McCallum *Limited Fish***

 サンディエゴではオリジナルのスティーブリズ、そしてスキップ・フライなどの影響でフィッシュの文化がしっかりと築かれている。そして独自のアレンジを加えながらフィッシュをシェイプするボブ・ミツベン、マイケル・ミラー、やラリー・メイビルと言ったボードビルダーや地元サーファーから常に高い評価と信頼を得ているシェイパーもいる。オルデンバーグももうすぐその仲間入りできるだけのスキルとセンスの持ち主だ。そんな中、過去数年の間には、世界中のシェイパーが本来のフィッシュらしさを無視し、見るからにカッコ悪いツインキールやフィッシュを世に出してきていたのを目にしたジェフ・マッカラムは、サインディエゴのライアンバーチなど若手の中でもセンスの良いツインキールフィッシュを削るようになり、良いフッテージを残すようになった中、自分も数を限ってそれを作ってみようと考えていた。そしてある日スキップ・フライのフィッシュをパーソナルで作ってもらい、それを自分の古いクワッドのテンプレートと重ねてみると見事にフィット。運命を感じついに限定で生産をした。アメリカ１０本、そして日本１０本の限定品は当然の如く即完売だった。

McCallum skeNGkwerks Limited Twin Keel Fish

McCallum skeNGkwerks Limited Twin Keel Fish

　そして日本のスタイリッシュなプロサーファー市東シゲのブランド、レイジー・ボーイ・スキルとも夢の共演。マッカラム・アップサイド・ダウン・レーベルとのダブルネームでツイークド・ツイン・キール・フィッシュも限定１０本世さん。こちらも市東プロとジェフの魅力の相乗効果で即完売。先日各販売店様にデリバリーがされたようだ。

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シゲさんのブログも要チェックです。

記事はもちろん、市東プロのライディング動画もあります。

　実は先月渡米した際、ジェフのパーソナルでクワッド版フィッシュのプロトタイプがラックに完成していました。これはもしかすると今後クワッド版が限定でリリースされるのでは。。。まだ正確な情報ではありませんので、参考まで。

　せっかくの休みなのに波風共に良くないですね。海の家の庭の大改装も土間を打っていただきひと段落なのですが、この雨のため来週に持ち越しです。今日は都内で８月、９月の北アルプス（大キレット＆ジャンダルム）山行用アイテム買い出しをして、クライミングジムでトレーニングしてきます。体幹やバランス感覚を含めた全身運動なので、サーフィンでの軸の安定や体力維持にもオススメです。スキー、サーフィン、登山、そして体幹や骨盤の使い方も時折違うことをすることで新たな発見があり、結果伸び悩みからのステップアップに繋がった経験がたくさん。イメージトレーニング＆多彩なトレーニングを是非。ではまた明日お店で！