今日明日は定休日で海へ向かおうと思いましたが、あまりにも波が小さいためとりあえず今日は東京ステイで、画像編集など遅れている作業を進めることに、できることなら明日は少しサーフィンができる波があることを祈ります。
先週のお休み６月１２日（木）〜１４日(土)の朝までは南房総へ。現在ジムニーは車検＆メインテナンス中、そして海の家は屋根の塗装中。いずれもプロ中のプロながらも昔ながらの海友のお世話になっております。こんなところもサーフィンの奥行きの深さなのかもしれませんね。
ジムニーは、ボトムのサビ止めをコッテリとはけぬりしてもらったり、見えない部分の錆びのメインテナンスをしてもらったりと車検以外にもいろいろ面倒を見てもらっています。屋根のプロは、手先の器用さから時間の合間を縫ってウッドデッキを作ってもらったり、破風の傷んだ箇所をうまく加工して綺麗にしてもらったり。今回はデッキの先の部分だけ板田できてしまったので、屋根の塗装の合間にデッキ先端部分のみを綺麗に張り替えてもらったり。いずれもかなりプラスαの作業をしてもらって大感謝です。
波の方は梅雨入りしたこともあり午前中の潮が引いている時間は下あり厳しそうなので、午後の上潮を狙ってワンポイントのサーフィン。木曜はマッカラムの６’１１”L*7スティンガーとミツベンの６’１０”ストリームラインド・ミニ・シモンズでサーフィン。ソフトでモモコシ程度がベストな波だったので、マッカラムでは良いセットで気持ちよくマッカラムらしいフローを味わいながらアップ＆ダウンしたり、軽〜いリップをしたりと面白さを味わう場面の多かったのですが、おそらくやや細身なシェイプなのでフェイスがなくなって失速したり、インサイドで２度掘れするまで繋ぐセクションでは、安定感がなくちょっと幅が欲しかった感じでした。サイズはさて置き、もう少し張っていてフェイスを加速できるコンディションの方がこのボードのポテンシャルが発揮できる印象。今度はもう少し良い波で乗り味を楽しみたいですね。
ミツベンはノーズからテールまで幅の広いアウトラインのため、テークオフから加速できなくての安定感があり、寄れたトリッキーなボードが止まりそうなセクションでもチーターファイブをしたり、２度惚れする箇所まで繋げれば再びテールでターンをしてもうワンアクションできたり。ツインザーが今日の波にフィットした感じも手伝い今日は浮力と幅があるこちらの方が楽しめる感じでした。確かに周りのピークではロングボーダーが一番楽しんでいた感じです。
そんなこともあり、翌金曜の午後はホビーの１９９０年台のフィル・エドワーズがハンドシェイプしたロングでサーフィン。良い時間は地形も良いため贔屓目に言えばAフレームのクリーンウェイブ。もう人方と良いセットをうまく乗り分けロングライド。チョットディップ、ドロップニーターン、クロスステップでのウォーキングからチャンスがあればチーターファイブと今日は昨日よりも力もある感じの波で大満足。ただし、トータルで２時間弱入っておりましたが、良い時間はその半分でしょうか。久しぶりにロングボードの面白さを時間でき良いラウンドになりました。
土曜朝はさらにサイズダウン＆引き潮で海には入らず庭の手入れをして帰路につきました。
それから、５月の最終週の木曜は１ラウンドだけ超小波でサクッとサーフィン。マッカラムのレベル４、７’０”ツインザーエッグは、ボリュームあるチェイムデッキの一本なので、ボトムへ踏み込むことさえできればその後ターンで解放された浮力が一気にトップへワープしてくれるので、ティニー・ウェイブながらも何本かその気持ち良さを味わえたのでまあ良しとしました。海ってちょっと浸かるだけでも気分がスッキリして気持ち良いですよね。
実は翌日は２週間前の胃カメラ検査に続き、大腸カメラ検査なので、食事は白米、うどんや豆腐。海から上がって軽く食事したら、特急に乗って浅草に戻りました。
実は、人生６０年目にして初めての内視鏡カメラ体験なのです。先日の海の先輩の不幸を教訓にさせて頂き、人生の節目で体のメインテナンスをすることにしました。検査が終わるまでは結果が気になり極度の緊張でしたが、結果お陰様で全て異常なしでした。今までの身体との向き合い方が悪くなたっかということですが、これからは今まで以上に身体をケアしつつ２年に一度くらいのペースで内視鏡検査を続けていこうと思います。
まだ6月の梅雨時期のはずが、日本中強烈な暑さに見舞われております。皆様どうぞご自愛くださいませ。
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