ここ数ヶ月、日々の慌しさからサーフィン日記はすっかりご無沙汰でした。インスタグラムのストーリーズにはアップしておりましたが、ここで、まとめてアップしておきたいと思います。こうして見てみるとミッドレングスがメインとなってしまっている印象なので、ショートレングスとロングボードももう少し乗っていこうと思います。
まずはマッカラム。6’10"nosuwローテール・スティンガーは、マッカラムのツインザーフィンのほか、最近は新しいライトブルーのマッカラムツインでもテストライド。ツインザーはクセになる面白さですが、マッカラムフィンの新しいツインフィンが、想像以上にフィットしたのは新発見でした。スティンガー・デザインはマッカラムの特性の相性が絶妙です。
ハル系のミニシモンズデザイン「1954」のナロー仕様は、マッカラムのまた違った魅力を感じることができてこれも良いですね。こちらはパープルスタッフのために”マエストロ”ジェフがデザインしたツインカッタウェー・フィンとの相性がベストマッチな印象。
それから7’6”の99モデル。エクストリームすぎないマイルドなピッグデザインのロールボトムを持つクラシックなシェイプ。以前のデビュー当時に比べるとかなり繊細なシェイプにアップデートされていて、ナチュラルで、スムース、そしてスピードも気持ち良い一本です。
ミツベンでは、絶好調の7’4”ボヘミアン。サイドにボンザーフィンをつけて乗り続けていましたが、オンショアの日、小さな波の日、そして良い波の日の全てで良い思いをさせてもらいました。テイクオフ、安定感、ターンのしやすさなどのトータルバランスが良いのは、程よいサイズのスクエアーテールとサイドバイト・フィンのおかげなのだと実感。
続いて7’8”フロム・ダウンタウン。ダイヤモンドテールのシングルフィンもボブのシングルフィン・モデルではありそうでなかったデザイン。まだ良い波の日は乗っておりいませんが、小ぶりな早いビーチですでに好感触なので、良い波でテストしたくてうずうずしております。
6’10”ジプシーはマルチプラグなので、マッカラムの新しいピボット系のクワッドでテストライド。間違いない安定した乗り味は、アークテールとクワッドの組み合わせならでは。ちょっと遊び心を持った乗り味ならツインにスタビライザー、より確実な操作性ならトライフィンと、色々テストしてフィンによる乗り味の違いを楽しみたいと思います。
ハルの最初に流行った当時、そしてミニhシモンズの第一波の頃は閉店でも販売していたザモラ。フィッシュフライに一緒に行ったおのも懐かしいですね。
再び取り扱いを始めた際から始めた弊店ニューエボリューション・サーフとザモラのコラボレーション・プロジェクト。第一弾のエッジボードは、日本のソフトな波やオンショアから、良いな皆で確実に楽しめるようにイアンがデザインしたもので、ほかブランドのエッジボードで苦戦し苦い思いをした方々にもマジックボードとして愛用していただいております。自分もオンショアのビーチやリーフから良い波の日まで、たっぷりと楽しませていただいております。
まだ2本ほどストックもございます。気になる方は、よろしくどうぞ。
第二弾のトライプレーン・フィッシュは、レール周りにベベル(斜面)を持たせたもので、ハルのように流れるようなターンの始動からしっかりとレールが食いつき、ダブルバレル・ヴィー&ツインザーのテールが必要最小限の力で軽快なマニューバーを楽しませてくれます。今までかなりの本数雨のサーフボードに乗ってきた自分でもちょっと新鮮な感覚を楽しませてくれる一本。ストックはすでに完売です。(ただし第三弾ミニシモンズのエッジ・ツインザーは実はすでに入荷済み)
Keep on Surfin!