カリフォルニアのシェイパー、イアン・ザモラと弊店とのコラボレーションブランド。毎回違ったモデルをワンバッチ作るという新たなスタイルで、イアンの魅力あるれるサーフボードをご紹介する取り組みです。
第一弾のエッジボード。さすがカリフォルニア、マリブ界隈をホームグランドにしているだけあり、感度もセンスも素晴らしいですね。7本作ったうちの現在のストックは、6’10”、7’6”&7’10”の3本となりました。いよいよ第二弾の打ち合わせもスタートしようかと思ったりしております。
STOCK
New Evolution/Zamora 7'2" Edge-board
Thank you, SOLD!!!
HN様、ありがとうございます。
扱いやすくて万能なエッジボード楽しんでくださいね〜!
自分のパーソナル
アンドレイニ・ミニ・シモンズのエッジです。
同じくアンドレイニのセリーナ・エッジボード。
レールではなくインサイドのエッジがそのままテールエンドまでのエッジとなっていますね。
これが現在よく目にする一般的なエッジボードです。
こちらはザモラのエッジボード。
インサイドのエッジがテールへ向けて消滅しつつ、
レール部に生まれたエッジが絶妙なタイミングでテールへ向けたエッジにつながっています。
こちらの方がわかりやすいでしょうか。
こうすることでエッジのラインはよりストレートになり、十分にスピードを得る効果があること。また程よいウェイトがある通常の素材であること。さらに上で見ていただいたエッジの入り方にすることで、自然にテール部分だけは通常のサーフボードになっていることなどから、パワーのある波に特化することなく、ソフトな波やオンショアのコンディションでも、エッジボードのスピードと扱いやすさを両立させることができる。これがイアン・ザモラの考えるオールラウンドなエッジボードになっております。
元々EPS素材のサーフボードが苦手な自分にとって、EPSのエッジはあまり興味がないのですが、今まで乗ってきたアンドレイニ、APEのいくつものポリ製のエッジボードが面白いことは間違いありませんので、ポリのエッジが良いという方、ぜひ乗ってみていただければと思います。