11/16/2012

from jmccallum ***


Back with a whole new Website and Instagram soon…

今やサンディエゴを代表するシェイパーに成長している
Jeff McCallum
随所に見られる個性的なボードは見た目のインパクトが強い
そしてその性能は
数々のプロや一流サーファーもプライベートで楽しんでいることや
ジョエル・チューダーがパーソナルで乗り込みモデル化する事などから
確実に証明されている
ハンドシェイプするボードの本数は非常に少ないことから
希少性も高く
最高のチームが作り出すボードはとてもアート性が高い
さらにまだ30代前半ながら
2015年を持ってシェイパーとしての引退を表明していることから
その後の事も考えると今以上の希少性が見えてくる
12月にはサンディエゴ入りし
様々な事を題材にミーティングを重ねてくる予定だ
ジェフに直接説明をしてオーダーカードを渡せるこのチャンスに
カスタムオーダーをしない手は無いかもしれない
2015
The End is Near...

11/15/2012

from Josh *demo boards***

 ジョシュ・オルデンバーグでは、ただいまストック分2本とカスタムオーダー1本をグラッシング中。カリフォルニア行きの前に間に合うかどうかのタイミングだろう。そして、今回はデモ&ライダー用とジョシュのパーソナルの中から数本のボードをユーズドとして入荷する予定で話を進めているので、ここでご紹介。
4本のショートレングスと3本のログの中から、3〜5本程セレクトしてみようと思っている。もちろん何本かは自分もテストしてみたいと企んでいる。
 12月7日からのカリフォルニア行きでは、新しいジェフの家に滞在予定だが、今日のメールで今回は是非我家にもとジョシュが誘ってくれているのでとても楽しみだ。前回のトリップでは口約束に終わっている契約の件と日本に向けての特別なモデルの絞り込みなど、内容の濃い物になりそうである。

11/14/2012

smile***

サーフィンをする事で心が豊かになり
たくさんの笑顔を友に家族に分けてあげられる。
どんなスタイルであっても、どんなスタンスであっても、
いつまでもそんな気持ちでサーフィンを続けたいですね。
SURFすることで、SMILEがいっぱい。
KEEP ON SURFING***


11/13/2012

fishing port***

 先週末の土曜は、昼前から3時頃までサーフィンを楽しませていただいた。サーフィンをすれば当然パドリングも必要であり、まだ完治までは時間が必要な左肩は痛みが増す。また先週末からはサーフィン後右肩にも若干の痛みを感じている。そんな事もあり日没まで海に入る事は止めて、夕暮れ前の港を散策。
 普段サーフィンをするとき眺める景色とは違い、漁をする人々の生活の一部を目にする事が出来る。漁師や漁協の皆様の邪魔にならないように歩きながら、篭を埋め尽くす使い込まれた網や丁寧にその手入れをする年配の漁師、船を引き上げるための油の匂いが染み付いたウィンチやワイヤー、係留され次の出向までの間静かに休んでいる船、さらに漁協では魚を入れるためのタンクに手入れをする人々が、夕暮れの日差しに照らされているのをゆっくりと眺めていた。間も無く訪れる寒さが身にしみる季節を前に、まだ暖かな夕日はそんな景色を色鮮やかに包み込んでいた。海から上がって慌ただしく町に戻るのも良いが、時には港や朝市などを散策していつもと違う海との触れ合い方をしてみるのもいいのではないだろうか。
 この晩行きつけの食堂で頂いたお刺身やなめろう。何となく夕方見かけた日に焼けた年配の漁師さんの笑顔に感謝の念を抱きながら口にすると、いつも以上に美味しくてとても幸せな気分になった。


11/12/2012

November 10&11 *surfing***

 ポイント選びに苦労しそうな週末。自分は海の家からすぐのビーチへ。
 土曜日は雲ひとつない青空の下、暖かな日差しを浴びながらサーフィン。この日の相棒McCallum 6'3" Pinnacle Egg はジェフがメンタワイ用に作ってくれた物だが、肩に不安がありニーボードを持っていったため、日本に置き去りになってしまったボードである。本来のターゲットウェイブとは違い小さなビーチブレイクでの初乗りとなったが、さすがはマッカラム、この日のコンディションでもとても調子が良い。小さくワイド気味な波でもボリュームが有るのでテイクオフが早く、短いボードよりもひと呼吸早く波に対応できる。セットのワイドな波の前後に時折入る形の良い波にテイクオフできれば、波のハイラインをキープし走り抜ける事も出来、かなり楽しめた。
 日曜日も同じポイントでサーフィン。昨日と同じコンディションが予想できたので、ミッドレングスの中でも波への対応がより早くできるシェイプの McCallum 8'1" N.O. をチョイス。長さが8フィートありニーパドルも出来る浮力はパフォーマンス系のロングボード並みのテイクオフが出来、細身でエクストリーム過ぎないピッグの重心とクアッド・セッティングはターンがクイックで長さを感じさせない。多くのロングボーダーがテイクオフ後の対応に苦戦している中、ミッドレングスのこのエヌ・オーはかなり良い思いをさせてくれた。ただし、プロフェッショナルではないのですべて良いライディングはずも無く、選択ミスで巻き上げられ真っ逆さまに砂が見える浅いボトムに叩き付けられたり、クローズする波への対応が遅過ぎて最後にワイプアウトしたりして、ウェットから耳の中まですっかり砂だらけになった。
 この週末は人の少ないビーチの貸し切りに近いピークで、選んだ波に好きなだけ乗る事が出来、砂だらけになった以上に気持ち良いライディングがたくさん出来た。お気に入りのショートボードやロングボードで、どんなコンディションでもトライするのもひとつのスタイル。そして、この週末の様なコンディションでは、ボリュームのあるボードやミッドレンジのボードをチョイスして楽しむのが自分のスタイル。