金曜のお休みは良い波が期待できたので、木曜日ショップをクローズ後トゥループキャリアで南房総へ。道路に雨水が溜まって色箇所が多かったですが、この車なら安心です。ディーゼルのトルクでのんびりドライブ。
土曜日の午前中はのんびりと過ごし、お昼前にお気に入りのポイントへ。当初マッカラムの6’8”のフィッシュで入ろうかとも思ったのですが、なんとフューチャープラグにネジが無い。。。という事で、いよいよ初ライドとなる5’8”のフィッシュでパドルアウト。混雑気味のピークでは無く、ワンサイズダウンながらも最高の波がブレイクしている上3人しかいないピークへ。実は波チェックしていた際に気付いたのですが、そのうち一人はよく知る海友T君!
長めのボードの二人とは待ち位置が違うので、波の取り合いも無く良い雰囲気の中良い波をみんなで順番にライディング。その後しばらくは二人で貸し切りの中、最高の時間に良いセットをいくつも順番にキャッチし最高のライディング。良い時間帯、自分が頂いたセットは、ドロップ気味のテイクオフからグラブレールでボトムターンした一瞬はポケットイン。その後綺麗に続くフェイスではマッカラムのドライブを活かして、自分にしては十分角度のあるトップ&ボトムターンを何度も繰り返し締めのリッピング。次の波をキャッチしたT君、綺麗なボトムターンから早いセクションを素早いアップ&ダウン。フルスピードでカッ飛んでました。
最近つくづく思うのですが、山からの取った後のサーフィンでは、いつも以上に軸が安定している上、太腿、内転筋と足の付け根、さらに臀部の筋肉に重量感があるので、ボードに伝わるパワーにロスがなく、ボトムターンの伸び、そしてライディング時の軸ブレがない安定感を実感しています。山行前が悪いということはないのでしょうが、違ったスポーツをすることで、こうしてサーフィン時に良い点に気付かさせてくれるのが、なんとも嬉しいんです。
サーフィン三昧はなんとも理想的ですが、仕事や家庭の環境から週一回、または月に数回というペースでのサーフィンだとしても、ジムや自宅でのストレッチやトレーニング、動画によるイメージトレーニングで十分レベルアップができるはず。また年を追う毎に硬くなりがちな身体、特に肩甲骨と股関節については、できるだけ正しいストレッチをして可動域を確保してあげる事が、パフォーマンス向上や維持、また怪我の防止につながると思います。
Keep Surfin'!