9月23、24&25日は久しぶりに3日間の連休をいただいた。
天候も良く、初日は波にも恵まれ、良い休日となった。
クラウス・ジョーンズのフォーム・スプーンで、スプーンの面白さの入り口を齧ってしまい、この週末久しぶりに乗ってみたくなった McCallum 5'6" Stand-up Spoon 。正直こんなにも面白いボードだったとは。。。というくらい素晴らしい乗り味。浮力は途中交換した海友の5'6" Chub Sub とさほど変わらないし、テイクオフも甲乙付け難い感じ、乗った後の滑り出すようなスピード感とドライブ、そしてコントロール性が良く思うように動いてくれる、コンベックスとコンケイブの絶妙なブレンド。モモコシ程度でここまで楽しいのだからサイズアップしたときの楽しさは。。。などと考えていて冬に良い思いをしたことが記憶によみがえってきた。ターン弧はショートのようにタイトな角度にはならないかもしれないが、ドライブの聞いた気持ち用ターン、スムースなトップでの返し、そしてダウン・ザ・ラインのスピードも快感の域に達するのではないだろうか。。。
夕方は別荘に泊まりがけで遊びにきてくれたTYファミリーと楽しい夕食前に軽く1ラウンド。
ワイドで綺麗になど見えなかったピークが潮加減の変化でなかなかのファンウェイブに。友は McCallum 5'2" L*7 で見事なレールワークでセットの波をメイクし綺麗なラインでインサイドまでカッ飛んでいる。自分も負けじと McCallum 5'8" Twin Keel Egg で気持ち良い掘れ具合の波をメイク。このボードも最近の超お気に入りのひとつで、ハル・フィーリング&ツインフィンの軽くて気持ち良いターンの始動と粘り過ぎないキールの程よいドライブで、ターンが気持ち良い。日没に合わせるかのように多くなった潮で割れず楽なり、たっぷりの爽快感と空腹感の中みんなで行きつけの食堂へと向かった。。。
すっかりサイズダウンの翌朝。ちょっとゆっくり目の出発でビーチへ。
波の小さな今日の相棒は Skip Frye 11'0" Eagle & Original Rick UFO。大きなグライダーのフェイスを駆け抜ける爽快感はやはり素晴らしい。ただヒザ波でなくせめてもう少しだけでもサイズが合ってくれれば、もっとこの爽快感を実感できただろう。。。そしていわゆるビンテージのリック・UFO。こんな波の小さな日でも40年以上前に作られたボードだと思いながらテイクオフしてみれば、ターンひとつ、そしてプルアウトひとつにさえ、何とも言えない味わいがあったりするから面白い。。。
連休最終日の朝は、 Mandala 8'8" TPH。ボトムにフラット面があるマンダラのトライ・プレーン・ハルはアンドレイニ同様に普段使いにぴったりのハル。そして細身の8’8”はパドルスピードが速いのでテイクオフもスムースで小波でスピードに乗って楽しめるとても良いボードだと思う。9フィートオーバーのハンター・シーカーなんかも試してみたくなってきた。。。笑
Love, Peace & Surf***