「Ian Zamora」
マリブのローカル・シェイパー、グレンケネディー氏のもとでシェイプの基礎を学びながらを下積みを重ね、そしてサンディエゴのリッチ・パベル氏などからもシェイプ技術を学んだイアン。
マリブをホームポイントにその非凡な才能からディスプレイスメント・ハル、フィッシュ、シモンズ、ログからHPフィッシュ、HPロングボードや最先端のショートボードまで、あらゆるタイプのボードを 常に高いクオリティーで作り出している。
そのことはWQSライダー「マイケル・ベイリー」、マリブ・ローカルのプロ・ロングボーダー「カーラ・ローランド」などが様々なコンテストで証明してきている。
またイアンはシェイプのみならず、すべての工程をこなすクラフトマンであり、独特なパターンのカラーリングも目を引くところだろう。
自分も彼のミニ・シモンズのパフォーマンス性能に驚いた覚えがある。。。
昨年12月、カリフォルニアで最初の数日をお世話になったカーラ&イアン。
足の故障からしばらくサーフィンができない状態だったカーラは、もう少しでサーフィン復活というところまで回復していた。
きっと今頃はマリブあたりで華麗なライディングを披露していることだろう。。。
忙しい中、自宅に泊めてもらい、ファクトリーでさまざまな工程を見学したうえ、サーフィンも一緒にすることができ、とても感謝している。。。
さらにフォトグラファーとしてのセンスも素晴らしい彼から去年最高のうねりが届いたマリブのプリントを頂いてきた。
zamora surfboards では、ホームページのphotography→printの中から、ご希望のものをプリントして販売してくれるそうである。
http://www.zamorasurf.com/
額装せずお手頃な金額にて販売してくれるそうなので、ご興味ある方はお問い合わせください。
1/22/2010
1/20/2010
from Manuel "Mani" Caro *Hanabi*
Mandala Custom Shapes を主催する Manuel Caro こと Mani ともとある友人を介して数年前に知り合うことができ、今では気の合う友としても交流を深めさせていただいている。 12月にカリフォルニアを訪れた際も、数日間マニの家に滞在させてもらい、一緒にサーフし、ハングアウトし、シェイプを見学したりした。
各モデルの確認やオーダーについて彼の意見、日本の波、そしてお客様のご希望をうまく調和させてより良い一本をお届けできるように自分なりにシェイパーとの交流を大切にしながら、ショップにてボードを紹介させていただいているつもりだ。
シェイパーでありアーティストでもある彼のカービングによるアートは、ご存じの方も多いと思う。常にとても精密な正確さを求められるサーフボード・シェイピングの緊張から解き放たれリラックスするためにはじめたそうである。ひとつひとつのフラワー・パターンは全体図や下書きのあるものではなく、その時のイメージで少しずつ成長していく。
上の画像は、マニがテストライドしていたパーソナルボード「7'0" Tri-plane hull」にHanabiアートを施したものである。一片一片の繊細さと完成した全体像の優しくて心温まる雰囲気、「花火」というだけあって、どこか和の芸術にさえ思えてしまう。。。
間もなく入荷予定の「5'11" Dark Cloud」、「5'8" Arc-tail TPH 2+1」、「5'10" Arc-tail TPH 2+1」&「6'0" Arc-tail 2+1」と共に販売用として入荷する予定なのでお楽しみに!
「Thanks Mani!」
1/19/2010
Jan/16 & 17/2010 *Surfing*
この週末は南房総もかなり冷え込んでいたので、日差しが暖かでうれしかった。。。
土曜は日差しに助けられ4時間半ほどのんびりと形の良い小波でサーフ。
この日の相棒は「McCallum 10'6" Mac Deville」。
テールよりのワイズがノーズライダーなどに比べてかなり細めなので、ガンのように思われるかもしれない。しかしスキップ・フライのイーグルをイメージしジェフのスタイルでアレンジしたこのモデルは、小さい波からオーバーヘッドまで掘れ気味のセクションを駆け抜けるグライド感を楽しめるシェイプである。
今日もサイズはなくともいろいろなアプローチで波とシンクロさせていただいた。
日曜はセットが早いダンパー気味のポイントでサーフ。
こうなるとhullやquaggが良かったのではとも思えるが、今日の気分で積み込んできた「McCallum 5'5" limited Simmons」で入水。
セットは外しているつもりでも油断をするとはるか先まで一気にまくれ上がり、諦めて一瞬のコンパクト・バレルに突っ込んだあとはウェットスーツの中まで砂まみれになったりしてしまう。。。涙
ただしサイズよりもシェイプ重視でチョイスし綺麗に抜けたり、最後にインサイドでリップしたりすると小波でも喜びも満点。。。笑
寒い季節はまだはじまったばかり。
波に、友に、そして日差しに感謝の週末であった。
土曜は日差しに助けられ4時間半ほどのんびりと形の良い小波でサーフ。
この日の相棒は「McCallum 10'6" Mac Deville」。
テールよりのワイズがノーズライダーなどに比べてかなり細めなので、ガンのように思われるかもしれない。しかしスキップ・フライのイーグルをイメージしジェフのスタイルでアレンジしたこのモデルは、小さい波からオーバーヘッドまで掘れ気味のセクションを駆け抜けるグライド感を楽しめるシェイプである。
今日もサイズはなくともいろいろなアプローチで波とシンクロさせていただいた。
日曜はセットが早いダンパー気味のポイントでサーフ。
こうなるとhullやquaggが良かったのではとも思えるが、今日の気分で積み込んできた「McCallum 5'5" limited Simmons」で入水。
セットは外しているつもりでも油断をするとはるか先まで一気にまくれ上がり、諦めて一瞬のコンパクト・バレルに突っ込んだあとはウェットスーツの中まで砂まみれになったりしてしまう。。。涙
ただしサイズよりもシェイプ重視でチョイスし綺麗に抜けたり、最後にインサイドでリップしたりすると小波でも喜びも満点。。。笑
寒い季節はまだはじまったばかり。
波に、友に、そして日差しに感謝の週末であった。
1/18/2010
from Jeff McCallum *Couple of shots from Blacks*
昨日海に行く支度をするため朝早く目を覚ますと、ジェフからのメール。
タイトルはブログのタイトル同様「Couple of shots from Blacks」。
使用ボードは、先日のブログにアップさせていただいたジェフのクイーバーの中にある、真黒な「5'8" Quagg Ⅱ」である。
1枚目の画像で、波のサイズはもちろん、後ろのスープから波のパワーを感じ取れる。
そしてボトムでターンをしながら先にできるバレルをリラックスして待つジェフ。
大きな波ではGunを使用するジェフがクワッグでライディングしているということは、このサイズ彼にとってはどんなものなのだろうか。。。(リーシュ・プラグなどは彼のボードには一切付いていない。)
そしてごらんのとおり綺麗なバレルをメイク。
「Cool!」
登録:
投稿 (Atom)