10月9日(木)は、年に2回の妙義山の登山道整備に。いつもなら折角山に向かったのでもう1日妙義で登山をしてくるのですが、今回は海で諸々予定が詰まっていたので、前泊日帰りでした。
10月10日(金)は早朝から山道具の整理や洗濯を済ませ、朝急いで浅草を出発。が、10日と3連休前が重なり首都高は大渋滞。さらにアクアラインの事故渋滞が最悪の混み具合で、自宅からの徒歩と荷物積み込みを含めると海の家まで通常の2.5〜3倍の4時間30分少々かかってしまいました。
結果良い時間を逃してしまい、まだある程度楽しめるのが短時間になってしまうため、混雑したピークは避け、それでも十分楽しめるサイズのピークでサーフィン。ミツベンの7’5”ボヘミアンは、いつでも安定した操作性と安定感があり自分の中では定番の一つとなっています。
ドロップ気味の波のキャッチでも安心してライディングでき、小さなサイドバイトがホローな波でも機能してくれて、思うラインを駆け抜けたり、綺麗な波ではボトムを使ったターンを味わったり、そしてトリムやカットバックも匠ボブのユーザーフレンドリーさから、意のままにラインを描くことができ大満足。
10月11日(土)はゆっくりと準備をしてから海へ。マッカラムの7’6” 99モデルに新しいマッカラム・シングルフィンをつけてパドルアウト。この日も2時間ほどで帰路に就かなければならないため、混雑するピークは避けてサーフィン。ただし、タイドが悪くセットが思いの外少ないため、インサイドの海友の方が数乗っている感じです。それでも良いセットをいくつか乗らせていただき、エッジのないミッドレンジのエッグ系ボード+マッカラムフィンのベースの安定感とチップのフレックスを味わいつつ、マッカラムにしてはマイルドなチューンで、一味違ったマッカラムの魅力をを楽しませていただきました。次はもう少し良い波で乗ってみたいですね。
最後に海友にクラッシックなロングボードを借りて、ニーパドルでテイクオフ、ドロップニーターンやクロスステップ(ノーズに行くほどフェイスが腹なかったのが残念。。。)と、クラッシック・ロングボードならではの楽しさを実感。次回はロングボードに乗りたい衝動に駆られつつ海を後にしました。