Josh Oldenburg *Surfing in Japan***

　タイトルの割にサーフショットが無い。なぜなら彼がサーフィンをしている時は、自分も当然一緒にサーフィンをしているから。ただしサーフィンのショットももしかすると今後発売されるサーフィン誌にちらっと写っているかもしれないので、お見逃し無く。

　

　食事の際は嬉しそうな笑顔を魅せてくれる若干２７歳のジョシュだが、いざシェイプとなると顔つきもグッと引き締まりとても真剣なまなざしに。その変貌ぶりにシェイプに立ち会ってくださっていたみんなが驚いていたのを思い出す。


　日本でのサーフィンは、自ら持ち込んだロングボードで２ラウンド。

肩〜頭サイズのビーチでも小振りなリーフでも、キレのあるボトムターンたったひとつで彼のサーフィンがイメージできてしまう程、スタイリッシュなターンを魅せてくれた。普段からサイズが上がればミッドレングスやショートレングスでサーフィンをするのがジョシュのスタイルなので、ロングボードでは思いっきりクラッシックなスタイルでサーフィンを楽しんでいた。

　シェイプが終わった後、夕方のビーチではジョシュが言うセット、オーバーヘッドの波でデュオを満喫。

撮影でサクッと入ったビーチではワイドな波が多かったためその性能は垣間見れたものの、ターン性能などは今ひとつ感じきれなかったようだったが、こちらでたっぷり楽しんでくれた。ボードの性能も本人大絶賛で、スピードに乗ってカッ飛んでいたし、ターンも非常に反応が良くスムースで楽しいボードであることを再確認していた。

　ショートボード、エッグなどからミッドレングス、更にロングボードと全てのジャンルのボードを使い分けてサーフィンを楽しむジョシュ。そしてサーフボードがサーフィンと同じ位大好きなジョシュ。テンプレートのコレクションは数えきれない程あり、東京のフリータイムも観光よりサーフショップを見て回りたいと言う程のフリークだ。そんな彼がハンドシェイプし自ら仕上げて行くサーフボードは多岐に渡るラインナップがあるが、どんなボードにも滑らかなカーブとロッカーがブレンドされており、美しいカラーリングと仕上がりによってジョシュらしさ溢れるボードに仕上げられている。



がジョシュらしさが詰まった魅力的なボードばかりである。

*NEW EVOLUTION ＊ AIDENTIFY MODEL***

　お待たせ致しました。アイデンティファイのスタイリッシュでハイクオリティーなウェットスーツとニュー・エボリューションの拘りを兼ね備えた魅力的なコラボモデルとなっております。各モデルの細部につきましては添付致しましたパンフレットにてご確認ください。

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　今回特に拘ったのは両ブランドのコラボレーションを表現したオリジナルマークです。

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　自分のイメージを上手く形にしてくださった清水さんありがとうございます。御陰様でイメージとおりのマークが出来上がり、今から完成が待ちどうしいです。

　オーダーは本日より受付開始です。AIDENTHIFYそしてNEW EVOLUTION両方の魅力を兼ね備えたコラボモデル、是非オーダーお願いいたします！

Used Surfboard Information @New Evolution

　今日入荷のユーズドは、魅力満載のアンドレイニのダブル・ウィング付きダウンレイラーです。

　70'Sのアウトラインを彷彿させるアウトラインを５フィート台に落とし込んだうえ、絶妙なボトムデザインとサイド・バイト・フィンで動きもかなり良くなっているはず。自分も過多が元気だったら是非乗ってみたいボードのひとつです。コンディションとしても４ラウンドの未使用のまだまだ綺麗なコンディションですが、デッキの若干のフットマークの中に２、５個程の丸いディングが見受けられます。（気になる方はリペアーをした方が良いかもしれません）もちろん専用フィン付きでの販売です。

　そしてこちらは、お預かり期間の長くなっているヒンソンのクワッド・フィッシュ。

HPで説明しておりますとおり仕様観はしっかりありますが、元々の販売価格が６万円台だったものを超特価３万円台にプライスダウンです。とてもお求めやすくなった魅力的な価格なので、このチャンスに是非いかがでしょうか？！

　気になる価格はHPでチェックしてください。

Surfing Life #400 *L*7 Impression***

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Please check it out!

書店などサーフィンライフ取り扱い店様にてご購入の上

是非ごらんになってみてください

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Oldenburg *Shizuami & Josh's personal board***

　本来はフィッシュ・フライに合わせての来日を予定していたジョシュ・オルデンバーグだが、今年は残念ながら開催されなかったため延期となっていた。そんな中、ロングは断然シングルフィンが大好きなジョシュにぴったりのシングル・フィン・オール・スターズに併せて来日する運びとなった。本来コンテストに興味の無いジョシュだが、シングルフィンのみのコンテストであればと言うことで急遽コンテストにも参加できることになった。ただし、強烈なオンショアのコンディションに、「オンショアでのサーフィンすらしたことが無い」と言うジョシュ。一体どうなるかと思っていたところコンテストの進行が読めず、さらにアナウンスが強風で全く聞こえない中、気が付けばヒートは既にスタートしており、慌ててゲッティング・アウトしたものの波を捕まえる前にコンテストは終了と言う最悪の結果になってしまった。ただし、千葉でのフリーサーフィンでのスタイリッシュで切れのあるボトムターンやバックサイドのドロップニー・ターンは素晴らしく、ノーズの安定感も素晴らしい。一緒に入っていた知人もすっかり魅せられていたようだ。

　コンテスト会場では、皆様のご協力のもとブースにてボードを展示。オーニングも準備していたのだが、あまりの強風に強度不足のため断念。ボードは全てデモボードとして準備していたのだが、あまりのハードコンディションに出番は全くなかった。ただし沢山の皆様にボードを見ていただけたのが、とても嬉しかった。友人にスタッフとして手伝ってもらい、ジョシュとオンショアでのコンテストをじっくりと観戦し、日本のサーファーのオンショアでの技術も含めたスキルの高さを体感してもらったことで、今後、日本向けのボードビルディングのプラスになれば有り難いと思う。

コンテストで、そして千葉でのフリーサーフィンで本当に軽く使用しただけの、非常に新品に近いコンディションの彼のパーソナル・ボード。フィンボックスにリーシュ用のホールが準備でき次第、ユーズドとして販売する予定なのでお楽しみにどうぞ。
　

small but still fun***

　ジョシュの８日間の日本滞在を無事終えることができ、ひと安心の週末。連休ながら所用があり土曜はのんびりと千葉の海の家へ。２冊分の読書と２ラウンドのサーフィンをさせていただいた。

　スモールコンディションでのサーフィンにはなったが、Oldenburg 9'9" の重いシングルフィンで様々なアプーローチを楽しむことができた。潮の動きでミッドレングスも楽しめそうだったが、このラウンドはじっくりとロングを満喫。このボード本当に重い。今回ジョシュが来日した際、グラッシングを聞いてみるとデッキ側は４＊６＊８オンスにボランのデッキパッチ、ボトムは６＊８オンスというから少々ビックリ。小波からムネカタのリーフではかなり良い思いをしたが、先日のホローなセット頭の波ではジョシュと二人ロングで苦戦したのも納得？！

　２ラウンド目は、同じくスモールながらMcCallum 8'1" N.O. では全く違うアプローチでサーフィン。ロング並みのテイクオフと動きの軽いデザインでクイックなターンができる魅力満点のミッドレングス。ダウンザラインはチーターファイブ、ラインをアジャストするにはアップ＆ダウンとスピードに乗るこのボードを活かしたサーフィンで小波を満喫させていただきました。