11/22/2012

oh my shoulders...

先週末の海で完全に肩が壊れた。
左はほとんど腕をあげることができない。
右も痛む。


残念だがまたしばらくサーフィンをお休みしなければならないようだ

11/21/2012

fromCaptain Fin *McCallum Model***

 ミッチ・アブシャー率いるオーシャン・サイドのキャプテン・フィンでは、2013年に向けてトライやクアッド・フィンも充実のラインナップとなりそうだ。そんな中にはもちろんジェフ・マッカラムのシグネチャーも2モデルが追加される。
 まずは年内入荷予定でツインが入荷する予定だ。片面が外側はゴールド、内側がブラックにビーニーのマーク入り。パープル・スタッフ、ツイン・エッグやスクエアーノーズ・エッグなどツインフィンでもフューチャーでのオーダーが可能になるし、フューチャー仕様となっているツインをお持ちの方には、乗り味を変えるのに使ってもらっても面白いだろう。
さらにクアッド・モデルも来年の夏頃には発売開始となりそうである。こちらもカラーはブラック&ゴールド。マッカラムにはクアッドのモデルが多いので、待ち望んでいた方が多いのでは無いだろうか。通常よりも大きめなので、オルタナティブ系のクアッドであればこのフィンをセレクトしてみるのも面白いかもしれない。こちらはまだ発売まで時間があるので、また入荷情報が入った時点で御紹介させていただこうと思う。



11/20/2012

McCallum L*7***

 日本限定モデルとして大人気の「McCallum Surfboards L*7 Model」。ノーズとテールの幅がほぼイーブンな大胆なスクエアーボードだ。昨年お来日の際には初めてのジャパン・シェイプとして9フィート台のロングL*7をシェイプし、雑誌Blue.でも数ページに渡りそのストーリーを含めインタビューをした物を記事にしていただいたので、ご存知の方も多いだろう。その形状から敬遠している方も多いかもしれないが、自分も2本乗り込んでみてマッカラムらしいスピードとフローに驚き、ミッドレングスを含めてご購入いただいたお客様からも雑纂の声を頂いているので、性能の良さは間違いないところだろう。
 この秋から新たに取り扱いをしてくださっている沖縄県のYES SURF。オーナーの川内さんもただいまL*7に魅せられている一人である。そんな川内さんから先週画像と動画をアップッした内容のメールを頂いたので、その動画と川内さんの説明をこちらでも紹介させていただこうと思う。
 サイズは小振りだが、だからこそこの波質でさえ駆け抜けるボードのスピード、そしてノーズを気にする事無くライディングできる事がお分かりいただけるだろう。川内氏自身、「今まで乗ってきたボードで一番早いかもしれません。」と感想をおっしゃっていた通り、このボードのスピードに魅せられ、すっかり虜になってしまっている様子である。
現在YES SURFさんでは、このボードをいつでもユーズドで販売してくださるそうなので、沖縄の皆さん、また沖縄を訪れる予定のある方でご興味がある方は、チェックしてみてください。また、東京代官山のサタデーズ・サーフおよび弊店にもストックボードが1本または2本程あるので、こちらもよろしく。 

 
 

11/19/2012

Oldenburg 5'8" Essex***

 間も無く半年になろうとしているインピンジメント症候群の肩。ストレッチとリハビリのトレーニングで弱まる痛みと広がる可動域も、週末のサーフィンで元に戻ってしまう繰り返し。しかもこの週末は3時間弱のサーフィンで右肩は痛みで動かせなくなり、カバーしている右腕にまで軽い痛みが戻ってくる状態。この冬は波の状況を見ながら海に入る回数を調整して肩の回復に努めた方が良いのかもしれないと思えてきた。
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 雨と風が強まる予報の土曜日、肩の状態もあり海へ向かう事は避け読書に勤しんだ。そして風が北に変わった日曜、程よくサイズのあるお気に入りのポイントへ。いよいよワックスアップした Josh Oldenburg 5'8" Essex 。どことなくシモンズを思わせるアウトラインも20インチと細身の幅とショートボードのロッカーやレールを程よくアレンジしたクアッドなので、早い滑り出しからとても素直で気持ち良いターンやカットバックができる。今日初めて乗ったボードとはとても思えない程に、乗り手の意のままに動き加速してくれるボードのようだ。7’0”のミッドレングスと5’5”のエセックスに乗っていらっしゃる常連様からも同様のインプレと満足度の高い感想を頂いていた事から、ワクワクしながら車に積み込んだが、やはり納得の乗り味だった。
 マッカラムのボードが大胆でワイルドな印象ならば、オルデンバーグは流れる様ラインが美しい印象と、ジョシュがマッカラムを師事しながらも全く異なった個性を演出しているところが面白い。もちろんどちらのシェイパーのボードも素晴らしい性能をもし合わせている事はこのブログでも紹介してきた通りである。シェイパーとして自分がどんなボードを作り出していけば良いか、そしてどのようなブレンドが自分のスタイルなのかをしっかりと見つけ出したジョシュのボードは、魅力に溢れている。ジェフ・マッカラム&ジョシュ・オルデンバーグ。彼らとじっくりとボードの話ができる12月のサンディエゴ行きが待ちどうしい今日この頃である。