイラーウォーレンのツインです。こちらはチップに向けてレイクを取りながら細くなっていく形がユニーク。見た目同様に乗って面白そうなツインですね。

高さ５.５１”、ベース４.５５”、面積２１.１２”。

販売価格９，０００円＋消費税

ここからはMR系のピボットツイン。キャプテンフィンのクリステンソン・ツイン。パフォーマンス寄りのツインフィッシュ用にデザインしたフィンで、回転性はかなり向上してきますが、ドライブ感はその分薄まってくる感じでしょう。

高さ５.２５”、ベース５.２”。

販売価格９，８００＋消費税

最後はトゥルーエイムスのシグネチャーツイン。ミツベンならこのフィンが一押しになってくると思いますが、マッカラムなのでお勧め度２でしょうか。こちらも回転製が上がる分ドライブ感がやや薄れてきます。

高さ５.５５”、ベース５.３”、面積２１.６７”。

販売価格１２，５００円＋消費税

 お勧め１はマッカラム、２はTAツイン＆TWツイン。そのほかは３になります。カラーはいずれも画像のもののみストックです。

よろしくお願い致します。

Pics of Used Robert August 10'0" Paul Strauch***

Robert August

Paul Strauch

10'0" * 23&1/4" * 3&1/2"

Gloss & polish, clear, volan, cedar 3 stringer, wood tail block,

leash cup, o'fish side plug, center box. (center fin not included)

　ユーズド、ロバート・オーガストのポール・ストラウチ・モデルです。なんと25年近くハードケースの中で眠っていたボードです。ガチガチになっtワックスを落とすのが大変でした（有料）が、そのためかデッキの焼けは少なめです。画像程度のフットマークと使用してできる程度のストリンガー沿いのヒビ、ボトムにある程度極小の凹みなど見受けられます。レールにいくつかあたりは見受けられますが、特にノーズよりのレール、各プラグとボックスの付け根の日々は直して乗った方が良いと思います。ビッグボードのクラークフォーム製３ストリンガーの一本がこのプライスなら、リペアーして乗って楽しんでも納得なのでは。フィンの付属は画像のセンターフィンが２枚になります。

販売価格７５，０００円（税込）

 

Big Fish***

　今ではすっかり定番の仲間入りしているツインキール・フィッシュ。サンディエゴの伝統的なデザインで、オリジナルはスティーブリズ、そしてサーフィン用として名を知らしめて来たスキップフライ。彼らのサーフボードは現在ユーズドですら高額で流通するようになってしまった。そしてサンディエゴはもちろん今では世界中で、多くのシェイパーが彼らをリスペクトしつつ独自のアレンジによるオリジナルを作り続けている。

　自分が初めて手にしたツインキールフィッシュは２０００年頃だっただろうか。その当時はまだフィッシュブームの少し前だったと思うが、フィッシュに乗るサーファーはあまり見かけることがなかった気がする。クラッシックなロングや長めのミッドレングスに乗っていた自分にとって、安定感の中にスピードとマニューバー性が楽しめるフィッシュが新鮮で夢中になり、まず朝一番にフィッシュに乗ってボードに慣れていった覚えがある。ビンテージ、タイラー、チューダー、スティーブ・リス、メイビル、クリステンソン、スキップフライ、ヌヒワからアンダーグラウンド・シェイパーまで様々なフィッシュに乗ってきた。２００３年頃にはニューエボリューションのオリジナルでフィッシュを作ってもらっていた事が今では懐かしい。

　フィッシュシモンズは別ジャンルとして、ビッグフィッシュといえば、スティープリズの９’０”ホエールフィッシュ（クワッド）を所有しているが、その他に最近気に入っているのがこのマッカラム。８’６”でボリューム満点の一本。テイクオフ重視で女性サーファーがオーダーしたボードを自分が乗り継いでいる。テイクオフはロングボードながらもターン自体はツインキール・フィッシュなので、早い波のキャッチからボトムに駆け下り、ドライブが効いたボトムターンが気持ちいい。強烈なフローでフェイスを駆け抜けるのは最早快感。トップターンやカットバックも長さを理解していれば味わい深かったりするものだ。ただし、あまりにキールフィッシュの乗り味が気持ち良く、長さを忘れてターンすると、イメージどおりボードが動かず痛い目にあったりもしてしまう。

 　短めのフィッシュはより軽快な動きとドライブが気持ち良く、ミッドレングスはロケットフィッシュなどもあり奥深く、コンディション次第で様々な乗り味が味わえる。フィッシュひとつとっても、手放せないボードが自分のクイーバーの中に１０数本あるのもしょうがないことなのだろう。

Pics od Used Machad 5'5" SeaSide***

FireWire

Machad Sea Side

5'5" * 20&15/16" * 2&1/2" 31.5L

Firewire technology fin set included

　ユーズド、ファイヤーワイヤー社のマチャド・シーサイドです。最新素材を使った丈夫でフレックス性もあるロブ・マチャド・デザインのクワッドフィッシュなので、性能は間違いなさそうですね。使用回数時チャイはまだ和すかということではないようですが、素材がしっかりしている為、フットマークはよく見てみても極めて浅い小さなバンプがなんとなく見受けられる感じでしょうか。パッと見ただけではフットマークらしきものは見えません。そのほか言われなければ全くわからない程度のわずかな日々を直したリペアー歴がノーズとテールエンドにあるそうです。２万円以上するマチャドシグネチャーのクワッドも付属します。

販売価格９５，０００円（税込）

商談予約１）NZ様

 

Extra Pics of Mitsven 6'5" 6 Channel Retro Single Fin***

　ボブのシェイプルームで見つけた70年台のキャスター・テンプレート。これをベースに現代流に幅を持たせたりと匠ボブがモディファイし、シェイプした綺麗な６チャンネルを持つレトロ・シングル・フィン。スーパーウルフことアレックスが、ボルトラップで手間をかけてゴールドのデッキとブラウンのボトムにラミネートし、ラリー・クローが時間をかけ器用にマスキングテープを貼り合わせボルト・ピンラインを塗り上げた匠の技が詰まった一本。その素晴らしさが際立ちますね。

お客様のリクエストでディメンションと追加画像をアップさせていただきます。サイズは長さ６’５”、幅２０＆１／８”、厚み２＆１５／１６”になります。70年台のテンプレートですと１９〜１９＆１／２”になってしまうので、性能を損なわない程度に幅をしっかりと持たせてあります。

　レールボリュームも当時ほどボリュームを持たせないながらも、当時のテイストを味わえる程度にと、細部のファインチューンはさすが名匠ボブという印象。

深いチャンネルは何度見ても美しいですね。

　ボトムもいい感じにモダナイズされております。ヴィーよりのラウンドからエントリーし、程よく浅いシングルコンケーブが入り、前から３／５くらいのところからヴィーが入っていきます。

　なんだか改めて画像を撮るために見ていて、思わずうっとりとして眺めてしまいました。ご検討よろしくお願い致します。

　

 

Today's Used Info *Pics of Mitsven 5'9" Pointed Gypsy & More boards are coming***

Mitsven

Pointed Gypsy

5'9" * 20&1/2" * 2&7/16"

Gloss & polish, cedar stringer, light gray tint both side,

deck & fin patch, glass leash loop, future multi plug.

(fin set not included) 

　ユーズド、ミツベンのポインテッド・ジプシーです。短めのジプシーでもナローシェイプなので、体重の軽い方やオルタナシェイプでも短い長さに乗りたいという方にフィットしそうな一本でしょう。使用回数がまだ少ないためフットマークは目立った角度から撮って画像程度。フットマーク画像一番下のものが実際見たイメージに近いかもしれません。そのほかボトムの凹みやスクラッチなども見受けられないコンディションです。画像にある爪のかからない程度のインサイドのヒビが唯一だと思います。（フィンの付属はありません）

販売価格１２５，０００円（税込）

こちらはオーガストの１０’１”ポール・ストラウチ

なんと２５年以上ケースの中で眠っていた一本。

一部リペアーは必要ですが、今となってはレアな一本ですね。

価格確認中ですので、今しばらくお待ちください。

こちらは好きな方がいらっしゃりそうなマチャドのフィッシュ

　ファイヤーワイヤーの５’５”マチャド・シーサイド

わずかに素材からくる色やけはあるかもしれませんが、

デッキもボトムも綺麗なコンディションに

２万円以上するマチャドの綺麗なクワッドが付属して

なんと

９５，０００円（税込）です

 

Hull***

　１５年くらい前だっただろうか。ロサンジェルス国際空港からベンチュラへフルーウェイを走り、初めて手に入れたリドルに乗った日は。オンショアの中、ボトムターンができず２本立て続けにワイプアウト。同じピークにいた初心者の子の「仲間じゃん」できな視線に気が付き、次こそはと意気込んだことがきっかけとなり、その後クルージングするようにボードに接していくと徐々にハルを操れるように。その後数年、様々なハルに乗って来た記憶が、今では懐かしい思い出になっています。

　オンショアのロータイド。ピークから少し離れただけでテイクオフできず、またピークで少しでもレイトになれば真っ逆さまにボトムに飲み込まれるという、なかなかのコンディションで久しぶりに乗ったクラウス。フロントサイドだったことが幸いして、ボトムへ降りたあとはフラつきながらもフェイスを気持ち良く滑降。徐々にチョットバックも入れつつ、ボードにOKをもらえるようになり、ハードなコンディションの中で楽しみました。本数こそ少なめでしたが、ハルの面白さは実感でき満足満足。