5月にサンディエゴで行われたボードルームショー。この際にちょっと話題になっていたのがエッジ・ボード。数人のシェイパーがグリーノーのコンセプトを基にシェイプしたボードを展示していたそうです。ニューエボリューションではアンドレニのエッジボードをオーダーしたいというお客様のお問い合わせに対応すべく、輸入元をする友人と話してきましたが、マーク・アンドレイニ氏はその完成度をより高めるべくライダーと共にオーストラリアのグリノーの元へ旅立ち、納得した上でオーダーを受け付けたいとウェイティングになっておりました。そしてこの連休中ついにアンドレイニ氏からゴーサインが出たそうです。
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Photo: M&M California Classic
Photo: from @Boardporn
アンドレイニ氏のすごいところは、氏はすでにマスターシェイパーの域に達する方にもかかわらず、自分のイメージと知識だけでモデル化するのではなく、グリノー本人に見てもらい完成度を確認するあたりでしょうか。折角歴史的に興味深いボードに乗ってっ見るのであれば、是非アンドレイニに乗ってみてください。価格はエッジ部のシェイプとグラッシングのエクストラチャージとして3万円プラスのプライスアップになります。通常のリーノウが16万円であれば19万円プラス(税別)とイメージしてください。最終的にはレート変動により多少増減すると思います。
こちらはアンドレイニ氏がトムカレンのモロッコ・トリップ用に削ったもの。
最終的のバッケロウなど3種類のモデルでエッジ仕様が可能になったのですが、バッケロウなどではエッジ部が細くなてしまうためどちらか等とビッグウェイブ用になってしまうそうです。というわけでニューエボリューションでは上の画像のリーノウ・モデルでのエッジボードをカスタムオーダー受付いたします。すでに自分用1本、ストック用2本の枠を確保しております。また、先にお問い合わせいただいている方々もいらっしゃるので、あまり本数が多くなると締切るかもしれません。ご興味のある方は是非お早めにど相談ください。