8/19/2009

May/20th/2009 San Diego-LA

今朝もミリーが入れてくれたおいしいコーヒーをいただきながら、出発の準備を進める。仕事があるためミリーとはここでお別れだ。ブログ用に2人でポーズを取ってもらい記念撮影「カシャッ!」「ありがとう、ミリー。」今回はジェフの家には2泊する時間しかなかったが、かなり中身の濃い打ち合わせもすることができた。。。



もう一度ファクトリーに立ち寄り、ショップ用のボードを最終確認し、ジェフがリーシュ用に特別な編みこみを済ませる。いつも完璧なパッキングをしてくれるトレーシーに梱包を任せるといよいよファクトリーを出発だ。


待ち合わせ場所のショップでハル用のフレックスfinの仕入れを済ませると、合流したマニ&Naoとマニお薦めのメキシカン・レストランでランチタイムにしよう。中庭で大好きなメキシカンを鱈腹いただきみんな大満足だ。。。
ジェフとマニにお礼と別れの挨拶をすると、Naoと二人LAを抜けて一路ファインラインのブライアンの自宅を目指そう。



イメージしていた時間を少々オーバーしているもののカープールをうまく利用して順調にフリーウェイをかけ向ける。途中少々の渋滞にはまったものの本当にミニマムで済んだため、ブライアンの自宅にそれほどの遅れもなく到着することができた。途中的確に電話連絡を取ってくれたり、ナビを操作してくれたNaoにここでも感謝だ。。。
到着したブライアンの自宅は派手すぎずそれでいてプール付きの家が建ち並ぶ静かな住宅街にあり、木々の茂った何んとも落ち着く雰囲気たたずまいだ。玄関の扉はアンロックの状態であり、「Nobu Nao, come on inn!」と書かれたメモがテープで張り付けてある。
そっと家に入ってみるときれいな室内はインテリアや家具も非常にセンスよく落ち着いた雰囲気にまとまっている感じだ。人の気配のないリビングの奥には窓越しに芝の緑が綺麗な中庭がある。そして中庭の向こうにあるもう一つのこじんまりとした建物がシェイプルームになっているのだろう。。。


ファクトリーではテカテを片手に満面の笑みでブライアンが出迎えてくれた。案内させたシェイプルームにはたくさんのテンプレート、プレーナーなどとともに、なぜだか天井にはミラーボール、そして奥の壁にはブラックライトが備え付けられている?!完全防音でエアーコンディショナー付きさと笑顔でパンキッシュなロックを大音量でかけ始めた。。。笑





シェイプルームのほかに作業を進められるスペースがあり、天井にはダキャットやグレックノールほか、レアなボードがたくさん埃まみれになっているところからも、サーフィンの歴史とともに歩んできたシェイパーであることがうかがわれるだろう。。。
しばらくファクトリーをじっくりと見学させていただき、さらに貴重な話をたくさん聞かせていただくことができた。さらに今回購入した"p-38", "Wild Thing"とブライアンパーソナルの"V-1"をパッキングささせていただき、夕方にLA目指し初日と同じように夕陽の眩しい中彼の家を後にした。。。