1/11/2013

stolen from jmccallum *Flex L*7***

 ストック分のフレックス・エッグは、2本それぞれ2013年よりマッカラムをお取り扱いいただく新店舗様にて販売していただく事になった。もしかするとあなたが良くご存知のショップに並ぶかもしれないので、お楽しみにどうぞ。
 そしてジャパン・リミテッド・モデルとして販売してきたスクエアー・ボード「L*7」にも、2013年新たに「Flex Tail L*7」が仲間入りした。こちらも日本限定販売モデル(海外の有名サーファーやプロサーファー、更にジェフの親しい友人などは別だが)となる。ボトムをシェイプしまず片面をラミネイト。硬化後デッキをシェイプして今度はこちらをラミネイトする。フレックス部には段差が出ないように1枚ずつ大きさを替えた繊細なレイヤーが施された上、強度と適度なフレックスをバランス良くとるためのローピングを根元に装備。時間も手間惜しみなく使ったフレックス・モデルは通常のシェイプより数万円程高くなるが、この事を理解していれば納得していただけるはずである。

 昨年末のサンディエゴで新たなリミテッドとしてジェフのアイデアをアレンジし自分が提案したこのフレックスL*7。まずは自分用に画像の5’8”が1月中に入荷する。どんな乗り味なのか、L*7もフレックス・エッグも素晴らしい乗り味だったので、イメージこそできるものの、この画像を見つめているとこのボードと波に乗る瞬間が待ちきれなくなってくる。


1/10/2013

my #238 surfboard *Lis 9'2" Quad Fish***


 フィッシュという形を作ったと言われるスティーブ.リズ。そんな彼の削るフィッシュもサンディエゴでのニーボーダー時代からハワイに移り住む事で様々なバリエーションが生まれている。自分もショートボードの様なレールを持つものからボリュームのあるシェイプ、クアッド・セッティング、そして70年代の様なレトロなシェイプと様々なフィッシュを手に入れてきた。


 今日御紹介するのは、昨年末のトリップで手に入れてきたボードのひとつ。このボード実は6月にも購入を検討したものだが、今回は運命を感じて即決で手に入れてきた。ダメージもあるがマジックハンド氏の手にかかれば綺麗に直ってしまうので問題ないだろう。フィッシュ・テール&クアッドが魅力の逸品である上、ボトムのコントゥアーをチェックすると皆さんもきっと乗り味が気になってくる事だろう。
 しばらくショップに展示しておくつもりなので、気になる方はお立ち寄りください。


1/09/2013

from Josh *A few recent shots***

Josh Oldenburg
riding
7'8" Egg
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ショートボードからログまで
様々なボードをスタイリッシュに操るジョシュ。
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ゆとりのテイクオフ
綺麗なボトムターン
滑らかなレールワーク
ボードの個性に合わせたライディングができれば、
ミッドレングスだってクールなアイテムになるはず。
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ちょうど昨日オーダーした2本は
ミッドレングスのエッグ。
シングルと2+1の予定。
お楽しみにどうぞ。
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All shots by 
Garret Highhouse
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1/08/2013

New Years Holiday***

 昨年の10月に行ったメンタワイトリップ後、2度目のサーフィンで肩の痛みがマックスになり手を挙げる事が全くできなくなってしまった。衣類を着脱するのも辛い程の激痛も、その後しばらくの間安静にする事で動かさなければ問題ない程度に落ち着いてきた。ただし可動域が飛躍的に広がる事はなく腕を回すとこなど不可能なため、無理して長引かせてしまうよりも大事を取りしばらくサーフィンは休む事にし、日々のストレッチやリハビリに励んで肩の復調に期待をした。
 

 その甲斐もあり年末にはサーフィンにトライできそうな程に回復してきた。サーフィン納めの大晦日、そして新年の初日の出サーフィン。この二日間は短めのボードでサーフィンした事もあり、ダックダイブやパドルしていると時折右肩に痛みが出たりしたが、サーフィン後の肩の保温とマッサージなどの効果もあってか持続的な痛みなどは一切無かった。ミッドレングスに切り替えると肩への負担がグッと少なくなり、この頃から肩をまわす意識を肩甲骨をまわす意識に切り替える事ができ、パドル時に痛みを感じる事はほとんど無くなった。時折もどかしくさえ思える地味なリハビリだが、その成果をこんな形で身を以て実感する事ができ、新年早々2倍の喜びを感じる事ができたのは嬉しい限りだ。
 昨年後半は、このように常に何かに耐えなければいけない6ヶ月になった。そんな中、12月のカリフォルニアでジェフと語り合い、ジョシュの考えを聞くことで、2013年以降のビジョンなどがかなりクリアーになってきたり、1月に入って肩の復調とサーフィンへの復帰が期待できたりと、明るい話題が多い2013年のスタートとなった。
 昨年後半の耐え忍ぶ思いをしっかりと心に刻み、今まで当たり前と思っていた事ひとつひとつをより大切に考えながら、2013年はあらゆる物事に今まで以上に真摯に取り組んでいきたいと思う。

1/06/2013

Happy New Year***

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
海の家も浅草も地元で初詣
そして世界一で験担ぎ
今年一年が皆様にとってよい一年になりますよう、
心よりお祈り申し上げます。