1/29/2010

from Jeff McCallum *Couple of pictures*

 最近忙しいJeffから1週間ぶりのメールが届いた。
Joel Tudorにパーソナルをシェイプし、Kookboxとのコラボ・モデル・プロジェクトも順調に進行している様子だ。
また先日はBig RockでSpoonを使いSurfers Journalの取材やAlex Koppsのフィルムのための撮影なども受けていた様子である。
年1回の予定のフランス行きも現地でのシェイプなどスケジュールがあまりにもタイトなため、年2回行かなくてはならなくなり、急遽2月にフランスに行くことにもなっている。
他にもいろいろなプロジェクトが動きはじめており、3月に一緒に行く予定にしていたMentawaiへのBoat-tripも調整がつかないため延期となった。。。


New Evolution Surf 用のサーフボードは、お客様からのカスタム・オーダーも含めて10本が、いよいよ来週には出荷、先来週10日頃にはご覧いただけるスケジュールである。

まずはポリッシュ前のKelp tintにResin Panelが綺麗な「7'1" 1954」 for sale。
後ろに隠れているのは、Gon様カスタムオーダー分の「7'2" Quagg」。

そして、すでに仮商談の入っているPale goldenrod tint カラーの「5'4" 1954」。

こちらは、Burnt Orange にCream resin panelがクールなFT様カスタム・オーダー分「7'5" Fish-Simmons」。
このほか5'0" New Fish(仮商談)
5'8" 2nd Gen Non-flex for sale
6'1" Quagg(仮商談)
6'6" JMMD for sale,
5'4"Stand-up Paipo(custom),
5'8" Mford(my personal)
が入荷予定である。
今回も10本入荷しても、純粋にストックになると思われるのは2本のみ。
もちろんこの次のオーダーも既に入れてはあるので、ご興味ある方は商談予約大歓迎である。
4'8" 1954
4'10" New Fish
5'0" New Fish
5'5" Chub Sub
5'6" Mford
5'8" Mford
5'9" Quagg 2
5'11" New B(diamond-tail)
9'5" Slick Rick
9'5" Dubi (Custom)
9'5" 2nd Gen Non-flex (Custom)
9'7" 2nd Gen Non-flex (Custom)
またカスタム・オーダーも随時受付中、さらに常にどこかユニークで他のボードと一味違うMcCallum Surfboards Japan(弊社)では、店舗数限定で販売店様も募集しているので、ご興味あるショップ様は是非お問い合わせください。
Kimbo、相変わらずかわいい顔を知っているけど、相当でかくなっただろうなぁ。。。



1/25/2010

Jan/23 & 24/2010 *Surfing* 


  
 今週の相棒は、
「McCallum 6'2" New B」
「Mccallum 10'0" 2nd Gen. Simmons」
「Andreini 7'0" Vaquero」
の3本。

ニュー・ビー)
サイズがないうえ、潮が多く非常にブレイクしにくい波のため、せっかくの初ライドではあるが良い印象は感じられなかった。。。数本だが切れた所から走ったときの反応の良さはやはり好感触ではあったが、いずれにしてももう少々パワーがないとこのボードの真価を発揮出来そうもない。
次回に期待しよう。。。


セカンド・ジェン・ビッグ・シモンズ)
 さすがにテイクオフも早く、小波でもグライド感満点である。ワイズも25インチ・オーバーなので、沖から来るうねりをチェックする際は1分くらい立ったままでも大丈夫。。。笑
小波で苦戦していたのが嘘のように、このボードなら足をクロスさせたり、膝をおとしたりして、ボトムターンひとつとっても楽しむ方法がとってもたくさんある。フロス・ステップでトリム・スポットに行ってみたり、掘れたフェイスにお辞儀してディップしてみたり、小さなビーチブレイクのインサイドで綺麗にカットバックなんてできたら感激もの?!
 ちょうどご一緒したITさん&YHさん。YHさんが初チャレンジしたのだが、まずそのパドリングのスピードにビックリして、パドルであっち行ったりこっち行ったり。満面の笑みで「この板最高!」って、まだ波に乗っていませんよ。。。笑
その後、小さなうねりからテイクオフして気持ち良さそうに何本もメイクし、何本か曲がれずワイプアウト?!して楽しんでいたのが印象的だった。
ジェフも昨年日本で初チャレンジした際、「波がない時はパドルボードにもなるね。」そのパドルスピードに驚くながら言っていたのを思い出した。。。
(すでに完売の2nd Gen. simmonsだが、NEではまだ数本のブランクスをキープしている。)


バッケロー)
 小さなビーチブレイクのインサイドで、このボードの凄さを再確認!
今日はグーフィーに切れた波が多かったので、フロント・サイドでかなり楽しむことができた。ボトムターンや早いブレイクではハイラインから、ハル独特のやや狭いスタンスで上体を使ったアップスンをすると、そのたびにすでにスピードに乗っているはずのボードが、「ギュイーン、ギュイーン」とさらに驚くほどスピードが加速するイメージ。とにかくインサイドなのに驚くほどの距離をカッ飛び、そのスピードを使い崩れる波に軽く合わせてあげれば、リップも簡単に決まってくれる!
 先日乗ったマンダラのトライプレーン・ハルと同様、このバッケロゥもいわゆるハルの中でもポイントブレイク・オンリーで育ってきたシェイプと違い非常に幅広い波でより楽しめるシェイプであると思う。そしてもちろんだが、十分に「ハル」である!


 このところ自分の行くエリアでは日差しの暖かな日が多いので、早朝の氷点下の気温や風による体感温度の低下を緩和してくれ、非常に快適な中サーフィンを楽しませていただいている。
今週も、透きとおった空から燦燦とふりそそぐ太陽の暖かな日差しに「感謝」です。