今週のクイーバーはご覧のとおり。
「Mandala 5'10" Arc-tail 2+1」
「Mandala 8'8" Tri-plane Hull」
「Mandala 6'8" Tri-plane Hull」
「McCallum 6'2" New B」
「McCallum 6'10" 1954」 (控え)
最初に乗った5’10”アークテールはお客様からのお勧めでお借りしたものである。
想像していたとおり、テールまで幅があるのでテイクオフも早く、ショートレングスでもレールのラインはパラレルに近いので超高速ブレイクの切り立ったフェイスでスピードに乗せやすく、サイドバイトのおかげで動きも非常に軽い。
正直、一本持っていても良いシェイプと思ってしまった。。。
そして8’8”ピンテール。
テイクオフが早く細身のテールがフィットしてくれるので、今日の波でもかなり楽しめる。
ただし長さがある分アーク・テールよりぐっと動きが鈍くなるので、瞬時に劇早波の変化に対応することは不可能である。やはり今日のコンディションではアークテールの勝ちか?!
サイズがなくてもここまでワイドなブレイクでなければ、このボードでかなり楽しめるだろうし、逆にサイズがある時に威力を発揮してくれるシェイプである。
ちなみにご両名は
「Andreini 8'0" Vaquero」 & 「Andreini 9'2" Sam」
自分は、6’8”トライプレーン・ハルで入水。
相変わらずダンパーに近いコンディションではあるが、ハルなら早い波でも攻められる。
ラウンド中で気持ち良くメイクできたのは2本ほどではあったが、暮れゆく夕日やすぐ上をクルーズしているたくさんのカモメたちを眺めたりしながら、良いサーフィンができた。
今日は、たくさんのハルに乗り、夕方は仲間もハル。
身体はウェットの中から耳の穴まで思いっきり砂まみれの、まさに「Stubbie Sandy (day)」。。。笑
やはりハルは「面白い」。
やはりハルは「面白い」。
特に昨日と同じであろうコンディションで「McCallum 6'2" New B」に無性に乗ってみたい。
なかなか切れた波が見つけられない中、小さめの波で少々ロングライドできたり、時折切れた波が来てくれるので、このコンディションにしてはかなりこのボードの乗り味を味わえた方だろう。
クワッグよりもさらにパフォーマンスの良いシェイプというだけあって、今日のコンディションでも少しでもきれいに割れてさえくれれば、リップ・アクションも楽しめる。(とはいっても1ラウンドで3,4回位程度。。。涙)
もう少しコンディションの良い波でさらに乗り込んでみたいと思うが、このコンディションの中でも何か手ごたえを感じることができた気がする、お気に入りの一つになりそうなボードだ。
「McCallum 6'10" 1954」
「McCallum 6'10" 1954」
もう少しでも波が良ければこのボードにも乗りたかったのだが、残念ながら今日の寒さとコンディションでは無理であった。。。
風邪で1週海に入らなかったおかげで、あらためて海、そして波のありがたさを実感できた。
ご一緒できたCA師匠、海友のみんな、そしてボードを貸していただいたAYさん、「ありがとうございます。」