土曜早朝に浅草を出発し、一路静波ビーチへ。
到着したパーキング・エリアにはシングル・フィンのクラッシック・ボード・ラバーたちが大勢集結している。日本の各地からたくさんのサーファーがこのイベントを楽しみにきていることは、車のナンバープレートを見れば一目瞭然である。 生憎のサイド・オン・ショアだが小ぶりな波にも恵まれ、各クラスのコンテストが絶え間なく行なわれている様子だ。
10月とは到底思えない暑さともいえるほど暖かな日差しの中、大会エリアから少し離れたピークで2ラウンドほどゲット・ウェット。積み込んできたボードの中からこんなコンディションでも間違いなく楽しめる「McCallum 5'5" 1st Simmons」をチョイス。
100%満足のいくものではないにしても、入ってみれば見た目以上に楽しめ身も心も十分なリフレッシュすることができた。。。笑顔
高知県にある国内2店舗目の「McCallum Surfboards」正規販売店「
Wind and Sea」のオーナー板垣氏と初対面でき、しばらくゆっくりとお話ししていただけたのが非常に嬉しかった。。。
(この件、後日別のブログで詳しくご紹介したいので、ここでは簡単に失礼。)
大会終了後は、魅力満載のセレクションと知識&スキルともに素晴らしい長倉氏のいらっしゃるJack Ocean Sportsさんにて「
Rip Shred Tear」のプレミア&BBQパーティー。こちらがメインでいらしている方も多いとか。。。笑
豊富な敷地の中、ミニ・ランプ前のコンテナをスクリーンに雲の合間から見える星が綺麗な屋外にて
ミッチと
スコッティーの挨拶と共に試写スタート。スコッティーほかクールなサーファー達の迫力あるライディングがテンポ良く流れる作品になっている。DVDの出来栄えもさることながら、どこかカリフォルニアを感じさせてくれるような会場の雰囲気が映像とシンクロしてこのイベント自体がとても魅力あるものになっていた。。。
今日一日ご一緒させていただいたマイ・バディーM&MのHM夫妻ともここでお別れ。今日はたくさんの知人を紹介していただき、素敵な仲間との輪が広がっていくのはうれしい限りだ。。。
プレミア後はショップにてDVDとHurley社製クールな限定T-シャツの即売&サイン会。みんな思い思いのところにサインをもらっている中、スキンヘッドにサインをもらっている輩も。。。笑
BBQ会場でもいつもお世話になっているKiyomoのKD氏、SM氏&MY氏、HurleyのNM氏&スタッフのみなさん、HubsDM氏&Hubs チーム、マルチな才能を発揮する池田潤プロ、ピンラインアートの素晴らしいケンさん、Blueのみなさんほか、たくさんの方々と美味しい「Primo Beer」を頂きながら、ハンギング・アウト。みなさん素晴らしい人ばかりで今宵も心からストークさせていただいた。
みんなの美味しいラーメンを食すという夢はドライバーがいないためはかなく敗れ、宴は空腹とポカリと心に空いた美味しいラーメンの穴を満たすため思い思いにセレクトした究極の選択カップ麺と共に部屋飲みへとなだれ込んだ。。。笑
翌日朝7時の集合に合わせチェックアウトを済ませると、本日皆さんと入水予定のポイントへ移動。Blueさんに「McCallum 5'5" 1st Generation simmons」を試乗していただき、自分は「McCallum 5'11" Quagg2」て入水。小波では少々浮力と長さがありすぎる気もしたが、来年のタバルア用にとジェフに頼んで作ったものなので、それまでにもう少しいろいろなコンディションで試してみたいと思う。
吉川竜二プロ、リョウベイ・プロ、マークとミッチにパーキングで挨拶をし、スコッティー、瀬筒雄太プロほかたくさんの方が散り散りにスライドしているのを横目にショップオープンに向けポイントを一足先に後にした。。。
今回のイベントでお世話になった皆さん、新たに知り合えた皆さん、心から「ありがとうございます。」