3/20/2021

Today's Info * 2nd Batch of McCallum in 2021***


 今朝は早朝から成田に向かい貨物の引き取り作業。ちょっと出遅れたため一部渋滞に巻き込まれつつも後半の流れの良さからさほどの遅れもなく成田空港貨物地区へ。在韓で通関手続きと納税を済ませ、貨物を引き取ります。

 今回はカスタムオーダーボードが5本、オッシュマンズ原宿店様分が3本と千葉のボンズ様分が2本の合計10本。弊店分のストックボードはございません。
 入荷ボードの画像のご紹介は明日以降になると思いますので、何卒よろしくお願い致します。



3/19/2021

Today's Used Info *Quick Pics of Gary McNeill***

Gary McNeill
CV II
5'7"



This is not 5'9". 5'7" is the correct length.
Ridden only two times,
very slight footmarks in front of the traction pad,
and one slight knee dimple between my fingers,
fin set not included
90,000yen (tax included)

表記は5’9”ですが、実測で5’7”になります。
使用回数わずか2回。
わずかなフットマークがトラクションパッドの前に、
画像の指の間に膝でできたような浅いやや大きめのフットマークあります。
フィンセットの付属はございません。
!!!!!!!SOLD!!!!!!!



 

*Failure Teaches Success***

赤岳鉱泉のアイスキャンディーにて

  アウターマッスルとインナーマッスルのバランスが悪い状態のまま、サーフィン時のパドリングと水泳により肩の負荷がマックスとなり、両肩を壊したのは6、7年前だっただろうか。しばらくはサーフィンはもちろん、車のハンドルを切ることも困難になり、だいぶ悔やんだり、苦労をしたりした。

 診断結果はインピンジメント・シンドローム。結果3年ほど慈恵医大のスポーツウェルネス科で診断とリハビリに励むことに。リハビリでコアの大切さをじっくりと学ばされ、その強化の一環としてコアを意識したウォーキングを取り入れ始めた。ジムでのトレッドミルよリ外の方が景色が良く、川沿いのウォーキングになれると今度はより負荷の大きなハイキングをするように。

 高度差や行動時間が大きくなればなるほど山は美しく、コアを意識して歩けばしっかりと身につき、サーフィン時の安定感や前足の力がボードにより確実に伝わることを実感するように。そして気がつけば無雪期の岩稜帯の難しい登山に魅せられてしまう。冬になると雪山には独特の美しさがあり、雪、氷と岩のミックスをアイゼンとピッケルで登り詰める楽しみを知ってしまう。そして、アイスクライミングにも。まだまだ、基本に忠実にバランスよく登れる時もあれば、頭が真っ白になり途中でインターバルを置きつつ登ったり、時には断念したり。ただ難しいからこそ新たな発見も多く、楽しさもいっぱいです。春の暖かさの中、硬い氷に刺したアイゼンやピッケルを支点に、自分の力だけで氷の塊を登る気持ち良さ。この画像を見ればその楽しさが分かりますね。

 「失敗は成功のもと」自分にとって何事にも実践している大切な言葉の一つです。肩の故障をした際の悔しさも、こうして意識を置き換え、すっかり日課となっているコア・トレーニングに励むきっかけをもらえ、さらにクロストレーニングとして今では欠かすことのできない登山にも出会うことができました。改めて画像を見てみると、サーフィンで最高の一本をメイクした後もきっとこんな顔をしているんでしょうね!

Keep Climbing & Keep Surfing!

3/16/2021

Today's Info *Next Batch of McCallum, Used CC 9'0" Outlaw & Training Wall Now***

 やっと次の貨物便でマッカラムが10本日本へ向けて出荷になります。今週は明日、明後日の水曜日&木曜日で連休をいただきます。サーフボードの引き取りは週末を予定しております。
 カスタムオーダーはIM様4’10”ミニフィッシュ、SD様Pエッグ、SK様Pエッグ、KG様パープルスタッフ(フィンセッティングはKG様のご要望の仕様が減災のセッティングだそうです!)&MD様PDXの5本の予定です。検品後ご連絡させていただきます。そのほかボンズ様とオシュマンズ原宿様のボードが合わせて5本げ合計10本の予定となっておりますので、閉店のストックボード入荷予定はございません(当面ない感じです。。。汗)


 さて、続きましてユーズド情報です。クリステンソンの9’0”アウトロー。60年代後半の転換期のヴィーボトムをベースにクリスがモディファイしたモデルのようですね。素直なボードスピードと気持ち良いターンができそうな一本。



な、なんと使用回数1回。それも軽〜くですね。
フットマークらしきものは画像の2個の浅い凹みだけ!


お店を経営しているオーナー様が店舗にちょっとだけディスプレイしていたとか。
おそらくその際にできた浅い極々小さな凹みが2、3個ボトムのあります。

こちらのフィンもついて販売いたします。
販売価格は198,000円(税込)
現状の定価から考えれば、かなりバリューなプライスでは。
商談予約1)MS様にて!!!!!!!SOLD!!!!!!!








ホールドは仮止めした際のイメージショットです

 トレーニング用のウォールにつきましては、店舗を改組してぐっと広くしてあるので、存在感はありますが、狭い印象はないと思います。クロストレーニングをして、またサーフィン同様のスポーツとして山も愛する自分としては、その相乗効果の大き際に魅せられこうして皆様にご紹介するに至っております。海友などに助けて貰いつついよいよ形になって参りました。
レンタル用のクライミングシューズもモンベル様にコンセプトをご理解頂き、モンベル様お取り扱いのドイツのレッドチリのシューズをレンタル用に23.5cm〜28cmまで5mm刻みで準備できそうです。 


マットもストライダー社様のアドバイスで十分な厚みのもを準備できたと思います。
カバーはトラックの幌で自分でワンオフします。
オリーブドラブのカラーがミリタリーっぽくて良い感じになりそう。



 一通り準備を整え、4月に入れば恐らくワンコインでトライしてもらえるようにできると思います。昨日はお客様&山友のSMさんが初登りにご来店。小さいですが、上下に、左右に、斜めに、そして四角く。さらにイージーなホールドだけで、次は持ちにくいホールドのみなど、課題を変えれば可能性は無限大。汗だくになって交互に登り、楽しんで頂きました。まだ一部ホールドの付け替えが必要ですが、セッティング自体も良いイメージトレーニングになりそうです。ご興味のある方は、どうぞお楽しみに。

 

3/15/2021

Today's Used Info * McCallum 8'4" Egg-nose Glider***

 






Ridden only 2 times
only one footmark
super tiny dimple on the bottom (almost nothing)
fin set not included
168,000yen
(tax included)
!!!!!!!HOLD (ご売約済み)!!!!!!!



3/14/2021

One Surfing Day***

 とある週末のクイーバーショット。左からマッカラム5’9”ジプシーフィッシュ、フライ9’0”2+1、ラリー・クロー7’3”ラウンド・ノーズ、そしてミツベン5’8”フィッシュテールシモンズ。その日の波と気分で色々な長さのボードを乗り分けています。



McCallum 5'9" Gypsy Fish
 タイドのお陰で時折届くキレキレのクリーンウェイブ。コンディションからミッドレングスが良いイメージでラリークローを持ち出そうかと思ったところ、まさかのフィンの積みわせれ。。。ということでフィッシュが出番になったこの日。ロータイドからの上げ出しでボトムが超浅いので、テイクオフがピンポイントの中、いくつかキャッチした極上の波。特に記憶に残っているのは、ドロップ気味のテイクオフからボトムターンし、ボードが唸るほどスピードに乗ってフェイスを駆け抜け、その後トップ&ボトムターンを2回づつ。マッカラムのドライブ&フローが炸裂した気持ち良さを実感した一本。ドライブしながら気持ちよく軽快なターンが味わえるのはショートレングスならではですね。


Skip Frye 9'0" 2+1
以前書かせていただいているのでそちらを参考にしてください。



Larry Crow 7'3" Round-nose
 どことなく船首のようなノーズ、ノーズからテールまで入ったエッジとシングルコンケーブ(フィン付近はダブルバレルヴィー)と常識からかけ離れているようにも思える独自の理論で生み出されたラリークロー。サンディエゴのピンライン・アーティストとしてグラス工場からの信頼が高い彼だが、アンダーグラウンド・シェイパーとして長きに渡りボード作りも続けている。弊店でさりげなくご紹介しつつ販売しているものだが、どのモデルもシングルフィンとは思えないパフォーマンスでユーザー様からの人気が高いのも事実。自分もサイズを問わず良い思いを常にできるミッドレングスとして、お気に入りの一本となっています。

 Mitsven 5'8" FIsh-tail Simmons
 撮影した際は、控えで出番がなかった一本だが、手に入れてから、意外と乗る機会が多い一本。シモンズのテイクオフ性能とスタビリティーに、フィッシュのマニューバー性をブレンドした一本。匠ボブの綺麗なシェイプでクセがなく、そのモデルの個性をスムースな操作性で味わえる、小波から良い波まで頼りになります。みにシモンズ系は、自分にとっては手放せないクイーバーになっており、このボード以外にもミツベンとマッカラム数本所有中。



 所用で海に行けなかったこの週末。海に行けなくても、いつ行っても動けるように、体作り、またはイメージトレーニングをしておけば、逆に今まで見えなかった欠点に気がつきレベルアップできたりするものです。自分は昔、スキーの指導員の資格を取る際そのことを実感させられました。
Keep Surfing!