自分の今までに手にしてきたボードの本数ばかり取り上げたりしても、実感としてどんなものなのか良くご理解いただけないかもしれない。コレクションの一部をご紹介することで、自分のボードへのこだわりの一片でもご理解いただければと思う。過去にその乗り味を楽しんできたボードも、昨夏ボードラックを新しく製作した際にワックスを落として綺麗にしたので、ワックスが塗られていないボードが多い饒波ご了承ください。
Hansen Standard
Weber Performer *3
Hobie Corky Carroll Flexible
Harbour Banana
Hansen Mike Doyle
Skip Frye Eagle
Rick UFO
&
Bing Nuuhiwa Noseriding model (Pintail)
Jacobs Stinger
Skip Frye Fish Simmons Twin
Greg Noll Blob
Rick Plastic Fantastic Machine
Skip Frye V Bottom
&
Lighting Bolt
Spoon &many 70's single fins and twin
Gerry Lopez
Frye
Lis
McCallum
& Oldenburg
couple of Velzy
Tyler 422 (not Riddler)
Lis
McCallum
&
Oldenburg
Takayama
Smitty's
&
70's Gordie (Dead Stock)
Harbour Banana
Bing Nuuhiwa Noseriding Model
Lance Carson
Bing Bonzer
&
Bing Nuuhiwa Noseriding Model (Mini)
John Arnold Wayne Lynch Involuvment
&
Greenough Shaped Wilderness
(Both of them are Super rare)
ここにあるボードは一部です。他にもショップに、自宅に、実家に、そしてガレージにとレアものが沢山。60年代のボードはウェイト次第では現代のレプリカと大きな違いの無いものも多くあります。ストリンガーレスのロングボードは持ち上げるだけでボードがしなります。。。汗 転換期のボードは暴れん坊ばかり。でも中には優等生もいるのが面白い。70年代のシングルフィンはアメリカものやハワイもの中心に沢山乗りました。シンプルでソリッド名乗り味が印象的でした。そして進化した今のオルタナティブなボードの扱いやすさと性能の良さを実感しています。
こうして15年程前のショップを始める頃、ガムシャラにいろいろなボードに乗る事でその歴史を体感しながら、結果としてサーフィン後発の自分も少しは大先輩方の知識に追いつけたのではないかと思ったりしています。誰かと争うのではなく、自分自身の中でよりボードに対する知識と経験を豊かにしていきたい。そんな風に純粋に思い、サーフィンを愛し、サーフィンを楽しんでいきたいと思っております。そしてこの経験が少しでも皆様のボードセレクトのお役に立てば嬉しい限りです。