Ice Climbing at Nishi Joshu part2
いよいよ大氷柱に取り付きます。右下の画像のように出だしから割と良いイメージで登り味めることができました。もちろん支点が取りにくい箇所や硬い氷になってくるとアイスアックスが一発で決まらず打ち込みに力が入り過ぎたりして、うまくいかない場面も大分出てきますが、スタート時の印象としては、昨年、一昨年と12月に岩壁をアイス用のピッケル&アイゼンを使って登ったドライ・ツーリングの経験から、アイゼンの前爪やピッケルがしっかりと氷に刺されば、岩に引っ掛けているより余程確実な気がして、結果としてそれに重心をしっかりと乗せることが安心して出来るという印象。
左下の画像のようにしっかりと足に乗り、腰を氷に押し付けるようなポジションが取れていると安定して先に進めるんです。
右上の画像では、安定したポジションで、スクリューで打ち込んである支点からロープを外しているところですね。
Ice Climbing at Nishi joshu part2
画像のような代表中の中腹までのトップロープでの登攀をまず二回行ったのですが、二回目は際どいセクション以外だいぶアックスのスイングも必要最小限になり、よりリラックスしてスムースに登れた印象でした。これもAガイドの的確なアドバイスとMさんの力を使わない登り方のおかげです。
左下の画像ではしっかりと両足に乗りアックスがしっかりと打ち込めた瞬間ですね。そして右上の画像も同様でリラックスしてアックスをスイングしています。こうしてしっかりとアックスが効いていると、左上の画像のように、刺さっているアックスのグリップに体重をかけて、足元をしっかりと見ながら足を一段上の氷に打ち込んでいけるんです。
その後3ピッチほどでこの大きな氷瀑を完登する間には、地形が少し複雑になると安定したポジションが確保できず、アックスの振りも力が入り、そして腕はパンプしてパンパンになるという悪循環もしっかりあるのですが、とはいえ最後の最後はリラックスしてスムースな登りもでき無事完登。そして2ピッチほどの懸垂下降で取り付きに戻った際の達成感は言葉では言い表せないほどの感動でした。
装備を解き、1時間ほど登山道を降れば、今日の山行はコンプリート。佐久のホテルでサクッとシャワーを浴びたら、地元の美味しい居酒屋へ。美味しい地酒の純米原酒と最高の食事で、元気いっぱい明日も同じ氷瀑群の別の氷瀑に挑みます。