2/12/2010

Feb/6th & 7th/ 2010 *Surfing & Dry-suit impression*

 この週末の使用ボードは、
「Mandala 8'8" Pintail Tri-plane Hull (Mani's personal)」
「McCallum 5'1" New Fish」
「Skip Frye 11'00" Eagle」
の3本。


  まずはマニの8'8"。
長さが8’8”の割に21&1/2”とナローなワイズと特に13”のテールの綺麗なシェイプを乗りこなす方法を身体にインプットするのに1,2本必要ではあったが、それさえ理解できれば乗りやすくて非常に楽しめるハル・シェイプである。
けして大きなものではないが程よいサイズとシェイプの波だったので、ある程度の本数乗り込むことができ大満足。


  そしてニュー・フィッシュ。
サイズはさておき、何よりも潮が多すぎて波が割れた後のフェイスが張ってこないため、このボードは少々苦戦気味。。。
それでも数本良いセットの波をメイクできたときは、このボードの面白さを実感できたので良しとしよう。。。


 日曜は体調がすぐれなかったため、2時間弱の軽めのサーフ。
当初聞いたよりもサイズはあったものの、今日の体調から考えるとばっちりの11’00”フライ・イーグル。
ゆとりのテイクオフからグライドをサクッと楽しませていただいた。




 また、この週末はすべてドライースーツでサーフしてみた。
 まず手首はノー・グローブ&ノー・ストラップでテスト(つけ忘れて入っただけ。。。苦笑い)すると1本目のローリング・スルーでびっくりするほどの水が手首から入水。
もともとグローブ装着が前提のつくりとはいえここまで入るとは。。。涙
 またニュー・フィッシュでもトライしてみたのだが、ダック・ダイブ(日本式に言うとドルフィン・スルー)時もタイミング次第で少々首から入水するが、長いボードでプッシング・スルーする際もタイミング次第ではしっかりと入ってくる。。。
市販されている手首用&足首用の浸水止めストラップの、手首用はもちろん両手首に装着し、ブーツ付の場合余ってしまう足首用を2つ使い首にフィットするサイズにして、取り付けている人が結構いらっしゃると聞いているが、これはぜひ次回から装着してみたいと思った。(首なので締めすぎにはご注意!!)

 そしてトイレ事情について、今回は朝時間をかけ通常のトイレのほかにもしっかりと絞り出して(笑)から海に入ったのだが、やはり最後はトイレに行きたくなってしまった。。。
 ただし、千葉南エリアでも水温も下がり、冷たい風にさらされてかなり寒いコンディションの中ではあったが、ドライスーツの中は日差しの暖かな春の陽気といった具合で、暑すぎずもちろん寒さとは無縁の快適なコンディション。腕や首が湿ってきたとしても冷たく感じるのではなく数時間の間であれば、どちらかというと温いという具合だろうか?!
  自分にとってはやはりトイレ&ブーツの違和感がネックとなっているが、今後ももう少しトライして身体がどのように慣れてくるかみてみようと思う。


 11日、そして13&14日は、何年かぶりに思いっきり引いてしまった風邪を完治させるべく休養しようかと思う。。。(1日くらい行くかも。。。笑)
せっかくなので久しぶりに街に繰り出しいつもと違う刺激を得て、新たなアイデアのソースでも頭にインプットして来ようか?!
 「皆さんも良い週末を!」

2/08/2010

from Jeff McCallum *Ian O*

 McCallum Surfboards のriderのひとり「Ian O」。

 ベストと思われるポジションでここまで力の抜け切ったボトムターンができるのは、自らの技量と波を知り尽くしているからこそだろう。

 また切り立ったフェイスのハイラインをスピードに乗って優雅にクルーズするシルエットも逆光のコントラストの中に溶け込むかのようである。
「Cool!」