自宅の完成引越しから仮住まいの片付けで約一ヶ月海に向かう時間が取れず仕舞いでしたが、いよいよサーフィンが出来るというタイミングで、自爆による左足薬指の剥離骨折。。。涙
2月20&21日で予定していたアイスクライミング&バリエーションルートの冬季登山ももちろん断念せざるをえず。。。涙 そんな中、もしかするとサーフィンなら出来るかもしれないと期待しておりましたが、まだ骨折から10日ほどしか経っていたいこともあり、テープ固定式のギブスを外すと結構痛むので、無理せずこちらも断念しました。
ただし、骨折が指上部ということもあり、ギブス装着で足先にゆとりのあるシューズを履けば、骨折の翌日からゆっくり歩くことは問題なかったため、コアのトレーニングやウォーキングでストレスを溜めず運動を続けてきました。
そんなこともあり、このお休み2月20日&21日は、リハビリと運動の復帰を目指し、”思いっきり”歩いてみました。
初日のコースは、お気に入りの隅田川リバーサイドのテラスからスタート。自宅から1kmを過ぎて川左岸沿いのテラスに入ると暖かな日差しの中を南下し、両国橋、新大橋、清洲橋、隅田川大橋、永代橋を過ぎて5kmほど。あいおい橋を渡り月島に入ると、晴海を通過し観光客の方々が多い新豊洲の市場界隈を通過して10km。吹きっ晒しで風が冷た苦なってきたので、フードを被り防寒対策を強化しつつ辿り着いたお台場のビーチで軽い休憩タイム。そして前から歩いてみたかったレインボーブリッジを汐留に向かい渡ります。
橋の出だし付近で13km、そして橋をわたり14km、水面から50mほど高さがあることもあり、見応えある景色を楽しみつつ対岸へ。そして地上に戻ると新橋方面へとゆりかもめの下を進んでみましたが、混雑する時間になる前に帰路につくべく、今日のゴールは浜松町駅に。最後に自宅に歩いた距離を合わせて約17kmのウォーキングでした。
最後はギブスが当たっている箇所が痛みましたが、患部自体は全く問題なし。来週にはサーフィン復帰ができそうな予感です。そのまま浅草のスポーツジムの入るビルに向かい、会員特典でリーズナブルな価格で入ることができる温浴施設で色々なお風呂に入り疲れを癒しました。
翌日は、自宅で所用があることもあり3時間限定での外出となり、それではちょうど良いのではということで、自宅から昨日のゴール浜松町まで今度は隅田川右岸に回り込み、両日の合わせ技で綺麗に一筆書きとなるプラン!
前半は日差しの暖かな右岸側のテラスを歩き、永代橋を渡り左岸側へ。ここら辺でちょうど5km。ただし残念な事に先のテラスが工事中のため、水辺から離れ、築地場外市場の観光客の皆さんをかき分け、浜離宮の脇に出ます。そしてまっすぐ進み最後は浜松町でゴール。帰路は大門から都営大江戸線を利用しました。2日目の距離は自宅への最後の徒歩を入れてちょうど10km。
2日間で27kmのウォーキング。登山のことを考えるとほぼフラットなので、物足らなさはあるものの、とりあえずリハビリを兼ね二日間で一筆書きという形をコンプリートできた満足感はなかなか良い感触です。東京の水辺で水面(みなも)を眺めつつ、普段歩かない場所までウォーキングすることで、東京のまた違う一面を見ることもできたことも良かったです。
さて来週はいよいよサーフィン復帰できるかなぁ。楽しみですね!