週末はサイズこそ大きくなかったものの、ワイド気味にものからコンパクトでもきれいな波まで楽しませていただいた。
土曜の午前中は Gerry Lopez 6'0" Aloma & McCallum 5'3" 2nd Gen. Simmonsで軽くサーフ後、Da Fin & McCallum Hand Gun でみっちりとボディーサーフ。2本ほどきれいなブレイクを捕まえロングライド。ハンドプレーンのコントロール次第でラインを上げる事が可能なのが数回テストでき大満足。。。笑顔
そして人が少ない夕方は、初めてとも言えるフィン付きでのニーボード。ボードはRomanoski 5'4" quad 。浮力十分なのでフィンなしでも問題ないのだが、フィッシュ・フライでニーロの方にお聞きしたアドバイスからフィン付きでトライ。フィンでのキックが必要な分、テイクオフの際のポジショニングが今ひとつつかみきれないところはあるものの、サイズが程よくあるおかげでタイミングとポジショニングが正しければテイクオフも問題なく、テイクオフ後フェイスを真直ぐに降りる感覚はなぜか非常に気持ちよい。ボトムターンもフェイスが切り立つのを待って深めにトライしたり、先のセクションを見越してミディアム・ボトムターンからラインをコントロールしたりといろいろとチャレンジできた。インサイドがワイドなブレイクのため、プルアウトで締めくくったり、時折きれいにインサイドまで走れる波ではトップ&ボトムターンを繰り返したりもでき、ニーボード本来の楽しさの入り口までは体験できたような気がした。
次回はパットをつけて Klaus Jones 5'2" Spoon-ish Kneeboard でチャレンッジしたい。。。
一時狙ったピークは形が悪く思うようなライディングができないので、数本で移動。しかしそれが正解だった。時折入る Bombこそワイドだったものの、潮加減のおかげで一時かなりきれいに走れる形よいセットが数本ずつきてくれる。波次第でライトにそしてレフトに、ディップしたまま走ったり、コンパクトなカットバック、リップなどとにかく短時間集中していろいろとテストさせていただいた。さすがミツベンという感じで、見た目の雰囲気、ボードの完成度ともに素晴らしいボードだと思う。このボードはボランクロスで巻かれた重めのウェイトという事もあり、ライディングフィールはジェフのシモンズに似ているところもあり、ボードウェイトがある方がお好みの方にはマッカラム同様、お勧めできるボードではないかと思う。
今度はジェフのシモンズと同じときに乗り比べなどしてみたいものだ。。。
(ちなみだが、このボード入荷当日から既に次のお客様がご予約中。。。笑)
Love, Peace & Surf***