12/06/2013

from my collection *sprit tails***

 肩の故障のおかげで乗る機会がぐっと増えたミッドレングス。今日ショップの倉庫を整理している際、存在を忘れつつあった3本のボードを発掘?!(そんな訳ありませんが。。。)そのうち1本(McCallum 8'9" 2nd Generation Simmons)はもう少し寝かしておこうと思うが、2本は久しぶりにケースから出して画像に納めてみた。


Skip Frye
8'8"
Fish Simmons
Mirandon
8'6?"
Twin Pin


 Tri Fin

Twin Fin




 こちらはコンケーブの深いタイプのシェイプ。以前ジェフとスキップ氏のファクトリーを訪ねた際に教えてくれたのだが、完成したモデルなど無く常に違ったチューンをして乗り比べたり、カスタマーの希望に合わせてボトム・コントゥアーは替えているということだった。実際、自分は2本の11’0”グライダーを所有していた(現在は1本)が、手放してしまった方はこのフィッシュシモンズの様なコンケーブが施されており、現在も時折乗っている方はコンベックスのみのシンプルなデザイン。そんなことを思い出しながら画像を準備していたら無性に乗りたくなってしまったので、この週末海に持って行ってみようか。


 こちらも歴史的にもとても興味深い位置付けのツインピン。短い間ながらイーライ・ミランドンと取引をさせてもらっていたときに彼の父に作ってもらった大切なボード。乗りやすくしたモディファイ版とオリジナルとどちらがようかと言われて迷わずオリジナルと頼んだShaped for Nobu の大切な一本。機会があればこの2本を乗り比べてみたりするのも面白いかもしれない。





12/05/2013

Today's Information***

 DVDのご紹介。といっても最新作ではないのであしからず。


自分のお気に入りで、イメージトレーニングなどでも活躍してくれそうな2本。持っている方がほとんどでしょうが、もしまだ持っていない方がいらっしゃればお勧め致します。意外と多いのがロンガー持ってるけどVHSでもう見られないという方々。自分がそうだったので。。。


McCallum *couple of shots**

常にレジン・ワークで表現の可能性を探る
ジェフ・マッカラム
大胆なシェイプながらも無駄のないラインで構成されたボードは
その存在感とともにボードの美しさを際立たせる
アレックス・ビララボスと共に
時には大胆なカラー・ワークで
そして時にはシンプルなティントカラーやピンラインで
サーフボードをそれ以上のものにさえ思わせてしまう
そのボードに惜しみなくワックスを塗り
パドルアウトすれば
きっと彼のボードが持つ本来の魅力を知ってもらえるだろう
Photo: Jeff McCallum




マテュースとV/SSLAのステッカーが貼られた
一本のサーフボード
Tudor Surfboards 6'0" Pintail Kimura
そうジェフ・マッカラムの新しいパーソナル・ボードのひとつ
Kookboxとマッカラムのコラボレーション・モデルも今やレアになっている中
新たなブランドでも既にいくつかのモデルが展開しはじめている
ジョエル・チューダーから寄せられる信頼は
より一層厚いものになっているようだ
Photo: Jeff McCallum


12/04/2013

Today's Information***

 昨日ラストに画像とモデル名のみアップさせていただいた2本。本日編集画像を準備致しました。

 まずはマイク・ヒンソン・レーベルより10フィートのヒンソンII。
フットマークもそれなり、リペアー歴有り、ノーズよりのボトム他凹みも少々、ノーズと両テールエンドはヒビ有りの要リペアーのコンディション。ただしまだまだ乗り込んで行けるコンディションですし、ヒンソン・シェイプのボードもモデルによっては勝ち有りなきが致します。1995年シェイプということですから、今よりも20歳近く若かった時のシェイプで、ボードの年齢から考えれば決して悪くないコンディションではないかと思います。(!!!!!!!こちらは既にソールドとなっております!!!!!!!!)


 続いてクリス・クリステンソンの5’11”ツインキール。
 フィッシュ・ムーブメントの立役者の一人でもあり、フィッシュと言えば彼のシェイプが代表的存在だった記憶があります。そしてクリスのチューンナップされたフィッシュ伸す誤差に驚き、何本か乗り込んでいたのが懐かしいです。そしてこのモデルのおかげで未だにフィッシュは手放せないボードとなっております(現在もスキップ・フライ、スティーブ・リズとクリスのクールを所有中)。
デッキにはワックス代わりのシールが貼られていますが、使用した形跡がないほぼ新品のコンディションの様子です。シールの上からですので剥がして見てどうかは分かりませんが、じっくりと見ても経っこ身が有る様には全く見えない感じです。そのほか擦り傷なども全く見受けられないミントコンディション。フィンもファクトリーメイドでないですし、100%ハンド・シェイプドのサインをストリンガーにわざわざ書いていた時代のものです!販売価格は11、***円はチャンスでは。

12/03/2013

Two More***

 Chris Christenson 5'11" Twin Keel
100% Hand Shape Sign
Mint Condition
Michael Hynson 10'0" HY-2
Glass on Red Fin
Good Price



Just arrived




Winter items***

 師走に入り朝晩の寒さが日に日に厳しくなって来ましたね。そんな寒い冬のサーフィンを少しでも快適にしてくれる便利なアイテムの一部をご紹介。

 まずはタバルア・ブランドより、一目見てグッと来たアイテム。
このタバルア・ウィンター・キャップ、見た目は最近良く目にするワーク・キャップのサーフィン仕様ですが、3ミリ・ネオプレイーンで出来ているんです。だから冬の海でも暖かい。ただ表地にポリエステルを使用することで、見た感じは通常のキャップに見えるという仕掛け。ベルクロでアジャスト出来るので、サイズも気にすること無し。耳当て部分も工夫がされていて、センターはメッシュで耳の周りからストラップ部はネオプレーン素材になっています。耳で声や音をしっかり確認出来、水の抜けも良い上に、耳たぶは暖か仕様。更に取り外し式のストラップもついているので、使い方はあなた次第。もちろん自分も1つキープしています。

  そして先日も御紹介したクリーム。
画像の中でもに書いてあるとおり、バニラビーンズからの成分で唐辛子からの成分の様に塗り過ぎたときヒリヒリしにくく、他メーカーのものが1時間程度と言われる中、4時間程温感効果を持続してくれるので、1ラウンドずっと心地良さそう。自分も昨年から使用していますが、今年は更にアップデートしているらしいですよ。




Today's information *Used Byzak 9'4" Noserider***

  本日も素敵なユーズドボードをお預かり致しました。カリスマ、ジョエル・チューダーが信頼を寄せる名シェイパー、ハンク・バイザック。彼のパーソナル・レーベルより9’4”のノーズライダーが入荷。


 ケルプ系のティントはクロスがレイヤーされることで綺麗なコントラストが生み出され、1/4インチと太めのレッド・シダー・ストリンガーも深みが出ていい感じです。
 デッキのフットマークはニーパドルのヒザ部分やテール寄りの浅めのものがある程度見受けられますが、深いものは見当たらずまだまだとても綺麗なコンディションだと思います。レールに少し擦り傷などは見受けられます(リペアーが必要なものではないでしょう)大きなダメージやリペアー歴もなく、とても綺麗な極上のコンディションではないかと思います。

フィンなどの付属はありませんが、販売価格は9*、000円(税込み現金特価)ですよ〜。

12/02/2013

Today's Information***

 本日の入荷はディック・ブリューワーのシングルフィン。6’2”ながら細身のシェイプで掘れ掘れの波でも面白そうなシェイプ。なんと言ってもディック・ブリューワーのハンドシェイプなので、とてもレアなこと間違い無し。しかもラミネートはジャック・リーブス。ラミネーターでボードにサインをしてしまう人などこの方ぐらいなのでは。それだけ価値があるということなのです。


コンディションはデッキのフットマークは万遍無く入っている感じです。レール周りなど極小さなヒビは数カ所あるものの大きなキズは1カ所のみ。ボトムのマーク付近から長く引っ掛けた様な凹みがあり、一部ひびが入っています。ただしボトムのキズは綺麗にリペアーしての販売となります。付属フィンはありませんがリペアー後の状態での販売価格は73,500円を予定。ブリューワーのハンドシェイプですから、これはお買い得価格なのでは?!

glide weekend***

 先日入荷し即ソールドとなったラウンドノーズ・グライダー。その存在感はもちろんボトムのデザインが強烈に目に焼き付き、週末は思わずこのボードを車のルーフに積み込んで海へ向かった。


 サイズはボチボチながらも予想外の良いコンディション。しかもボードのチョイスもベスト。3時間半程ではあるが人の少ないピークでたっぷりと波とシンクロさせていただいた。特に一番波の良かった時間帯は貸し切りだったので、テールでコントロールしたり、チーターファイブでフェイスを駆け抜けたり、小さくなってヘッドディップを楽しんだりと、波へのアプローチを替えながらいろいろトライ出来たので、収穫も大きかった。日曜の朝もロータイド前後のクイックサーフながら貸し切りに近い状態で美味しいセットを楽しませんて頂き大満足。
  10’6”という長さを感じさせない軽やかなターンや、レールがフェイスにセットした時のスピードが楽しめるので、いわゆるクラッシック系のロングボードとは違った乗り味が楽しみたいという方には、こういったシェイプも面白いのでは。


マッカラムのカスタムオーダーは既に後1枠で一旦終了(12月2日18:00現在)となってしまうが、サンディエゴのアップカマー、ジョシュ・オルデンバーグやサンディエゴ・フィッシュを広めた立役者の一人クリス・クリステンソンのボードは、随時オーダー受付中です。

12/01/2013

McCallum *something's going on***

Photo: Jeff McCallum

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