山から戻り5日後ほどから鼠径部の張りと倦怠感が始まり、6日後には一日数回急な震えと発熱、そして頭痛が起こるように。当初は鼠径部のヘルニアではということで大きな病院を紹介してもらいましたが、その夕から39度+の発熱があるため、急遽大学病院へ。
救急外来でCTと様々な血液検査をしてもらった結果の診断はマダニなどによるツツガムシ病の可能性ということでした。これ実は致死率20%以上で結構なものなんです。。。その晩は頓服も効かず高熱が続きました。本日熱は下がったものの鼠径部と臀部の腫れと痛みが相変わらず酷いため再度受診。CTから複数の血液検査をし直し、皮膚科での診察になりました。マダニに噛まれた後が見当たらないため、何か他の菌に感染しているということですが、思い当たる節がないので個人的にはマダニ系なのではと勝手ながら思っています。何れにしても治療に大きな違いがないそうですので、先生方を信頼してしばらく治療に専念したいと思います。入院して1日3回抗生剤の点滴も勧められましたが、通いで1日一回の点滴で様子を見ることに。
しばらく海と山、そしてトレーニングもお休みです。よりフラットな目で様々なものを見つめ直してみたいと思います。
まだ夜になると38度台の発熱があるようで、気力があまり出ないためたくさんの皆様からいただきました励ましのメールにお返事できておりません。もう少し回復いたしましたらお返事させていただきます。本当にありがとうございます。