6月にカリフォルニアへ行った際、ジェフが使用していたボードは4'4" Stand up Paipo のプロトタイプだった。L*7に似たスクエアーデザインのボードだが、フィンとノーズ形状についてはテストご修正すると聞いていた。そして完成したStand up Paipo 2がこちらである。
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ジェフがファースト・ジェネレーションのスタンドアップ版パイポを作ったのは確か2008年。まだミニシモンズを削るシェイパーも少なく、5フィート台前半のレングスすら未知の領域だったこのとき、ボディーボードの原型ともいえるパイポボードを自身でもシェイプしライディングしていたジェフが、スタンドアップ版として作り出したボードは4'5"~4'6"と非常に短かった。今でこそ沢山のシェイパーがミニ・シモンズをシェイプし、さらには4'前後のショートレングスをシェイプしているが、いち早くこのようなボードをシェイプしていたジェフが、プロトタイプから修正して完成させた新しいStand up Paipo。早く乗り味を楽しんでみたいものである。。。
*4'4" Stand up Paipo for Jeff McCallum***
Love, Peace & Surf***