新年早々、南房総〜東京浅草〜南魚沼〜東京浅草と4日間の間にだいぶ移動をし、さまざまな景色を眺めることができました。時間刻みでのスケジュールの中、その変化を噛み締めながら有意義な時間になるよう努めておりました。
遅ればせながら「ハッピー・ニュー・イヤー」です。
昨年末は早めにお休みをいただきましたが、結果2日間ほどは、残務処理に追われておりました。が、結果すっきりとした気分で南房総へ向かい、29日から3日間はサーフィンを楽しませていただきました。
年末間近のオンショアの弱まった夕方、思わぬサイズアップで少しだけ迫力のある波でのサーフィン。ミツベンの6’9”ストリームラインド・ミニ・シモンズの素直で扱いやすい長年乗り慣れたボードのような反応のおかげもあり、2時間ほどの間に中身の濃いサーフィンを満喫させていただきました。マッカラムのツイン・カッタウェイ・キールとの相性も絶妙ですね。
残すところあと1日となった晴れの朝。小ぶりながらもワイドで早い波の中、二つのピークで、時折届くキレキレのセットを楽しませていただきました。ヒンソンの10’1”ヒンソンIIは、早いテイクオフと長さの割に軽快なターンが味わえるクラッシックな2ストリンガーの一本。ドロップニーターンやクロスフットでのターン、クロスステップ、ノーズライドとロングならではの楽しさが最高ですね!
大晦日は強いオンショアの中でのサーフィン。おきに出るのにダックダイブがしたいところですが、今日のチョイスはマッカラムの7’4”ミニ・マックD。波に乗ってしまえば、マッカラム・スタイルのドライブ&フローがクセのある波でもリッピングを楽しませてくれるのが好印象。ただし一気に強なるオンショアに思いのほか早くノックアウトされてしまいました。
夕方もお気に入りのポイントで我妻と2024年最後の日の入りを眺めつつ、2025年の新たな日差しを明日に求めつつ、ただ思いを込めて消えゆく太陽に感謝していました。
2025年元日。初日の出は見逃しましたが、ゆっくりとお気に入りのポイントへ。
新たな都市の1ラウンド目ということで、気分はフィッシュの元祖、スティーブ・リズ。
6’2”のクワッドフィッシュは、カスタムオーダーボードで、おそらくこの世にたった一本だけのマッカラム・クワッドフィンがオンフィン。小波で乗り味をしっかり味わえるコンディションではありませんでしたが前半数本は気持ち良くフェイスを一周だけではありますが、駆け抜ける快感を感じる事ができたかなぁ。
推して元日は、南房総の海の家の氏神様で初詣。今年は厄年で東京では引越しもあるので、
しっかりお祓いもしていただきました。もちろん崇敬神社でも初詣。そして、午後から片付けをし、夕方には東京浅草へ戻ります。
翌2日は朝、大瀧家の氏神様へ初詣をし、時間のない中しっかりとお祓いをしていただきました。そして、お昼前の新幹線に乗って南魚沼へ向かいます。午後から妹の嫁ぎ先の母のお通夜です。大瀧家の日蓮宗と違い、真宗大谷派なので、住職の法話から、お経まで、通夜を通してためになることばかり。その後は皆様と故人を惜しみながら食事をいただきました。
3日は朝から葬儀が執り行われ、午後には帰路に着くことができたのですが、ちょうど皆様が帰省から関東に戻るタイミングと重なり新幹線は始発か最終しか取れない状態。。。結果、夜も叔父と叔母のお世話になり、美味しい食事をいただきながら、有意義な時間を過ごさせていただきました。全て故人の人徳のおかげなのでしょうね。合掌。
結局、ショップには4日夕方に戻りましたが、まさかの「4日は定休日」と予定表の変更が更新できていないミス。ブログやインスタにも変更の日程表を準備したのですが、コピペがうまく出来ておらずで、ただただ反省。2025年はもう一度一からしっかりと物事をやり直す気持ちで取り組んでいきたいと思います。
「皆様、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。」