2/22/2014

McCallum *Coming soon***

 今回のトリップ中は、ちょうど日本向けのボードをラミネイトしている週と重なっていたため、来週末から再来週に入荷予定のボードを画像におさめてくることができた。シェイプド・ブランクスにラミネイトされることで色鮮やかになり、グロスレジンがのせられることでそれぞれの色に深みが増し、木目が綺麗なフィンが立てられることでより立体的な造形美が感じられる。シェイプはもちろんだが、それ以降も様々な行程を経てひとつひとつのサーフボードが作り上げられていく。そしてそれぞれの行程にそれに長けたクラフトマンが携わっているのである。マッカラムのサーフボード工場は、今やサンディエゴの多くのシェイパーからラミネイトのリクエストが絶えない。クリヤー、サンドフィニッシュ、そしてプラグ仕様のサーフボードなら効率よく量産する工場はいくつもあるようだが、レジンによるカラーワークやオンフィン、そしてポリッシュ仕上げとなるとジェフの工場は今やサンディエゴでも最高のクオリティーを誇ると評判になっているようだ。ジェフ自身が自分のブランドのクオリティーを考え、自ら小さなサーフボード工場を構え、マッカラムのサーフボードを納得のいくものにしてきたことが、結果としてこうした評判になっているということは、マッカラムのサーフボード自体が素晴らしいクオリティーであることを証明しているのではないだろうか。



 画像は工場で撮影してきた進行中のサーフボード。
 スクエアーボードらしいグラデーションは
ラミネーターに高いスキルがあってこそ出来るものである。
6'0" L*7
Stock

複雑な工程を経て作られるフレックス・テール
7'6" Flex Egg
Custom for Mr.YB

カラーリングが美しい
5'8" J Jr.
Custom for Mr.MN

ややしぼられたスクエアー・ボード
8'0" L*7 ll
Custom for Mr.ST

眩しいほどに鮮やかなカラー
6'10" Step Up
Custom for Mr.SZ
+
5'8" L*7
Custom for Gre

斑に色や消したオールドボードの様
5'10" WU (MOD)
Stock

画像はないがジェフが本人用にする予定だったボード
5'11" Round PDX
Stock

 今週末は遅れているオンラインストアーの作業、そして別部門の遅れをカバーしなければならないためノーサーフ。本日土曜は13時〜17時くらいまでショップにおりますので、お近くにいらした際はお立ち寄りください。

2/20/2014

McCallum *Hot News***

  マッカラムサーフボーズでは、以前よりアナウンスさせていただいておりますとおり2015年2月17日に「ビッグ・チェンジ」をすることになっております。それがどのようなものなのかはその日になるまでシークレット。つまりその「ザ・デー」になってはじめてそのディティールを知ることが出来ると言う仕組みです。


 今回のトリップでは、その日までのスケジュール調整も大切な案件でした。デスクに置かれたカレンダーに日本向けのシェイプ枠を確保すべく空きを確認し、見つけ出したブランクを全てキープ。結果として当初の予定よりも多くのウィークを確保出来ました。と言うことで、カスタムオーダーのキャンセル待ちをしていただいておりましたTJ様、FS様、TZ様もオーダーしていただけます。また昨日&本日のご来店でSZ様、II様もオーダーいただいております。まだ少々ですがオーダー枠がございますので、ご希望の方がいらっしゃいましたら、ご検討よろしくお願いいたします。(オーダー確定時には仮見積り金額の半額またはそれ以上を内金としてお預かりしてリますので、予めご了承お願いいたします)

2/19/2014

Aloha Sunday***

  サンディエゴ・ノーズパークに本店を構えるアロハ・サンデー。


 カハナとビリーが営むこのショップは、既に多くのメディアに取り上げられ有名店となっている。御存知の方も多いと思うが、アロハ・サンデーのオリジナル・アパレル・ラインは、独自のコンセプトで魅力的なものが多い。またサーフボードについては、カハナの気に入っているショートボード・ボランドの他は、ビリーとジョシュ・オルデンバーグが同級生だったという「人と人との繋がり」によって、オルタナティブ系のショートレングス、ミッドレンジからロングボードまでメイン・ブランドとして取り扱われている。もちろん切っ掛けはあったにせよ、スキルの高い彼らが乗って実際に納得出来る性能とショップに見合った魅力的なデザインがそこにあるからこそ、今の位置付けがあるはずだ。


 最近はジョシュも土曜日毎にショップでカスタムオーダーの対応をしたりしているらしい。
 自分もそういった「人と人との繋がり」から、昨年の6月にはカハナに弊店でのアパレルラインの取り扱いの話をもらっていた。「繋がり」はもちろんだが、デザインやマニファクチャーがMADE IN USAというところに魅せられ、自分自身が着てみたいと思えるプロダクツだったことが、サーフボード同様に弊店での取り扱いのベースになっている。ただし、その時はオンライン・ショップの準備が整わない中、対応出来る状況ではなかったため一旦保留にさせてもらった。そして体制も整って来た今回、ジョシュにスケジュール調整をしてもらい、今後の取り扱いの確認と仕入れをしてくることが出来た。まだまだ少量ではあるが、順次オンライン・ショップにアップさせていただくのでご興味のある方は是非チェックしてみて頂きたい。



McCallum*** Vissla***


 帰国翌日はインタースタイル及びビスラの展示会へ。久しぶりに時間をかけて知人やお世話になっている方々にご挨拶をさせていただき、取り扱いブランドや新規取り扱いブランドの商談もして参りました。


 ビスラ。お楽しみに。

2/18/2014

safely back home***

 あっという間の一週間。最終日の朝はゆったりとしたひとときを過ごし空港へ。




 そして昨晩、帰国いたしました。

 前半お世話になったレキシー&ジョシュ。後半はコンスタンス&ジェフと彼らのおかげでローカルにしか体験できない様々なところへ案内してもらい、そして今後についてもしっかりと打ち合わせが出来、とても充実した旅をすることが出来ました。弊店を、マッカラム・サーフボーズを、ジョシュ・オルデンバーグ・フリューイド・デザインを、サポートしてくださる皆様に感謝いたします。
 本日はインタースタイルおよび、展示会に足を運んで参ります。ご迷惑をおかけいたしますが、ショップは本日まで連休をいただき、明日より平常営業とさせていただきます。

2/16/2014

Day6***

 相変わらず小波が続いているカリフォルニアですが、ウィークエンドということもあり小波のサーフィンにつきあってもらいました。


 サーフィンをするよりもこの車でサーフィンで行くのがメイン?!
1962年製のメルセデス・ユニモグ。海まで注目の的でした。ちなみに最高スピードは60キロ。。。だけどこんな大きな岩も気にせずドライブ?!



 今日はショップ用のユニークなアイテムを仕入れるためにあちこち運転がんばってもらいました。そしていよいよ明日の朝ゆっくり空港に向かい日本に帰ります。そろそろ最後に晩餐に向かいます。では日本で!