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長さは9'0"のロングボードの半分しかないが、23"のワイズと3"のシックネスから浮力満点。
小さなフレックス・シモンズ風フィンがついているのでターンはスライドしやすく、パドルも遅いので何となくこのボードの魅力が分からずにいた。。。苦笑
噂には聞いていたのだが、先日上記ビデオを見て正直驚いてしまった。
360°の話はジェフから聞いていたもののこうやって乗るべきボードなのかと納得しながらも、滑らかで魅力的なタイラー・ウォーレンのお手本とも言えるようなスムースなスタイルに改めて感心してしまった。
この日はサイズもパワーも予想外になかったため、さすがに360°にチャレンジするようなフェイスはないものの(あってもできる訳はないのだが。。。笑)、このボードの魅力を引き出せるようなライディングができるようチャレンジする気持ちが今更ながらに芽生えた感じだろうか。。。
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そしてもう1本は、Chris Christenson 5'11" & 5'10" Assymetrical Twin keel。
こちらもその真価を発揮できるような波は残念ながら訪れてくれなかった。。。
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日曜の夕方、満足いくほどのうねりではなかったものの、時折訪れずほどほどのサイズとパワーの感じられる波で気持ちよいライディングができた。
ただし形の良かった時間は40分程度であり、最後は豪雨の中雷が鳴り始めてしまったので急遽終了に。。。
当たり前のことですが、「雷」が鳴ったら多少遠くても必ず海から上がりましょう。
その日のうねりよりも命のほうが大切なはず。。。