11/04/2023

USED * Byrning Spears 6'2" Channel bottom ***

Byrning Spears
Channel bottom tri fin
6'2" * 18&13/16" * 2&1/2"
Polish finish, clear, deep channel bottom,
leash cup, glass on tri-fin.









Thank you, SOLD!!!
 

USED * Catch Surf 7'0" The Log***

 

USED***
Catch Surf
The Log
7'0"
Sponge soft top, leash cup, screw on tri fin.











 ユーズド、きにの7’0”ザ・ログです。ソフトトップのスポンジ系ボードのトライフィンです。多少の使用感はあるかもしれませんが、まだそれほど乗り込まれた印象はない感じです。
専用のフィンセットが付属いたします。
販売価格15,000円
よろしくお願いいたします。
してん最初の方で!!!!!!!SOLD!!!!!!








Surfing * Nov/2nd/'23***

 今週の定休日。金曜はニューエボリューション山岳部の新メンバーお二人と日帰りのとアンの予定があるため、水曜日ショップを閉めた後、最終の特急に乗って南房総入り。駅のショップで買った、ハイボールにコールスロー、そしてシュリンプのアメリケーヌソースのペンネをいただきながら、読書タイム。


 木曜朝はタイドの影響もありあまりサーフィンが楽しめるコンディションではなかったので、庭のお手入れをしてからデッキで再び読書。堂場瞬一のアナザーフェイス・シリーズ全10巻も残すところ後2巻。相変わらず先の読めない展開に読み出すと止まりません。






 上潮のタイミングを待ちきれずお昼過ぎにビーチへ。サイズがないので、積み込んだのはマッカラムの8’6”ビッグ・フィッシュ。インサイドながらも地形の良いところが数箇所。一番人の少ないピークへパドルアウト。ドームデッキでボリューム満点のシェイプなので、ボトムターン後に引き出されるマッカラムらしい気持ち良いドライブ&フローを生かして小さくて早いフェイスを超高速でかっ飛んでくれます。そしてスピードを活かしてリッピング。ただし、当て込んだ後がかなり浅いので、ボードの着地とともに自分も同時にビーチに飛び降りる展開。たまに届くこの日にしては大きめのセットの波だと、当てこんだ後も安心して着地できるのがいちばんの喜びだったりしました。
 2時間ほど潮周りのおかげで十分に楽しませていただき、この日のサーフィンは終了。海の家へ戻り、ペース良く片付けをした後、午後4時頃の特急に乗って浅草に戻りました。明日は山です。
Keep Surfing!




 

Surfing * October/26&27/2023***

  先週の定休日は、特急で南房総の海の家へ。水曜の閉店時間がだいぶ押していたので、木曜朝の突キュをチョイス。最近ハマっている堂場瞬一の刑事物シリーズを黙々と熟読しながら移動できるのが、ありがたいですね。金曜も変な時間に寝てしまったため、夜中に目覚め朝方まで5時間ほど本を読み耽ってしまいました。




 木曜日。午前中に家に着いたのですが、タイドを見て午後遅めのサーフィンが良いと判断。
この日の相棒はピンダーの9’6”ツェッペリン。いつでも頼りになる素直で扱いやすい一本。全体に余分な贅肉を削ぎ落としたシェイプのため、見た目より程よく浮力を落としつつ、より素直なマニューバー性を引き出したシェイプですね。
 この日は小さなビーチブレイクでしたが、オフショアに良いサンドバーの組み合わせで、右に左に波に合わせて、この日にしてはかなりのロングライド。しかもボトムターンはもちろん、クロスステップからのチーターファイブ、アップ&ダウン、リッピングと色々試せて大満足。良いセットはミッドレングスの方が良いかもとさえ思えるクオリティーでしたが、かえって小さめの綺麗なシェイプの波なので、長いボードをコントロールするのが良い練習になりました。火が山の影に入ったので、日没で暗くなる前にこの日のサーフィンは終了です。

 金曜日。タイドを見て良さそうな日中にサーフィン。あいにくのオンショアでしたが、少しだけ落ち着いてきたため、それほど気にせずサーフィン。昨日とは違うサンドバーでセットを持ってサーフィン。ニューエボリューションとザモラのコラボモデルの7’4”エッジボード。このエッジボードは本当にオンショアも気にせず良い動きをしてくれます。よれたフェイスをかっ飛んだり、掘れたインサイドでヘドディップを楽しんだり、リップも結構な角度で決まったり、オンショアの変化の多い波が、より面白いサーフィンをさせてくれた感じです。2時間ほどですが、かなりの本数乗らせていただき大満足の一日になりました。

 土曜、早朝。サイズはさらにダウンで、サーフィンが厳しく感じるほど。それでもお休みということもあり割と人がいる感じで、結局サーフィンは諦め二度寝。。。帰宅まえにグラベルロードで軽くクルージング。上りで早狩客のいい恋っ週になりますね。前回の甲斐駒ケ岳以来、膝に水が溜まった感じで、バイクは控えていましたが、どうやらもう大丈夫そうなので、積極的に乗っていきたいですね。

Keep Surfing!



11/01/2023

USED * Mark Richards 5'6" Alien***

USED***
Mark Richards
Alien
5'6" * 20&1/4" * 2&3/8"
Wetsand or sand finish, multi color deck, clear bottom,
leash cup, fcs II tri plug.
(fin set not included)









 ユーズド、マーク・リチャーズの5’6”エイリアンです。ダブルウィングの入ったスワローテールトライフィンで、程よいボリュームがあるシェイプ。デッキにはまだ使用回数が少ない分のフットマーク、テールエンドに爪のかからない内部の僅かなヒビが見受けられますが、そのほかまだ綺麗な印象ももている感じです。フィンセットの付属はありません。
販売価格90,000円
よろしくお願いいたします。

 

USED * Christenson 6'0" Cafe Racer***


USED
Christenson
Cafe Racer
6'0" * 19&3/4" * 2&5/8"
Gloss & polish, pistachio green opaque top & bottom,
glass leash loop, lokbox quad plug.
(fin set included)








 ユーズド、クリステンソンの6’0”カフェ・レーサーです。クリヤーのライトウェイト版に比べると程よいウェイトのある感じの一本です。ロックボックス仕様なので割と前のシェイプですが、まだ使用回数自体は少なく画像程度のフットマークが見受けられる程度でしょう。ノーズのチップにオーバーサンディングの箇所がありますが、ダメージや浸水の心配のあるものではないでしょう。デッキのテールにトラクションパットの跡、デッキのノーズにも画像のような凹みはありますが、ヒビは伴わないものです。画像にはありませんが、フィンセットが付属いたします。
販売価格100,000円
よろしくお願いいたします。

 

2023/October/22&23 Kaikomagatake Kuroto Mountain ridge route***

 なかなか時間を割くことができず、少し前のお話になってしまいますが、11月の山行日記を書いてみました。
 今年夏の北アルプスでは、思うような登山が出来ておらず心残りがあったので、最後のチャンスにもう一度だけトライする計画を立てておりました。しかしながら、あいにく強い気圧の谷が北アルプスを通過したため、過去にないほどの雪に見舞われ、稜線上はこのまま雪山になっていく気配のため、無理をせず警戒を変更。
 結果、二日間の日程で南アルプスの甲斐駒ケ岳を黒戸尾根から登ってきました。


 黒戸尾根は、日本三大急登の一つで、登山口と山頂の標高差は、2200m、実質の獲得標高差は、自分のGPSで3000mですが、おそらく2500m程度のようです。最近はトレランで入る方も多いようですが、自分は膝も悪く平地ですら走るのが厳しいこともあり、しっかりと山を味わうべく山小屋に一泊しての登山です。今回で5回目のになりますが、何度登っても厳しくて、そして充実感の味わえる道ですね。そして何度同じ道を歩いても、季節、天気、そして体調により見え方はいつも違います。今回はどんな山行になるのか。それで行って参ります。


 11月22日、まだ暗いうちに準備を進め自宅を出発。始発のあずさで小淵沢へ向かい、駅からは予約していたマウンテン・タクシーで尾白川渓谷にある登山口へ。一人でもシェアライドの低価格で登山口まで向かえる便利なタクシーです。この日は自分を含め4名の登山者が乗車しました。
 
 9:20。到着した登山口(770m)で準備を済ませると9:27登山届を済ませ、神社で安全登山を祈願して吊り橋を渡ります。ここからは十二曲がりを黙々と登りこみ、しばらくトラバースでリフレッシュしながら、再び登りこむこと、都合1時間30分少々で「笹の平」分岐にたどり着きます。到着手前でははるか先ですが山頂や黒戸山が見えるのがなんだか嬉しかったりますね。 
 ここでおにぎりを一個と簡単な行動食で朝食を取りましょう。それほど気温は高くありませんが、やはり汗を結構かいてます。


 11:20。笹野平を出発。ここからしばらくは笹と針葉樹の中の緩やかな道です。そして小さな石碑を過ぎると再び八丁坂からの急登です。だいぶ荒れた登山道でしたが、皆様の努力で整備がされつつあるので、歩きやすくて非常にありがたいですね。「感謝!」

 登り込んでまたまた汗をかいた後、苔むした原生林の道を進むと「刃渡り」と呼ばれる鎖場にたどり着きます。鎖がなければ冬季などは特に注意が必要だと思いますが、このコンディションでは、特別問題ない感じですね。

 刃渡りに続くやせおねを過ぎると階段と鎖が続き始めます。鎖は極力使わず、クライミングしつつ丁寧に登っていけば、12:58「刀利天狗」(2010m)のお社に到着。ここでも休める場所があるので、お参り後、腰掛けさせていただき、2個目のおにぎりなどでエネルギー補給。
 8月後半にコロナに感染した後、後遺症で9月の槍ヶ岳で失速したこともあり、今回は大丈夫がだいぶ不安はありましたが、現在のところ、特に問題なく、前回の5月の黒戸尾根より少し早いペースで来ている感じですね。
 13:09。10分ほど休んで再出発。次に目指す「五合目小屋跡」は黒戸山の向こう側ですが、この山の山頂は踏まず、右側を巻いて進み、最後の100mほど降ると到着します。「せっかくこれだけ登ったのに、結構下るんだ〜。」ってよく思うようですが、さすがに5回目なので、慣れました。


 13:09。「五合目小屋跡」に到着。ここで休む回数が少ない先行者二人に追いつきます。もうひと方の女性はかなりの猛者のようで、全く姿が見えません。最初の休憩でちょっとお話しした際「若い頃は重いテント装備を担いでももっと早かったんだけど。。。」などとおっしゃってました。
 ここからあと軽くふた山越えれば今日の宿「七丈小屋」なので、ここで10分ほど体を休め最後の登りに備え栄養補給。
 

 13:56。結局3人がほぼ同時のスタートで、小屋を目指す感じでした。ここからは割と岩登りで鎖や梯子もあるため、自分的にはテンションアップ。扇岩には修験道の山を感じさせてくれる雰囲気満点で、心も清らかになります。先行していた若者は岩場が得意でないようで道を譲られ、一歩前進です。

 一山超えて橋を渡ると後一山です。最後はテント泊女子と世間話をさせていただきながら、しんどいところを楽しく進むことができました。「お付き合いいただきありがとうございます。」

 息が上らないよう呼吸を整えながら最後の登りこみ。そして左からトラバースの鎖場を越えると突然目の前に現れる「七丈小屋」82380m)に到着しました。
 登山口から登ること1610m。14:37到着なので、休憩を含め5時間10分。コースタイムは6時間40分。休憩時間が合計40分でしたので、純粋に行動していた時間は4時間30分になりますから、自分にしては上出来な感じですね。山頂までの7割とはいえ結構な登りでペースを落とさないように進んだこともあり、筋肉の疲労はありますが、肺や呼吸どうやらコロナの影響もなさそうですので、明日が楽しみになってきました。



 この日の小屋のゲストは合計8名。とりあえず遅れて当yc悪した男子とビールで乾杯をし、そのほかのソロの皆さんとお話ししつつのんびり夕食を待ちながら飲みます。17時からの夕食のカレーとエビフライを美味しくいただき、ビールと酎ハイの缶をそれぞれ数本飲んだところで19:30分寝床へ潜り込みました。
 




 23日朝。3:30。周りの皆さんで起きて準備をする方が多く、耳栓で気にならないにしても目が覚めてしまったので、自分も予定を早め準備を進めることに。


  暗いうちのスタートはどうやら自分が最後。焦ることはないので準備をしかりと済ませ、余分な荷物は小屋にデポさっせていただき、4:31、ヘッドライトを頼りすすみしょう。 5:23。八合目の「御来迎場」に到着。本当はここで日の出を見るつもりで来たのですが、出発してすぐガスの中に。しかもかなりウェットな霧なので、ここで明るくなるのを待ちつつ、上着をハードシェルにしておきました。これが意外と正解でしたね。

 続きは後日に!