肩の故障のおかげで乗る機会がぐっと増えたミッドレングス。今日ショップの倉庫を整理している際、存在を忘れつつあった3本のボードを発掘?!(そんな訳ありませんが。。。)そのうち1本(McCallum 8'9" 2nd Generation Simmons)はもう少し寝かしておこうと思うが、2本は久しぶりにケースから出して画像に納めてみた。
Skip Frye
8'8"
Fish Simmons
*
Mirandon
8'6?"
Twin Pin
Tri Fin
Twin Fin
こちらはコンケーブの深いタイプのシェイプ。以前ジェフとスキップ氏のファクトリーを訪ねた際に教えてくれたのだが、完成したモデルなど無く常に違ったチューンをして乗り比べたり、カスタマーの希望に合わせてボトム・コントゥアーは替えているということだった。実際、自分は2本の11’0”グライダーを所有していた(現在は1本)が、手放してしまった方はこのフィッシュシモンズの様なコンケーブが施されており、現在も時折乗っている方はコンベックスのみのシンプルなデザイン。そんなことを思い出しながら画像を準備していたら無性に乗りたくなってしまったので、この週末海に持って行ってみようか。
こちらも歴史的にもとても興味深い位置付けのツインピン。短い間ながらイーライ・ミランドンと取引をさせてもらっていたときに彼の父に作ってもらった大切なボード。乗りやすくしたモディファイ版とオリジナルとどちらがようかと言われて迷わずオリジナルと頼んだShaped for Nobu の大切な一本。機会があればこの2本を乗り比べてみたりするのも面白いかもしれない。