今週の相棒は、
「McCallum 6'2" New B」
「Mccallum 10'0" 2nd Gen. Simmons」
「Andreini 7'0" Vaquero」
の3本。
サイズがないうえ、潮が多く非常にブレイクしにくい波のため、せっかくの初ライドではあるが良い印象は感じられなかった。。。数本だが切れた所から走ったときの反応の良さはやはり好感触ではあったが、いずれにしてももう少々パワーがないとこのボードの真価を発揮出来そうもない。
次回に期待しよう。。。
さすがにテイクオフも早く、小波でもグライド感満点である。ワイズも25インチ・オーバーなので、沖から来るうねりをチェックする際は1分くらい立ったままでも大丈夫。。。笑
小波で苦戦していたのが嘘のように、このボードなら足をクロスさせたり、膝をおとしたりして、ボトムターンひとつとっても楽しむ方法がとってもたくさんある。フロス・ステップでトリム・スポットに行ってみたり、掘れたフェイスにお辞儀してディップしてみたり、小さなビーチブレイクのインサイドで綺麗にカットバックなんてできたら感激もの?!
ちょうどご一緒したITさん&YHさん。YHさんが初チャレンジしたのだが、まずそのパドリングのスピードにビックリして、パドルであっち行ったりこっち行ったり。満面の笑みで「この板最高!」って、まだ波に乗っていませんよ。。。笑
その後、小さなうねりからテイクオフして気持ち良さそうに何本もメイクし、何本か曲がれずワイプアウト?!して楽しんでいたのが印象的だった。
ジェフも昨年日本で初チャレンジした際、「波がない時はパドルボードにもなるね。」そのパドルスピードに驚くながら言っていたのを思い出した。。。
(すでに完売の2nd Gen. simmonsだが、NEではまだ数本のブランクスをキープしている。)
小さなビーチブレイクのインサイドで、このボードの凄さを再確認!
今日はグーフィーに切れた波が多かったので、フロント・サイドでかなり楽しむことができた。ボトムターンや早いブレイクではハイラインから、ハル独特のやや狭いスタンスで上体を使ったアップスンをすると、そのたびにすでにスピードに乗っているはずのボードが、「ギュイーン、ギュイーン」とさらに驚くほどスピードが加速するイメージ。とにかくインサイドなのに驚くほどの距離をカッ飛び、そのスピードを使い崩れる波に軽く合わせてあげれば、リップも簡単に決まってくれる!
先日乗ったマンダラのトライプレーン・ハルと同様、このバッケロゥもいわゆるハルの中でもポイントブレイク・オンリーで育ってきたシェイプと違い非常に幅広い波でより楽しめるシェイプであると思う。そしてもちろんだが、十分に「ハル」である!
このところ自分の行くエリアでは日差しの暖かな日が多いので、早朝の氷点下の気温や風による体感温度の低下を緩和してくれ、非常に快適な中サーフィンを楽しませていただいている。
このところ自分の行くエリアでは日差しの暖かな日が多いので、早朝の氷点下の気温や風による体感温度の低下を緩和してくれ、非常に快適な中サーフィンを楽しませていただいている。
今週も、透きとおった空から燦燦とふりそそぐ太陽の暖かな日差しに「感謝」です。